2006年01月27日

NFL NFC-CS

NFCのチャンピオンシップは、第1シードのシーホークスと
第5シードのパンサーズの対戦となったが、
試合は立ち上がりから一方的なシーホークスのペースになった。

パンサーズは、エースRBを故障で欠いている上、
二番手RBフォスターも先週の試合で戦線離脱し、
この試合には三番手RBゴーイングズが先発した。
当然、攻撃の中心はQBデロームのパスになってくるが、
それはシーホークス守備陣もお見通し。
激しいパスラッシュでパンサーズに攻撃の糸口を与えない。

逆に、シーホークスはエースRBアレグザンダーが復帰。
彼のランとQBハッセルベックのパスをバランスよく織り交ぜ、
簡単にダウン更新を重ねていく。

第1Qの残り5分半にシーホークスがTDで先制すると、
このクォーターの終盤には、デロームが立て続けに
インターセプトを食らい、いずれも得点に結び付けられた(FGとTD)。
これで17-0。

しかも、第1Q終盤にはなんとゴーイングズが脳震盪で倒れ、
パンサーズはほとんど実績のない第4RBのロバートソンを
起用せざるを得なくなった。これでますます攻撃の幅が狭まり、
シーホークス守備陣は守りやすくなる。

パンサーズは第2Qの残り9分に、スミスのパントリターンTDで
ようやく7点を返すが、直後のドライブでシーホークスにFGを決められ、
7-20で前半を折り返す。

さらに後半に入ってもシーホークスの攻撃はとどまることを知らず、
第3Q、第4QにもTDを奪って勝負を決めた。

パンサーズは残り6分を切ってからデロームのパス3本でTDを返し、
この試合初めて攻撃陣が得点を奪ったが、時すでに遅し。
34-14というスコアでシーホークスが快勝した。

両カンファレンスともホームチームが2勝3敗の負け越しという、
ホームのアドバンテージが全く感じられない今年のポストシーズンだったが、
その中でシーホークスだけは、第1シードとしてホームで連勝し、
球団史上初のスーパーボウル進出を果たした。

シーホークスのホームスタジアム、クエスト・フィールドは
音がスタジアム内で反響する構造になっており、
ファンの発するクラウドノイズはNFLでも一、二を争うらしい。
レギュラーシーズンでもホームゲームは全勝だったし、
スーパーボウル進出はまさに「12番目の選手」のおかげだろう。

今年のスーパーボウルは、対照的なチーム同士の対戦となった。

ピッツバーグ・スティーラーズ(AFC)×シアトル・シーホークス(NFC)

かたやポストシーズンでアウェイ3連勝を達成した第6シード。
かたやホームで1年以上負けていない第1シード。
あるいは、かつてスーパーボウルを4度制覇した古豪チームと
苦節30年目にして初めてスーパーボウルに出場するチーム。

どちらも私の応援していたチームではないが、
なかなか興味深い組み合わせになったので、楽しみだ。

会場はデトロイトのフォード・フィールド。
試合開始は2月5日の午後6時(日本時間では6日の午前8時)。
毎年のことだが、仕事中で生中継を見られないのがつらい。
「建国記念の日」を2月の第1月曜日に固定してくれないものか・・・。


posted by ナカヲ at 09:59| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | American Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。