ヴォルティスのスタメンは以下の通り。
GKは津司。DFは右から中村、渡邊、喜多、藤本。
MFはボランチに大西良、二列目に右から中川、岡、友成、桑島。FWは小笠。
キャプテンの尾形は2種予選2試合で2度警告を受け、今日は出場停止だ。
三洋のスタメンは以下の通り。
GKは長江。DFは右から三谷、朝日奈、井上、多賀。
MFは右から井川、高木弘、竹森、山側。FWは新田と高木卓。
ただし右SHの井川は高い位置に張っており、4−3−3にも見える。
ヴォルティスは序盤、三洋の強い当たりに苦戦し、たびたびピンチを迎えたが、
次第に慣れてくると互角に渡り合えるようになってきた。
三洋は14分、DF三谷からの右クロスにゴール前でMF井川が合わせたが、
これはしっかりとミートせず、GK津司がキャッチした。
ヴォルティスも18分、MF友成のスルーパスにMF岡が抜け出してシュート。
しかしGK長江に弾き返され、さらに左から詰めたMF小笠のシュートも
長江にキャッチされた。
三洋は20分にMF山側が左からクロスを入れ、正面の井川が頭で合わせたが、
クロスバーの上へ。さらに23分にも山側が入れた左クロスにファーサイドで
フリーになっていた井川が合わせたが、これもクロスバーを越えた。
ヴォルティスは28分、MF桑島が左サイドからドリブルで仕掛けてシュートを
放ったが、クロスバーの上へ。三洋も29分にFW高木卓が左の裏のスペースへ
抜け出したが、DF喜多がよく追いついてゴールラインの外へクリアした。
その後は徐々にヴォルティスがペースを握り、たびたびチャンスを作る。
31分には岡が中盤の高い位置でボールを奪ってワンツーパスで左へ流れ、
フリーでシュートを放ったが、GKにキャッチされた。33分には桑島からの
左クロスにニアサイドでFW小笠がGK長江と競り合ったが、シュートは
ポストの左へ外れた。
そして35分、ヴォルティスはMF中川の右クロスに小笠がファーサイドで
GK長江と競り合い、こぼれたボールを小笠が自ら頭で押し込んで先制した。
さらにロスタイム0分には岡が左の角度のない位置からシュートを叩き込み、
2-0で前半を折り返した。終盤はヴォルティスが三洋を圧倒していたと思う。
後半に入ってもヴォルティスペースは続き、三洋は次第に足が止まってきた。
この暑さの中では若いヴォルティス・ユースの選手の方が有利だ。
7分、友成の右CKにファーサイドで喜多が頭で合わせるが、GKがキャッチ。
9分には小笠と岡がゴール前で粘って、正面でフリーの友成にパスを出し、
これを友成がシュートしたが左ポストに嫌われた。
三洋は16分、右CKにファーサイドの選手が合わせたがGK津司がセーブ。
ヴォルティスも23分、友成の左CKにファーサイドで喜多が頭で合わせたが
右ポストに跳ね返され、こぼれ球も押し込めなかった。
ヴォルティスは26分、中川に代えて大西泰をFWに入れ、小笠が右SHへ。
30分過ぎからはヴォルティスが守りに入ったこともあり、三洋が反撃に転じた。
32分、三洋はDF多賀の左クロスに高木卓が頭で合わせたが、ポストの右へ。
33分にも多賀が左寄りからシュートを放ったが、これもポストの右へ外れた。
35分には多賀が正面からシュートを放ったが、これはGK津司がセーブした。
しかし直後の36分、三洋は右CKを足掛かりにゴール前の混戦から押し込み、
ついに1点を返した。これで1点差。しかも勢いは追い上げる三洋の側にある。
それでもヴォルティスはよく耐えて1点のリードを守り、何とか逃げ切った。
徳島ヴォルティス・ユースが天皇杯徳島県予選の決勝へ進出するのは初めて。
日本クラブユース選手権への初出場に続き、またひとつ新たな歴史を作った。
徳島ヴォルティス・セカンドと徳島ヴォルティス・ユースの下部組織同士が
天皇杯の徳島県予選で対戦するのは2年ぶりだが、決勝での対戦は史上初。
決勝戦はTV中継があるので、ヴォルティスの下部組織同士の兄弟対決が
徳島県全域のTVで放送される。これは楽しみだ。
◎第14回徳島県選手権大会兼第89回天皇杯全日本選手権大会徳島県予選準決勝
2009年7月12日15時キックオフ
(鳴門・大塚スポーツパーク球技場)=40分ハーフ
徳島ヴォルティス・ユース 2(2−0)1 三洋電機徳島
(0−1)
得点:ヴ=小笠(35分)、岡(39分)
三=?(76分)
(徳島ヴォルティス・ユース)
GK 津司1
DF 中村5
渡邊2
喜多3
藤本8
MF 大西良4
中川24(→66分、大西泰14)
友成7
岡9
桑島18
FW 小笠20
(三洋電機徳島)
GK 長江12
DF 三谷4
朝日奈25
井上24
多賀13
MF 井川20
高木弘5
竹森2(→74分、山本22)
山側18
FW 新田17(→65分、高磯7)
高木卓11


