2010年12月24日

高知大、14年ぶりのベスト4

昨日、全日本大学サッカー選手権大会の準々決勝が行われ、国立西が丘サッカー場で関東第1代表の明治大と対戦した四国代表の高知大は2-0で勝って準決勝へ進出した。
平成22年度第59回全日本大学サッカー選手権大会 試合結果

高知大は前半17分にMF西山のFKにFW福本が合わせて先制すると、その後も優位に試合を進め、後半ロスタイムにはMF香川がダメ押しの2点目を決めた。守っては徳島・城南高出身のU-21日本代表DF實藤や鳴門高出身のGK片山を中心とした堅い守備で明治大の攻撃を封じ、相手に退場者が出たとはいえ、わずかシュート4本、無得点に抑え込んだ。

高知大は1973年度にこの大会に初出場して以来、関東の代表とは計20回対戦して1分19敗と一度も勝ったことがなかったが、21度目の挑戦でついに分厚い壁を破った。

高知大の準決勝進出は1996年度以来14年ぶり3回目。過去2回はいずれも早稲田大に敗れて決勝進出を逃しており、次の準決勝に勝てば、高知大としてはもちろん、四国勢としても初めての決勝進出ということになる(ちなみに総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントでは昨年、四国勢として初めて決勝に進出したが、日本一は逃した)。

西が丘サッカー場で行われたもう1試合は、東海第2代表の中京大が関東第4代表の駒澤大に2-1で競り勝ち、今夏の総理大臣杯決勝の雪辱を果たすとともに、2007年以来3年ぶり2度目となる準決勝進出を決めた。中京大には元徳島ヴォルティスのMF石原卓が在籍しているが、この試合はスタメンから外れ、後半34分から11分間(+ロスタイム)出場した。

また、平塚競技場では関西第2代表の関西大が九州第1代表の福岡大に1-0で勝ち、2年連続の準決勝進出を決めた。昨年準優勝の福岡大は、U-21日本代表でもエースを務めるFW永井がシュートを1本も打てないまま後半36分に2枚目の警告を受けて退場、チームも完封負けで姿を消した。

平塚競技場のもう1試合は、関東第2代表の筑波大が東海第1代表の浜松大に後半ロスタイムまでリードを許しながら、ロスタイム3分に今シーズンの関東大学リーグ1部で得点王に輝いた1年生FW赤崎のゴールで2-2の同点に追いつき、延長戦からさらにPK合戦までもつれる激闘の末、PK合戦を3-1で制して準決勝へ勝ち上がった。筑波大は準優勝した2008年以来2年ぶりの準決勝進出となる。

準決勝は今週末の26日に平塚競技場で行われ、初の決勝進出を狙う高知大は、優勝した2000年以来10年ぶりの決勝進出を狙う中京大と、また1968年以来42年ぶりの決勝進出を狙う関西大は、2年ぶりの決勝進出を狙う筑波大と、それぞれ対戦する。来年1月5日に国立競技場のピッチに立つのはどの2チームになるのか。準決勝も楽しみだ。


posted by ナカヲ at 17:52| 徳島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2010-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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