(国立霞ヶ丘陸上競技場)観衆6,923人
東京ヴェルディ 4(1−0)0 徳島ヴォルティス
(3−0)
得点:東=大黒(24分、73分)、河野(46分)、平本(78分)
警告:徳=登尾(24分、49分)、ファビオ(30分)
退場:徳=登尾(49分=警告2枚)
(東京ヴェルディ)
GK 土肥
DF 藤田
土屋
富澤
那須川
MF 柴崎(→84分、河村)
服部
河野(→84分、飯尾)
レアンドロ
FW 平本(→89分、滝澤)
大黒
(徳島ヴォルティス)
GK 上野
DF 三田(→45分、藤田)
三木
登尾
ペ・スンジン
MF 米田(→45分、羽地)
青山
倉貫
FW 柿谷
徳重
ファビオ(→70分、石田)
武蔵野陸上競技場でJFLを観戦した後、同じ東京都内の国立競技場へ移動。
今日の対戦相手は東京ヴェルディ。今、J2で最も勢いに乗っているチームだ。
アウェイ入場口のある代々木門をくぐると、「がんばれ!!徳島ヴォルティス」の
幟が見えてきた。スポンサーの大塚グループがこの試合に動員をかけており、
そのチケット等引き換えのブースが出ていた。
大塚グループの社員が強化費を募金すると、スタッフが着ているTシャツが
もらえるようだ。
今日は東京オリンピック・パラリンピック招致活動応援デーということで、
メインスタンドのコンコースには1964年の東京オリンピックの写真パネルや
サッカー関係の記念品、表彰台などが展示されていた。
例によって、ヴェルディ戦のグッズ売店ではアウェイグッズも売っている。
売行きはどんな感じなのだろうか?
国立競技場はキャパシティが非常に大きいのでかなりガラガラに見えるが、
バックスタンドのアウェイ寄りは大塚グループの社員たちでかなり埋まった。
アウェイゴール裏も首都だけあっていつものアウェイよりは多く入っている。
スタメンが発表され、ヴォルティスは出場停止明けの登尾がCBに復帰した。
また、羽地が今シーズン初めてスタメンを外れ、ファビオのワントップに。
トップ下には徳重、右SHには米田が入った。
ヴォルティスは前半、後ろの守備を固めてカウンターを狙う作戦を採った。
攻撃では全く形を作れていなかったが、途中までは狙い通りに守れていた。
ヴェルディは18分、左CKにファーサイドのFW平本が合わせたが右サイドネットへ。
20分にはゴール前でクリアしようとしたボールを奪われ、MF柴崎に正面から
フリーでグラウンダーのミドルシュートを打たれたが、GK上野がセーブした。
しかし24分、正面左寄りのやや距離のある位置でDF登尾が微妙な判定の
警告を受け、MFレアンドロのFKからFW大黒に正面へフリーで入り込まれ、
ヘディングシュートをゴール左隅へ決められた。
ヴォルティスも31分、右CKにファーサイドのDF三田が頭で合わせたが、
クロスバーの上へ。これがヴォルティスのこの試合最初のシュートだった。
ヴェルディは36分に大黒が正面からシュートを放ったが、上野がセーブ。
その後もヴォルティスはシュートを打てなかったが、追加点だけは防いで、
0-1のまま前半を終えた。
計算外のセットプレーからの失点で、守ってカウンターというプランが崩れ、
攻めるしかなくなったヴォルティスは後半、米田に代えて羽地をFWに入れ、
徳重が右SHへ回った。また、左SBを三田から藤田に代えた。
開始30秒、MF徳重が正面やや右寄りからループ気味のシュートを放ったが、
ポストの右へ外れた。このシュートが反撃ののろしになるかと思われたが、
直後の1分、ヴェルディはMF河野がやや左寄りからドリブルで攻め込み、
中央のFW平本へスルーパスを送った。これはDF三木が何とか止めたが、
そのこぼれ球に大黒が飛び込んだ。これもGK上野がよくセーブしたが、
