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2009年01月09日

ペ・スンジンと石川が加入

徳島ヴォルティスは今日、昨シーズン限りで横浜FCを契約満了となった
DFペ・スンジン選手と、地元・鳴門高のキャプテン、DF石川雅博選手の
加入が決まったと発表した。
ぺ スンジン選手 横浜FCより完全移籍加入決定のお知らせ
石川 雅博選手(鳴門高校) 新加入決定 及び記者会見開催のお知らせ

ペ・スンジン選手は韓国出身の21歳。2005年から韓国の年代別代表に入り、
2007年にはU-20代表のキャプテンを務めたほか、19歳にして北京五輪予選の
韓国代表(U-22)にも選ばれた。2007年5月に蔚山大からJ1の横浜FCに
加入したものの、公式戦出場の機会には恵まれず、2008年はザスパ草津へ
期限付き移籍してJ2リーグ戦19試合に出場した。

球際の激しい一対一での守備の強さが売りとのことだが、19試合に出場して
イエローカード16枚というのは起用する側としてはかなり不安だろう。
まだ若い選手なので、反則が少なくなるようにじっくりと育てていきたい。

なお、ペ・スンジン選手は韓国籍の選手なので、昨シーズンまでであれば
外国籍選手の登録枠(3名)に含まれるところだが、今シーズンから新たに
AFC加盟国選手の登録枠(通称「アジア枠」)が新設されたことにより、
外国籍選手とは別枠で出場が可能になる。ちなみにアジアの外国籍選手が
加入するのは2006年の金尚佑以来2人目のこと(在日枠を除く)。
アジアサッカー連盟(AFC)加盟国選手の選手登録枠(アジア枠)を創設

また、石川雅博選手は現在鳴門高に在学中の18歳。大塚SSジュニアを経て
2003年から3年間を大塚SSジュニアユース(2005年から徳島ヴォルティス
ジュニアユース)で過ごし、出場可能な全国大会のほぼすべてに出場したが、
いずれもグループリーグで敗退した。

2006年に鳴門高へ進学すると、1年時に全国高校サッカー選手権大会へ出場、
しかし初戦で羽黒高(山形)に2-2の同点からPK合戦の末、8-9で敗退した。
2年時にはプリンスリーグ四国で4位に入ったが、高校選手権は県の決勝で
徳島商業高にまたも2-2の同点からPK合戦の末、7-8で敗退した。

キャプテンに就任した昨年は、プリンスリーグ四国で過去最高の3位に入り、
全国高校総体にもライバルの徳島商を破って出場した(ただし、石川本人は
出場停止で出られず、チームも初戦敗退した)。しかし高校選手権の予選では
またしても徳島商に敗れ、2年ぶりの全国大会出場はならなかった。

また、個人としては、昨年3月末に行われた沖縄高校招待サッカー大会の
U-18JFA選抜チームメンバーに選ばれたほか、8月には国体成年男子の代表に
徳島ヴォルティス・セカンド以外から唯一選ばれ、予選にも出場している。
U-18JFA選抜チーム(沖縄高校招待サッカー大会 3/27〜30)メンバー

最終ラインからの冷静なフィードと積極的なディフェンスが持ち味とのこと。
現時点でチーム最年少選手なので、先輩やコーチ陣から多くのことを吸収し、
近い将来「ヴォルティスの顔」となれるように頑張ってほしい。

これで今シーズンのヴォルティスに在籍する徳島県出身選手はGK阿部、
FW林、大西に続いて4人目。これはJ参入後、クラブ史上最多の人数だ。
ヴォルティスのユース以下の下部組織からヴォルティスに加入する選手は
2006年の天羽良輔以来2人目。また、高卒ルーキーが加入するのも2006年の
金尚佑以来2人目となる。
posted by ナカヲ at 18:01| 徳島 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2009-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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