2009年10月08日

セカンド、四国リーグ優勝

昨夜は台風が迫ってくる中を平塚から西へ移動し、大鳴門橋の通行止めで
朝方には足止めを食ったりもしたが、何とか無事に四国までたどり着いた。
高松に到着する頃には台風も通り過ぎ、たまにパラっと雨が落ちるものの、
ほとんど曇り空で、厚い雲の間から時折、陽射しも漏れてきた。

目指す先は香川県営サッカー・ラグビー場。ここで四国リーグの最終節、
カマタマーレ讃岐対徳島ヴォルティス・セカンドが行われる。勝った方が
リーグ優勝という大一番だ(引き分けならヴォルティス・2ndの優勝)。

平日の昼間という、普通の社会人ならまず来られない時間帯の試合だが、
さすがに今日は休みを取って駆けつけた観客、サポーターが多かった。

カマタマーレのホームゲームは四国リーグでは唯一、有料となっているが、
入場口付近にはグッズ売り場があり、他の会場ではまず販売されていない
四国リーグのパンフレットが売られていた。

カマタマーレのグッズ売り場

オールモノクロで半分以上が広告という、とても1,000円を取れるような
代物ではなかったが、ここでしか買えないので寄付と思って購入した。

また、カマタマーレのマスコットキャラクター・カマちゃんとタマちゃんの
人形も2,500円で売っていた。こちらは高いのでパス。今度の天皇杯でも
販売されると思うので、FC東京のサポーターは興味があればぜひどうぞ。

カマちゃんとタマちゃんの人形

入場口からスタンドへの短い通路の途中にはカマタマーレ後援会の会員の
名前が一覧表示されていた。

カマタマーレの幟 カマタマーレ後援会の会員リスト

スタンドに入ると、すでに両チームのサポーターが横断幕を掲出していた。
ヴォルティスはいつもの横断幕に加え、「優勝したら焼肉!!」などという
選手をリラックスさせる即席幕も用意。

ヴォルティスの即席横断幕 DF清水とFW筒井昭の横断幕

カマタマーレはいつも通り、数の上ではヴォルティスよりも圧倒的に多い
横断幕を出している。

カマタマーレの横断幕・その1 カマタマーレの横断幕・その2

ヴォルティスのスタメンは以下の通り。
GKは桑水流。DFは右から二瓶、伊集院、野口、清水。
MFは右から河村、須貝、筒井慎、佐藤。FWは石島と坂井。

ヴォルティスのメンバー横断幕 円陣を組むヴォルティスのスタメン

カマタマーレのスタメンは以下の通り。
GKは堀之内。DFは右から下平、神崎、相原、下松。MFはボランチに吉澤、
その前に朝比奈、綱田。FWは右から森田、佐藤、佐々木。
元徳島ヴォルティスのMF岡本竜之介はサブに入っている。

カマタマーレの声出しサポーター

前半の立ち上がりは勝ち以外は許されないカマタマーレがボールを支配し、
押し気味に試合を進める。ヴォルティスは引き分けでも優勝できるためか、
無理に攻めにはいかず、引き気味にプレーする。

ヴォルティスの守護神・桑水流

15分には右からシュートを打たれたが、MF須貝がブロックして防いだ。
24分にも混戦からシュートされるもDF清水がよくクリア。この時間帯は
クリアボールをほとんど拾われて防戦一方になる苦しい展開だった。

左から攻め込むカマタマーレMF綱田

終盤にはヴォルティスもようやく反撃に転じ、35分にはFW石島が右から
ドリブル突破で攻め込み、ファウルを受けたが、DF野口が蹴ったFKは
クロスバーを越えた。そのまま前半終了。

カマタマーレゴール前の攻防 後半に向けて円陣を組むカマタマーレ

後半は立ち上がりからヴォルティスが攻め込み、1分には石島が正面から
ミドルシュートを放ったが、クロスバーの高さのシュートはGK堀之内が上へ
弾き出した。

カマタマーレはヴォルティスが前へ出てきたのを見て、逆にロングボールで
裏を狙い始める。13分にはロングボールが前線へ通って決定機を迎えたが、
FW森田が正面から放ったシュートは、清水がうまく前へ入り込んだため、
クロスバーを越えた。

