2011年01月08日

人生初のフットサル生観戦

今日はグリーンアリーナ神戸(神戸総合運動公園体育館)へFリーグ(日本フットサルリーグ)を見に行った。フットサルは自分でプレーしたことはあるが、観戦はこれが初めて。

まだ松の内ということで、神戸総合運動公園の駅前広場には本格的な門松が飾られていた。

神戸総合運動公園の門松

いつもなら神戸ユニバーシアード記念競技場へ向かうところだが、今日は反対の方向にあるグリーンアリーナへ。グリーンアリーナの入口の階段には2006年の「のじぎく兵庫国体」のマスコット「はばタン」の絵が描かれていた。

グリーンアリーナ神戸の全景 グリーンアリーナ神戸の入口

会場に入ると、ロビーでは今日のホームチームにあたるシュライカー大阪とデウソン神戸がグッズや飲食物の販売を行っていた。

ロビーの売店

Fリーグは通常、1会場1試合のホーム&アウェイ開催と全チームが1会場に集まってそれぞれ1試合ずつを戦うセントラル開催のいずれかで行われるが、今日は関西をホームとする大阪と神戸が同一会場で続けてホームゲームを開催する「関西セントラル」の日。1日に2試合も見られるのでお得だ。

今日の試合に登場する4チームのフラッグ

体育館は陸上競技場やサッカースタジアムと違ってコートとスタンドが非常に近いので、どこの席に座っても見やすい。

アウェイ側ゴール裏バック寄りからの眺め

ゴール裏スタンドは枠を外れたシュートが飛んでくることがあるため、コートとの間にネットが張られているが、その他のスタンドには障害物もなく、写真も撮りやすい。

メインスタンド アウェイ側ゴール裏からの眺め バックスタンド

ただ、室内なので明るさが足りず、動きのある写真を撮るのは難しい。また、室内なので冬でも暖かいのかと思っていたが、暖房などは入っていないため、コートは手放せない。もちろん屋外に比べれば寒さはマシだが。

グリーンアリーナ神戸の屋根

第一試合はシュライカー大阪対ステラミーゴいわて花巻。大阪は初年度7位、2年目4位、昨シーズン3位と年々順位を上げており、昨シーズンは全日本フットサル選手権大会も制したが、今シーズンはここまで5位とやや苦しんでいる。対する花巻は2年連続の最下位から、昨シーズンは初めて最下位を脱出して9位に入ったが、今シーズンは再び最下位に低迷している。

応援席へ挨拶に向かう花巻の選手たち

花巻と言えば宮沢賢治のふるさとであり、応援席には「雨ニモマケズ」という手書きの横断幕も登場した。

花巻らしい横断幕

前半は立ち上がりから大阪がボールを支配し、花巻は自陣に引いて守る。大阪は10分に永井、12分にはGKイゴールのロングパスを受けた林が決定機を迎えたが、花巻GK肥沼の好セーブに阻まれて得点できない。大阪は13分にも波状攻撃を仕掛けるが、ここでもGK肥沼がゴールに立ちはだかる。逆に花巻もカウンターでチャンスを迎えたが、シュートはGKイゴールの正面へ。

大阪GKイゴールは昨シーズンのMVP

その後は花巻の守備陣がよく守っていたが、大阪は18分、エビーニョが右サイドからクロスを送るとこれが相手のオウンゴールを誘ってついに待望の先制点を挙げた。さらにそのわずか25秒後、大阪は正面右寄りからのエビーニョのFKを起点に、正面から永井が決めて2点目。その後は花巻も攻めようとするが、大阪は前から積極的にプレスをかける。結局、2-0で前半終了。

スコアボード

フットサルはサッカーに比べてコートが小さいので(人数も少ないが)、常に密集した状態でプレーが行われ、攻守の切り替えも早いので全く目が離せない。サッカーであればシュートした選手などを記録しながら観戦することが可能だが、フットサルは記録している間に反対側のゴールへシュートが決まったりするので記録員は大変だ。

コートサイドのオフィシャル席

ハーフタイムには「X+」(「えくすと」と読むらしい)という男性デュオがシュライカー大阪のオフィシャル応援ソングを披露した。

応援ソングを歌う「X+」

後半に入っても大阪の勢いは止まらない。17分にはGKイゴールのロングフィードに対して、前に出ていた花巻のGK肥沼がキャッチすべきかクリアすべきか判断に迷ったあげくにこれを後逸、そのままゴールが決まった。大阪は6分にも猛攻を仕掛けたが、これは花巻がよく体を張って防いだ。しかし7分に波状攻撃から右ポストに跳ね返ったボールを永井が押し込んで4点目。

反撃に転じたい花巻も7分に渡邉が惜しいシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。11分には右クロスに金尾が頭で合わせたが、弾き返された。逆に14分、大阪はカウンターから最後はこぼれ球を瀬戸が押し込んでとどめの5点目を奪った。

厳しくなった花巻はGKを下げてフィールドプレイヤー5人によるパワープレーを仕掛け、15分には今井が正面からミドルシュートを決めて1点を返した。さらに18分には渡邉が左の角度のない位置からシュートを決めて2-5と追い上げる。逆に大阪は19分、林が正面からGK不在のゴールへ向けてシュートを放ったが、GKの位置に入っていたチーニョが身体で跳ね返した。

