2010年06月15日

日本、国外開催W杯初勝利

日本時間の昨夜から今日にかけて、南アフリカのマンガウング/ブルームフォンテーンでFIFAワールドカップのグループリーグ第1戦、日本代表対カメルーン代表が行われ、日本が1-0で勝利を収めた。日本がワールドカップで勝ったのは自国開催だった2002年のグループリーグ第3戦(対チュニジア代表)以来8年ぶりで、国外開催の大会では初めて。また、グループリーグ初戦で勝ったのは4度目の出場で初めてのこと。

前半はお互いにリスクを避けた戦いに終始したが、とくに日本は終盤まで全くシュートを打てず、ひたすら相手の攻撃を跳ね返す時間が続いた。しかし集中を切らさずに耐えた後の39分、ロングパスを右サイドで受けたMF松井(グルノーブル・フット38)が切り返して左足でクロスを入れると、これがゴール正面で相手DFたちと競り合ったFW大久保(ヴィッセル神戸)の頭上を越え、ファーサイドへフリーで走りこんでいたMF本田(PFC CSKAモスクワ)が落ち着いて決めた。

今大会は継ぎ目の少ない公式球ジャブラニと空気の薄い高地の特性があいまって、ボールが今までとは違う軌道をたどり、世界の一流選手たちを悩ませているが、松井のクロスも想像以上に伸びて大久保と相手DFたちの頭上を越えていった。しかし本田はおそらくそれを予期してファーサイドへ走り込み、ゴールを決めたのではないだろうか。いいクロスを入れた松井、手前で相手DFをひきつけた大久保を含め、前線の3人の見事な連動によるゴールだった。

後半に入ると、カメルーンも猛反撃を見せ始めたが、GK川島(川崎フロンターレ)の攻守や両CBのブロック、そして相手の決定的なシュートがクロスバーに跳ね返される幸運にも恵まれて、最後まで虎の子の1点を守りきった。カメルーンのエースFWエトーを完璧に封じたDF長友(FC東京)の働きも見事だった。

グループEのもう1試合は、オランダ代表が幸運なオウンゴールもあってデンマーク代表を2-0で下し、勝ち点3を獲得。得失点差で日本を上回って首位に立った。日本は19日(土)にダーバンでオランダとグループリーグ第2戦を戦う。カメルーン以上の強敵との対戦で苦戦は必至だが、しっかりと守って少ないチャンスをモノにしたい。


posted by ナカヲ at 02:28| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2010-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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