福島県のJヴィレッジまでやってきた。今話題のゴールデンウィークの渋滞も
さすがに時間が早かったので大したことはなかった。おかげで予定していた
時間より1時間以上も早く会場に到着してしまった。
今日のJヴィレッジは、陽射しはきついものの、東北地方ということもあって
涼しい風が気持ちよく、過ごしやすい気候だ。
今日から3日間、ここJヴィレッジではU-14年代の日本一を決める大会、
JFAプレミアカップ2009が行われる。優勝チームは世界大会へ行けるという
なかなか魅力的な大会だ。
会場に到着し、まずはクラブハウスのエントランスへ行くと、ちょうど
徳島ヴォルティスジュニアユースの選手たちが姿を現した。
昨年もこの大会でJヴィレッジを訪れたが、その時からサイン色紙が一部、
入れ替わっていた。昨夏にキャンプをしたチームのものが加わったようだ。
今日から開幕ということで、第一試合の開始前には各ピッチで会場設営の
作業が行われていた。ゴールもスタッフが据え付ける。こういう裏方さんの
支えがあってこその全国大会。感謝しなくてはいけない。
徳島ヴォルティスジュニアユースは、第一試合で柏レイソルU-15と対戦。
試合会場の第一ピッチは、ホームゴール裏にある崖の上からピッチ全体を
俯瞰できて見やすいが、ピッチまで遠いので選手の背番号を確認しづらい。
一長一短といったところか。
ヴォルティスのスタメンは以下の通り。
GKは高橋。DFは右から川上、増田、山口、夏目。MFはボランチに小出、
右に松竹、左に表原、トップ下に廣瀬。FWは林と小泉。
立ち上がり、ヴォルティスは初の全国大会ということでやや固さが見られる。
柏は1分、左クロスにFW宮澤が合わせたが、シュートはクロスバーの上へ。
その後はヴォルティスが前から積極的にプレスをかけ、試合の主導権を握る。
3分、左からのパスを受けたMF小出が右寄りからシュートしたが左へ外れた。
そして5分、DF夏目の左クロスのこぼれ球を拾ったFW小泉がゴール左隅へ
ミドルシュートを決めて先制した。
10分にはMF松竹の右クロスにFW林が合わせたが、ポストの左へ外れた。
柏も11分に右クロスからチャンスをつかむがゴール前の混戦は何とかクリア。
ヴォルティスの選手は読みも良く、柏のパスをカットしてはチャンスを作る。
そして24分、相手の最終ラインがバックパスをミスしたボールを小泉が奪い、
相手GKとの一対一をきっちりと決めた。
後半に入ってもヴォルティスのリズムは変わらない。
柏は2分に左からドリブル突破を見せたが、シュートはクロスバーの上へ。
ヴォルティスも6分、松竹がやや右寄りからフリーでシュートを放ったが、
柏のGKがセーブ。13分には相手の最終ラインのミスパスを林が奪ったが
シュートはGK正面へ。柏の選手はヴォルティスの前からの厳しいプレスに
なかなか前を向けない。
ロスタイム0分、ヴォルティスは負傷した廣瀬に代わって松浦を投入。
ヴォルティスは最後、前線の選手にボールをキープさせて逃げ切った。
J1クラブの下部組織を相手に2-0。そして内容的にはスコア以上の完勝。
今年のチームは強い。そう感じさせる試合だった。
グループAのもう1試合はガンバ大阪ジュニアユース対カティオーラFC U-15。
前半は1-1の同点だったが、後半にガンバが地力を発揮し、6-1で圧勝した。
午後に行われるヴォルティスとガンバの直接対決が天王山になりそうだ。
試合後は近所のレストランで昼食。Jヴィレッジは太平洋沿岸に近いので、
ズワイガニや刺身など海の幸が豊富。魚好きにはたまらない。
◎JFAプレミアカップ 1次ラウンド・グループA 2009年5月3日
10時30分キックオフ(Jヴィレッジ第1ピッチ)観衆100人=25分ハーフ
柏レイソルU-15 0(0−2)2 徳島ヴォルティスジュニアユース
(0−0)
得点:徳=小泉(6分、25分)
警告:柏=武藤(35分)
(柏レイソルU-15)
GK 中村1
DF 中込2
豊川3(→50+分、篠田9)
清宮4
尾関12(→44分、大野5)
MF 加藤7
白井8
篠田9(→31分、武藤14 →38分、上村10)
広瀬17
FW 宮澤11
田山18(→25分、屋根田13)
(徳島ヴォルティスジュニアユース)
GK 高橋1
DF 増田3
山口4
夏目6
川上18
MF 廣瀬7(→51+分、松浦8)
小出12
松竹17
表原19
FW 小泉9
林10


