全速力で城ノ内中・高グラウンドへ移動すると、徳島県高校リーグ1部
(T1リーグ)後期の最終戦、徳島ヴォルティス・ユース対阿波高の試合が
ちょうど後半32分頃を迎えていた。観戦していたサポーター仲間に聞くと、
ヴォルティスが5-0とリードしており、優勝へ秒読みの段階に入っていた。

今日の第一試合で徳島市立高が城ノ内高と1-1で引き分けたとのことで、
ヴォルティスは引き分け以上で優勝という状況になっていた。
ピッチに目を移すと、見慣れない背番号5や24の選手がプレーしていた。
ジュニアユースの2年生、DF窪田幹久とFW中川翼がデビューしたようだ。
若い世代がどんどん上を突き上げてくれるのは頼もしい限り。
そして間もなく試合終了のホイッスルが鳴り、徳島ヴォルティス・ユースは
リーグ優勝を決めるとともに、プリンスリーグU-18四国への復帰を決めた。
おめでとう、徳島ヴォルティス・ユース!
次は高円宮杯やクラブユース選手権で全国の強豪と互角に渡り合えるように、
さらにレベルアップに励んでほしい。
T1リーグ結果について
※以下の試合データはyamaemonさんのブログを参照しています。
いつもありがとうございます。
◎徳島県高校サッカーリーグ1部(T1リーグ)後期
2009年2月1日14時30分キックオフ
(徳島県立城ノ内中学校・高等学校グラウンド)=35分ハーフ
徳島ヴォルティス・ユース 5(4−0)0 阿波高
(1−0)
得点:ヴ=小笠(17分)、岡(31分、34分、58分)、尾形(34分)
(徳島ヴォルティス・ユース)
GK 津司21(→51分、島田12)
DF 中村15(→62分、宮本佳17)
渡邊25
喜多3
藤本8
MF 反田7
尾形10
桑島18(→60分、中川翼24)
友成20(→35分、窪田幹久5)
FW 小笠23(→45分、井坂19)
岡9