2011年01月01日

2011年のスポーツ観戦始め

明けましておめでとうございます。
今年も毎日更新を目標に頑張りますので、よろしくお願いいたします。

さて、今日は東大阪市の近鉄花園ラグビー場へ全国高校ラグビーフットボール大会の3回戦を見に行った。毎年元日の恒例行事だ。朝から晴れたり曇ったりの天気で、風が強く、陽射しがあってもかなり寒く感じられる一日だった。

出場校紹介のボード 徳島県代表・貞光工業高の紹介

花園でのラグビー観戦は今シーズン初めてだったが、場内の売店が以前よりもはるかに充実しているのに驚いた。花園をホームとする社会人ラグビーチームの近鉄ライナーズにちなんだメニューも開発されていて、ちょっと嬉しかった。

花園ドッグ フランカーポテト

第一グラウンドの第一試合は、桐蔭学園高(神奈川)対常総学院高(茨城)の関東勢同士の対決。Aシードの桐蔭学園は昨年の準優勝校で、今年こそ悲願の初優勝を狙う。対する常総学院は今夏、突然死症候群により急逝した元日本代表FLの故・石塚武生前監督のためにも、一つでも多く勝ち進みたい。

前半はまず2分に桐蔭学園がFL諌山のトライで先制。すぐに常総学院も敵陣深くまで攻め込むが、わずかに届かず、逆に桐蔭学園が18分、20分と立て続けにトライを奪って突き放した。常総学院は23分にモールからLO北村がトライを決めて7-19と追いすがったが、桐蔭学園もすぐに突き放し、26-7で前半終了。

ラインアウトの競り合い

後半も桐蔭学園のバックスが強さを見せ、WTB竹中の3トライなどで一気に差を広げた。常総学院は終盤にモールで桐蔭学園を圧倒し、立て続けにトライを奪ったものの、点差はあまりに大きく、結局、26-52のダブルスコアで敗れた。

常総学院の攻撃

第二試合は東海大学付属仰星高(大阪)対秋田工業高というBシード校同士の対戦。前半の立ち上がりは秋田工が攻守に強さを発揮し、2分、14分、17分と立て続けに3トライを奪って19-0とリードを奪う。しかし、これで目が覚めたか、仰星もようやく落ち着きを取り戻すと、20分、26分、27分に立て続けに3トライを奪って、わずか7分間で19点差を追いついた。

パスアウトする秋田工

後半に入り、先に得点を挙げたのは秋田工。9分にSO村井のキックパスをWTB伊藤が押さえて勝ち越しのトライを決めた。しかし仰星もすぐ12分にCTB野口がトライを決め、コンバージョンゴールも成功して26-24と逆転、さらに18分にもWTB井波がトライを決めて突き放し、33-24で勝利を収めた。

ファイナルスコア

第三試合は京都市立伏見工業高対深谷高(埼玉)。Bシードの名門・伏見工に関東勢唯一の公立校・深谷が挑むという構図だ。深谷は開始わずか1分にWTB葛野のトライで7点を先制したが、すぐに選手一人ひとりの力で上回る伏見工が2トライを奪って12-7と逆転。深谷もSO山沢のPGで追いすがったが、伏見工はさらに3トライを重ねて突き放し、31-10で前半を折り返した。

後半も伏見工が次々にトライを決めて点差を広げていき、深谷は後半ロスタイム2分に山沢が中央をスルスルと抜け出してトライを1本返すのが精一杯。結局、伏見工が65-15の大差で勝利を収め、3年ぶりの準々決勝進出を決めた。

伏見工の攻撃

第四試合は流通経済大学附属柏高(千葉)対正智深谷高(埼玉)という今日2度目の関東勢対決。また、2試合続けて同じ市(埼玉県深谷市)にある学校が登場するというのも珍しい。空が曇ってきていっそう寒さが増してきたうえ、第三グラウンドの第四試合が地元の大阪桐蔭高と連覇を狙う東福岡高の対戦ということもあって、第一グラウンドの観客はかつてないほど少なかった。

空席の目立つメインスタンド

前半は互いにミスを連発して攻撃を継続できず、敵陣深くに攻め込むシーンもあまり作れないまま、0-0で折り返した。しかし後半に入るとAシードの流経大柏が地力を発揮し、6分にFL武井のトライで5点を先制。さらに22分にもドライビングモールでインゴールに入り、HO河崎のトライで12-0とリードを広げた。正智深谷は試合終了間際になってようやく敵陣深くまで攻め込んだが、流経大柏の堅い守りを突破できず、最後はボールを奪われて時間を使われ、無得点のままノーサイド。流経大柏が12-0で勝利を収めた。

ラインアウトの攻防 流経大柏がモールを押し込みトライ

なお、第三グラウンドでは大阪朝鮮高級学校、國學院大学久我山高(東京)、関西学院高(兵庫)、東福岡高(福岡)がそれぞれ勝って準々決勝へコマを進めた。昨年はベスト8のうち5校が関西勢、2校が関東勢、1校が九州勢だったが、今年は4校が関西勢、3校が関東勢、1校が九州勢。しかもそのうち5校は昨年と全く同じ学校という、あまり変わり映えのしない顔ぶれとなった。

全試合終了後、準々決勝の組み合わせ抽選が行われ、以下の対戦が決まった。
第一試合:関西学院高×國學院大学久我山高
第二試合:京都市立伏見工業高×東福岡高
第三試合:桐蔭学園高×東海大学付属仰星高
第四試合:大阪朝鮮高級学校×流通経済大学附属柏高

抽選結果を報告する大阪朝高のキャプテン 準々決勝の組み合わせ


posted by ナカヲ at 23:32| 徳島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Rugby Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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