2010年05月28日

ファイブアローズ、存続決定

プロバスケットボールのbjリーグは昨日、高松ファイブアローズの運営会社「スポーツプロジェクト高松」が高松地方裁判所へ今月14日(金)に申請していた自己破産手続きの取り下げを申し入れ、了承されたと発表した。これを受け、アローズは来シーズンも引き続き、bjリーグに参戦することが決まった。
高松ファイブアローズ、来季継続参戦決定のお知らせ

アローズの運営会社は14日に自己破産を申請し、選手やスタッフに対しても契約解除を通告していた。しかし、シーズン中からのリーグの尽力もあって、来シーズンの運営に必要なスポンサー収入を確保する見通しが立ち、一転して存続することが決まった。なお、新たな経営者は未定で、当面はリーグが旧スタッフの協力を得てチーム運営に当たり、6月中には新代表を迎える方針とのこと。

スポンサー収入を確保する見通しが立ったと言っても、それは来シーズン1年間を乗り切れる分だけであり、その後のことは分からない。また、当面の運営資金はリーグ基金からの貸付でまかなうとのことで、体育館使用料の未払い金なども支払いが猶予されただけ。チケット収入も今シーズンからの大幅アップを見込んでいるが、それを達成できるという裏付けはどこにもなく、依然として苦しい経営状態が続くのは間違いない。

それでも来シーズン、チームが存続するということは、地元の盛り上がりや支援の輪を広げ、経営状態を安定させて軌道に乗せる時間が確保されたということであり、大口スポンサーに頼り切っていた昨シーズンまでとは異なる、本当に地域に根ざしたチームを作るチャンスだ。前向きな発想で、高松ファイブアローズを地元が誇れるプロスポーツチームに育てていってほしい。

bj高松の参戦問題/リーグ、27日に最終判断
bj高松、存続決まる/破産申請取り下げ
bj高松来季も存続/運営会社破産申請取り下げ
苦しい経営変わらず/チームの魅力向上が急務
bjリーグ阿部取締役・一問一答
存続署名8500人思い届く/ファイブアローズ来季参戦
不安消えない選手ら/高松ファイブアローズ


posted by ナカヲ at 23:58| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Basketball | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。