CKからゴールを狙う花巻

結局、そのまま試合終了。地力に勝る大阪が終始優位に試合を進めて快勝した。花巻は5点差がついてからパワープレーを仕掛けて2点を返したが、時すでに遅し。初観戦の素人考えだが、せめて4点差になったあたりからパワープレーを仕掛けても良かったのではないかと思う。

WINNERの綴りが間違っているが・・・

続いて第二試合はデウソン神戸対エスポラーダ北海道。ホームの神戸は初年度、2年目とも3位で、昨シーズンは7位に終わったものの、今シーズンは現在4位と、ほぼ毎年安定した成績を残している。応援席にはデウソンマンやデウソンロボなど、個性的なキャラクターが登場。

神戸の応援席 デウソンマンとデウソンロボが登場

対する北海道は参入初年度の昨シーズン、いきなり4位に入ったが、今シーズンはここまで7位とやや苦しんでいる。ユニフォームがかなり個性的で、身体の真ん中から右が水色、左が白色、そして全体に水玉模様が入っている。「BOYS BE AMBITIOUS」の横断幕も北海道らしくていい。

北海道の応援席 「BOYS BE AMBITIOUS」の横断幕 ベンチで檄を飛ばす北海道の監督

試合前には「WEST WIND」という関西芸能人女子フットサルチームによるチアダンスも披露された。

WEST WINDのチアダンス

神戸は前半1分にいきなり山田ラファエルユウゴのゴールで先制、北海道も惜しいチャンスを作ったが、これを逃すと、神戸は4分にカウンターから再び山田ラファエルが決めて追加点。しかしその後は北海道がボールを支配して反撃し、6分に嵯峨、9分には上貝がゴールを決めてたちまち同点に追いついた。

その後は再び大阪が主導権を握ったが、決定機にことごとくシュートを外し、勝ち越しゴールを奪えない。終盤は一進一退の攻防が続いたが、どちらも決め手を欠き、2-2の同点のまま前半終了。

神戸の主力選手たち 北海道の選手たち

ハーフタイムにはデウソン神戸の下部組織の選手たちがコートに出てきてPK対決が行われた。観客席からはデウソンマンも登場し、強烈なシュートを容赦なく叩き込んだ。

PKを決めるデウソンマン

後半は立ち上がりから神戸が攻め込み、4分に西谷のゴールで勝ち越したが、北海道もすぐに上貝の今日2点目のゴールで同点に追いつく。その後の神戸の猛攻をしのいだ北海道は10分、ワンチャンスに室田祐がゴールを決めてついに逆転に成功。神戸はその3分後、山田ラファエルがハットトリックとなるゴールを決めて追いついたが、北海道もその2分後に再び室田祐がゴールを決めて突き放す。

後半開始にあたって円陣を組む北海道

追いつきたい神戸はパワープレーを仕掛けて相手ゴールに襲いかかるが、北海道は3分、相手のFKからボールを奪った吉田が相手ゴール目がけてクリアし、これが見事にゴールに転がり込んだ。北海道にとっては貴重な追加点だ。神戸も必死で反撃し、残り1秒に山田ラファエルが今日4点目となるゴールを決めたが、同点に追いつくには時間が足りず、6-5で試合終了。

北海道が何とか逃げ切り、アウェイで貴重な勝ち点3を挙げた。点差の開いた状態で終盤を迎えた第一試合とは違って、第二試合は二転三転のシーソーゲームとなり、観客も手に汗握るなかなか面白い試合だった。

◎日本フットサルリーグ第21節 2011年1月8日13時キックオフ
 (グリーンアリーナ神戸(神戸総合運動公園体育館)観衆1,105人

シュライカー大阪  5(2−0)2  ステラミーゴいわて花巻
           (3−2)

得点:大=OG(18分)、永井(18分、27分)、イゴール(23分)、瀬戸(34分)
   花=今井(35分)、渡邉(38分)
警告:大=神戸(6分)

(シュライカー大阪)
GK イゴール1
FP 一木13
   林14
   瀬戸19
   松宮30
−<以上スタメン>−
GK 乾21
FP 江口7
   永井8
   神戸9
   エビーニョ25
   森本36
   一村38

(ステラミーゴいわて花巻)
GK 肥沼1
FP アンデルソン7
   久光8
   渡邉9
   橋本22
−<以上スタメン>−
GK 冨田15
FP チーニョ3
   今井4
   内村17
   須崎18
   久保21
   金尾26

◎日本フットサルリーグ第21節 2011年1月8日15時30分キックオフ
 (グリーンアリーナ神戸(神戸総合運動公園体育館)観衆1,259人

デウソン神戸  5(2−2)6  エスポラーダ北海道
         (3−4)

得点:神=山田ラ(1分、4分、33分、40分)、西谷(24分)
   北=嵯峨(6分)、上貝(9分、24分)、室田祐(30分、35分)、吉田(37分)
警告:神=山田ラ(11分)、岡崎(40分)
   北=吉田(37分)

(デウソン神戸)
GK 田中12
FP ベッチーニョ3
   原田7
   山田ラ11
   西谷14
−<以上スタメン>−
GK 山田マ1
FP 山元4
   畠山8
   岡崎9
   松本13
   吉川15
   須藤16

(エスポラーダ北海道)
GK 関口12
FP 吉田3
   神11
   室田翔15
   室田祐21
−<以上スタメン>−
GK 伊藤1
FP 嵯峨6
   佐々木7
   菅原9
   鈴木10
   上貝14
   水上17


posted by ナカヲ at 23:59| 徳島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Other Sports Events | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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