2008年12月28日

貞光工逃げ切り、初戦突破

今日は東大阪市の近鉄花園ラグビー場へ全国高校ラグビー大会を見に行った。
空気は冷たいが、朝から暖かい陽射しが降り注ぎ、なかなかの観戦日和だ。

ラグビーボールのオブジェ

第三グラウンドの第一試合は貞光工業高(徳島)対北見北斗高(北北海道)。
もちろんこの試合が私の今日のお目当てだ。

「がんばれ徳島」の横断幕

4年ぶり出場の貞光工は、徳島県勢としては2年前の城東高以来2年ぶりの、
また貞光工自身としては38年ぶりの初戦突破を狙うが、相手の北見北斗は
3年連続36回目の出場となる花園常連校で、古くは準優勝4度を誇る強豪だ。
それでも貞光工はここ数年の徳島県代表の中でもかなり力があるとの評判で、
もしかしたらやってくれるのではないかという期待を持って観戦した。

両チームの応援席 元気のいい応援リーダー

前半の立ち上がり、貞光工はゴールポストの正面でペナルティをもらうと、
2分にFB藤本健がPGを決めて先制した。その後は一進一退が続いたが、
風上の貞光工はキックをうまく使って陣地を確保し、次第にペースを握る。
北見北斗も8分にWTB平子がPGを狙ったが、これは左に外れた。

半ば以降は貞光工がほぼ敵陣で試合を進め、22分にも藤本健がゴールポストの
真正面からイージーなPGを決めた。さらに28分にはCTB森長が独走して
ゴールポストの下へトライ、29分に藤本健がゴールも決めて13-0とした。
そのまま前半終了。最高の形で前半を終えた。しかし風下に回る後半は
北見北斗の逆襲が始まる可能性もあり、決して油断はできない。

ラインアウトの攻防

そして後半の立ち上がり、スクラムの反則から北見北斗に一気に攻め込まれ、
4分にモールを押し込まれてPR北町にトライを許し、5分のゴールキックも
決まって13-7と詰め寄られた。6点差はワンプレイで逆転可能な点差であり、
勝負は全く分からない。

その後は一進一退の攻防が続いたが、貞光工は終盤のピンチをしのぎきり、
最後は相手の反則で得たペナルティキックをタッチに蹴り出してノーサイド。
徳島県代表としては2年ぶり、貞光工としては38年ぶりの初戦突破を果たした。

ファイナルスコア

フロックでも何でもなく、実力で相手を上回る素晴らしい勝利だったと思う。
よくやった、おめでとう、貞光工ラグビー部!

勝利の瞬間、喜ぶ貞光工の選手たち

2回戦は今月30日、第1グラウンドでシード校の茗溪学園高(茨城)と対戦する。
茗溪学園は5年連続16回目の出場で、過去には全国制覇の経験もある強豪。
ここ5年はいずれもシード校に選ばれ、そして初戦敗退したことは一度もない。
1回戦以上に手ごわい相手との対戦になるが、自分たちのラグビーを貫いて
38年ぶりに正月を花園で迎えてほしい。

貞光工が花園勝利 高校ラグビー、第50回大会以来38年ぶり
FW・バックスが持ち味 貞光工が初戦突破
貞光工OBら、選手たたえる


posted by ナカヲ at 11:13| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Rugby Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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