さらにそのこぼれ球を上野が見失っている間に、河野に右隅へ決められた。
さらに4分には登尾がこの試合2枚目の警告を受けて退場になってしまった。
ただでさえ力が上のヴェルディ相手に少ない人数で戦わざるを得なくなり、
試合は壊れた。5分にレアンドロが正面から蹴ったFKは上野がセーブ。
23分には危ない場面を招くがヴェルディのシュートはクロスバーを越えた。
26分には大黒が右寄りからシュートを放ったが、これもポストの左へ外れた。
しかし28分、ヴェルディは柴崎の大きなサイドチェンジからDF那須川が
左クロスを入れ、ゴール前で大黒と競り合った三木が倒されたところで、
こぼれ球を大黒にゴール右隅へ決められた。
さらに31分には平本が裏へ抜け出し、正面からドリブルしてシュートしたが、
上野がよくセーブした。しかし33分、平本がセンターサークル付近からの
ドリブルで一気に抜け出し、三木と競りながら左へ流れて放ったシュートは
右ポストに当たってゴールに入った。
ヴォルティスは35分、右クロスにFW羽地が頭で合わせたが大きく左へ外れた。
ヴェルディは44分、レアンドロが中央からドリブルで攻め込んでシュート。
これは三木の足に当たって角度が変わったが、上野が何とか弾き出した。
さらにロスタイム2分には左クロスに頭で合わせたが、クロスバーの上へ。
結局、0-4のまま試合終了。やや判定に泣かされた部分もあったとはいえ、
完全な力負けだった。ヴォルティスのシュートは前後半合わせて全部で3本。
枠を捉えたシュートは1本もなかった。悔しいが、これが現在の実力だ。
もっと強くなって上を目指したい。
徳島、東京Vに0−4で完敗
J's GOAL | ゲームサマリー



余談ですが、大黒選手のコメントを大きな奮起材料にして、9月6日に行われるホームゲームでは東京Vを完膚なきまでに「ボコボコに打ち負かして」欲しいですね。期待しています。
3段ロケットに例えれば、今はちょうど1段目の噴射が終わったところ、試運転に近い1段目飛行にしては良好な成績です。新品エンジンである佐藤や柿谷の調整も終わりました。まだ出場していない選手をたくさん温存しています。パワー全開はこれからです。
これからいよいよ2段目の噴射です。監督がいつも主張しているアグレッシブルなサッカーの実現に向けて、ベテランン選手はこれまでの経験を生かし切り、新人は自分の力量と存在を精一杯アピールするプレーを、そして試合結果を学習して常に進歩・前進する姿勢を忘れずに文字通り総力戦でやってくれると期待しています。
四国のチームがJ1に参入する夢をかなえるには、今年は絶好の機会だと思います。
頑張れ、がんばれヴォルティス
観戦を諦めてしまいました。
そんな自分が情けないですが・・・。
まったく良さが出なかったのが、悔しいです。
大黒選手には、
「弟がセカンドで世話になった相手チームに
ちょっとは遠慮せーよ!」
と言いたいが、プロの世界、関係ないですね。
相手の個人技のうまさに脱帽でした。
また徳島にとっては中2〜3日後の試合で
敗戦が多く、その弱点を見抜かれていたようです。
連敗しないように、次っ!
今シーズン一番の完敗でしたね。まあ、相手が強かったです。
ここまで思った以上に調子よく来ていたので、ここで一度挫折を味わって、
もう一段階ギアを上げるためのエネルギーに変えてほしいですね。
>遠くから応援してます。さん
プラン通りに行きませんでした。強い相手に引きすぎたかな、とも思いますが、
まともに行っていたら勝てたかと問われればやっぱり難しかったでしょうし、
戦い方の選択としては間違っていなかったと思います。でも相手が上でした。
今までがうまくいきすぎていただけ。しばらく我慢の時期ですね・・・。