2010年12月27日

FW大西孝治が現役を引退

徳島ヴォルティスは今日、今シーズン途中から四国リーグのカマタマーレ讃岐に期限付き移籍していたFW大西孝治選手が現役を引退すると発表した。
大西 孝治選手 引退のお知らせ

大西は徳島市出身の22歳。プルミエール徳島SCから香川西高に進み、3年時には全国高校サッカー選手権大会にも出場した。高校卒業後、2007年に徳島ヴォルティスアマチュアへ加入し、14ゴールを挙げてチームの四国リーグ初制覇に大きく貢献した。翌2008年はFW岡本秀雄のトップ昇格に伴ってエースストライカーとして期待され、第8節までに13ゴールを挙げるという驚異的な活躍を見せた。すると同年6月20日、FWドゥンビアの海外移籍などで選手層が薄くなっていたトップチームに急きょ登録され、25日に広島ビッグアーチで行われたアウェイ・サンフレッチェ広島戦でJリーグデビューを果たした。

さらに同年9月27日の「四国ダービー」愛媛FC戦では、後半38分に投入されると、そのわずか1分後にGKの頭上を越す豪快なミドルシュートを決め、嬉しいJリーグ初ゴールも記録した。これは徳島ヴォルティスのクラブ史上初めて(そして現時点でも唯一)の徳島県出身者によるゴールでもあった。また、このゴールは同年のファンが選ぶ年間ベストゴールにも選ばれている。

しかし2009年以降は大幅な戦力補強に伴って出場機会を失い、J2では一度もベンチ入りできないまま、今年の5月にカマタマーレ讃岐への期限付き移籍が発表された。讃岐では故障の影響もあって四国リーグで7試合の出場にとどまり、ゴールも4点しか決められなかったが、全国地域サッカーリーグ決勝大会では主にMFとして5試合に出場し、チームの日本フットボールリーグ(JFL)昇格に貢献した。

まだ22歳と若く、先日活動休止が発表された徳島ヴォルティス・セカンドからの出世頭、そして貴重な徳島県出身選手ということもあって、これからさらなる活躍が期待されていただけに、サポーターとしては残念だが、本人も十分に考えた末に出した結論だと思うので、第二の人生を応援したい。

コージ、セカンド時代を含めた計4年間、たくさんの喜びや感動を与えてくれて本当にありがとう! そしてお疲れ様。これからの人生が幸多きものとなりますように!


posted by ナカヲ at 18:59| 徳島 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | Soccer 2010-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大西孝治選手お疲れ様でした。若い選手が引退するのは非常に残念ですが、本人がいろいろ悩みに悩んで考えた結果だったと思います。コージ、あのミドルシュートはヴォルティスの歴史の中のゴールで1番ごっつかったわ。いつまでもわすれへんからな〜。これからの人生の方が長いしがんばってな!ありがとう!
Posted by 鳴門鯛 at 2010年12月28日 14:55
>鳴門鯛さん
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。これからの人生の方がはるかに長いわけで、
今まで以上に素晴らしい人生を送ってほしいです。
Posted by ナカヲ at 2010年12月31日 21:38
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