2010年06月17日

鳥取、15戦目で初黒星喫す

日本フットボールリーグ(JFL)は先週末、各地で前期第15節の9試合が行われ、注目の首位・ガイナーレ鳥取と2位・SAGAWA SHIGA FCの直接対決は、ホームのSAGAWAが4-1の完勝を収め、鳥取との勝ち点差を2に縮めた。
日本フットボールリーグ

鳥取は勝って首位での前半戦折り返しを決めたいところだったが、前半はゴール数3-0、シュート数9-1という一方的なSAGAWAペース。後半21分にようやく鳥取が1点を返したものの、SAGAWAも30分に突き放してそのまま勝利を収めた。

鳥取は今シーズン、開幕から10勝4分と負けがなかったが、ついに初黒星を喫し、得失点差でもSAGAWAに逆転を許してしまった。とは言ってもJリーグ参入圏外の5位との勝ち点差はまだ10もあるので、気持ちを切り替えて勝ち点を積み上げていきたい。

一方、SAGAWAは前節のHonda FC戦で初黒星を喫したのが悔やまれるが、それでもきっちりと立て直して鳥取に大勝し、再び首位を射程圏に捉えた。連覇へ向けて大きな勝利と言えるだろう。

なお、天皇杯全日本サッカー選手権大会のJFLシード枠だが、すでに鳥取は前節の勝利で前期の3位以内を確定させ、出場権を確保した。またSAGAWAも、前期の残り2試合で勝ち点を1点でも上積みするか、3位のFC町田ゼルビアと7位のFC琉球が1試合でも引き分け以下に終われば、その時点でシード権獲得が決まる。ここまではほぼ決まりだが、残りの1枠をめぐる争いは熾烈だ。

3位の町田は今節、ホンダロックを相手に2倍近い数のシュートを放ちながら、終了間際まで0-1とリードを許す苦戦を強いられたが、後半44分のオウンゴールでかろうじて引き分けに持ち込み、3位をキープした。

また、前節、2位のSAGAWAを破って地力を見せた4位のHonda FCは、アウェイでツエーゲン金沢に1-2で競り負けて6位へ転落。逆にアウェイで栃木ウーヴァFCを2-1の逆転で下した佐川印刷SCが4位へ、ソニー仙台FCを1-0で下した横河武蔵野FCが5位へ、それぞれ順位を上げている。

なお、Jリーグ準加盟のV・ファーレン長崎を2-1で破ったFC琉球は現在7位だが、第12節のホンダロックとのアウェイゲームが口蹄疫の感染防止対策で延期となったため、消化試合が一つ少ない。3位との勝ち点差は3なので、JFLシードを十分に狙える位置につけている。

その他の試合では、Jリーグ準加盟の松本山雅FCがブラウブリッツ秋田に1-2で競り負けて15位へ転落。1年でのJFL通過は厳しい状況だ。また、17位・流通経済大学FCと16位・MIOびわこ草津の試合では、びわこの元徳島ヴォルティスMF尾上が前半終了間際に勝ち越しゴールを決めたほか、流経大FCの元徳島ヴォルティスユースMF堀河が後半から登場してびわこをわずかシュート1本に抑え、終了間際の同点劇につなげた。

次節は今週末の19日と20日に行われ、首位の鳥取はホームで金沢と、2位のSAGAWAはアウェイでソニーと対戦する。また、西が丘で行われる5位・横河と3位・町田のJFL東京ダービーも注目の好カードだ。


posted by ナカヲ at 20:12| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2010-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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