さらに15分にもカマタマーレは左クロスから決定的なチャンスを迎えたが、
ここも清水がクリアした。今日の清水は守備で何点分かの活躍を見せた。

20分にはDF伊集院が負傷して担架で退場し(かなり重傷のようで心配だ)、
筒井昭がFWとして投入され、石島がCBに下がった。

担架で退場するDF伊集院

カマタマーレも26分、元ヴォルティス・2ndのFW佐藤ら2人をベンチに下げ、
元ヴォルティスのMF岡本竜らを投入。

FW佐藤に代わって入るMF岡本竜

しかし33分に石島がこの試合2枚目のイエローカードを受けて退場となり、
残り時間10分余というところでヴォルティスは一人少なくなってしまった。
仕方なく35分、投入されたばかりの筒井昭に代わって片岡をボランチで
起用し、須貝がCBに下がって4−4−1のフォーメーションを採った。

気合いを入れてピッチに入るDF片岡

失点しなければいいとは言っても、一人少ない状態での10分余は厳しいと
思った矢先の37分、ヴォルティスは正面やや距離のある位置からのFKを
FW坂井が直接、ゴール右隅へシュートしたが、GK堀之内が弾き出した。
しかしその直後、右CKを坂井がゴール前へ蹴り込むと、こぼれ球を拾った
DF野口がゴールへ押し込んで、何と一人少ないヴォルティスが先制!

先制点につながるFKを蹴るFW坂井

あとは1点を取られても優勝できるという余裕もあり、しっかりとボールを
キープして時間をつぶし、とくに危ない場面も作らずに1-0で試合終了。

コーナー際でボールをキープするMF佐藤 ファイナルスコア

引き分けでも優勝だったが、しっかりと勝って2年ぶりの四国リーグ優勝と
全国地域サッカーリーグ決勝大会への出場を決めた。

優勝して喜ぶヴォルティスの選手たち

試合後にはサポーターの前で恒例のフランダースとDF二瓶、清水による
阿波踊りその他のダンスが行われた。

勝利のフランダース!

引き続き、選手たちが東監督を胴上げした。毎年思うが、東監督は本当に
チームを仕上げるのが上手な監督だ。

東監督の胴上げ

その後はメインスタンド前へ移動して、選手及びスタッフの記念写真撮影、
そしてサポーターも加えてさらにもう一枚撮影。

選手とスタッフの集合写真 サポーターも加えて集合写真

ヴォルティス・2ndの選手、スタッフの皆さん、優勝おめでとうございます!
そして感動をありがとう! 全国地域リーグ決勝大会も期待しています!

10月8日四国リーグ最終節結果について

◎四国サッカーリーグ第14節 2009年10月8日13時キックオフ
 (香川県営サッカー・ラグビー場)観衆802人

カマタマーレ讃岐 0(0−0)1 徳島ヴォルティス・セカンド
          (0−1)

得点:徳=野口(82分)
警告:讃=下松(34分)
   徳=須貝(40分)、石島(52分、78分)、坂井(72分)
退場:徳=石島(78分=警告2枚)

(カマタマーレ讃岐)
GK 堀之内31
DF 下平5
   神崎22(→45分、初田27)
   相原3
   下松8
MF 吉澤10
   朝比奈7
   綱田15(→71分、岡本竜14)
FW 森田13
   佐藤20(→71分、中原2)
   佐々木6(→87分、岩舘11)

(徳島ヴォルティス・セカンド)
GK 桑水流1
DF 二瓶20
   野口5
   伊集院6(→64分、筒井昭19 →80分、片岡18)
   清水11
MF 須貝15
   筒井慎16
   河村9
   佐藤14
FW 石島8
   坂井23
posted by ナカヲ at 15:15| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2009-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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