(徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場)観衆2,776人
徳島ヴォルティス 2(0−1)1 ザスパ草津
(2−0)
得点:徳=ジョルジーニョ(47分)、石田(82分)
草=島田(34分)
警告:徳=尾上(25分)、秋葉(33分)
草=高田(41分)、吉本(85分)、佐藤正(86分)、山崎(89分)
(徳島ヴォルティス)
GK 島津
DF 金位漫
井手口
挽地
尾上
MF 秋葉
大場
玉乃(→89分、伊藤)
岡本(→78分、石田)
FW 羽地
ジョルジーニョ(→65分、小山)
(ザスパ草津)
GK 高木
DF 尾本
鳥居塚
斎藤
MF 佐田
チカ
櫻田(→77分、里見)
山崎
島田
FW 太田(→81分、佐藤正)
高田(→72分、吉本)
前日から胃の調子がよくないため、お昼は軽くうどんでも・・・
ということで、鳴門うどんの人気店「大井食堂」で腹ごしらえ。
なめらかで柔らかい独特の麺で、のど越しが心地よい。
天気予報は「曇りのち雨」だったが、昼過ぎからは晴れ間ものぞき、
しだいに強い日差しが降り注ぎ始めた。
しかし、予報を見た時点で来場をやめた人が多いようで、客足は鈍い。
インフォメーションでは、今日からCLUB VORTISのポイント交換が始まり、
最初の景品として200ポイントでもらえる「プレイヤーズVカード」がお目見え。
カードという名前が付いているが、選手名鑑を折りたたんだような形状だ。
ピッチ内では、前座イベントとしてドリブルリレー大会の予選が行われ、
ボールくんの司会進行で盛り上がった。
試合開始時間が近づくにつれて雲が広がり、曇り空の中、試合開始。
ヴォルティスは立ち上がりから中盤を支配して優位に試合を進め、
前半1分にいきなりMF金位漫が右からミドルシュートを放ったが、
枠の左上を超えていった。積極的なのはいいことだ。
対する草津も10分、MF島田が放ったループのミドルシュートが
GK島津の頭上を越えたが、惜しくも右ポストに嫌われた。
さらに17分、ペナルティエリアすぐ外のやや左でFKを得るが、
島田のキックはクロスバーの右上を越えていった。
このあたりから草津もリズムを取り戻し、一進一退の攻防が続く。
ヴォルティスは21分、MF玉乃の左からのアーリークロスに
ファーサイドのDF井手口が頭で合わせるが、GK高木が飛び出してキャッチ。
草津も26分、ペナルティエリア外のやや距離のある位置から
島田が直接FKを狙うが、こちらも島津がキャッチ。
30分頃からポツポツと雨が降り始めたが、本降りにはならず。
そして31分、前線でボールを奪ったFWジョルジーニョからFW羽地へ
スルーパスが通り、羽地はGKをかわして無人のゴールへ流し込もうと
軽くシュートしたが、よく戻ってきたDF鳥居塚にクリアされてしまった。
決定的な場面だっただけに、もったいない。
逆に33分、草津は前線でパスを受けたFW高田がドリブルでDFラインの裏へ
抜け出そうとしたところでMF秋葉に倒され、
ペナルティエリアすぐ外のやや右寄りという好位置でFKを得た。
秋葉はこのプレーで4枚目の警告(次節出場停止)をもらってしまったが、
ファウルで止めなければ決定的なピンチになっていたのでやむをえないところ。
しかし、34分に島田の左足から放たれたFKは、壁の左を抜けて
直接ゴール左サイドネットを揺らし、草津に先制点を許してしまった。
このあたりから試合の主導権は完全に草津に移り、
ヴォルティスの選手たちの動きの悪さ、消極的なプレーが目立ち始める。
35分には、左からのアーリークロスにFW太田がゴール前へ走りこんだが、
DF挽地がよくヘディングでクリアした。
39分にもMF佐田から左クロスが入るが、高田のシュート空振りに救われる。
41分には、DF尾上と秋葉の連携ミスからカウンターを食らい、
島田の縦パスに反応した高田にDFラインの裏へ抜け出されるが、
一対一の場面で島津がよく飛び出してシュートを打たれる前にボールをおさえた。
前半の途中からは一方的に押しまくられ、0-1で試合終了。
後半はヴェルディ戦を思い出して積極的なプレーで流れを取り戻したい。
そして後半開始2分、島津のロングフィードを羽地がハーフウェイ付近で
頭で落とすと、ジョルジーニョがこれを拾ってドリブルで運び、
ゴール正面のペナルティアークよりさらに遠い位置から思い切ってロングシュート。
これがクロスバーの下を叩いてそのままゴールマウスへ吸い込まれた。
ジョルジーニョのシュートも見事だったが、羽地と玉乃が前へ走りこんで
草津のDF陣をひきつけていたこともジョルジーニョがフリーで打てた要因だ。
同点に追いついて一気に主導権を握りたいヴォルティスだったが、
試合の流れは前半の終盤と変わらず草津ペースのまま。
それでも7分、MF大場のスルーパスに羽地が反応して裏へ抜け出したが、
わずかにパスが長く、飛び出してきたGKに先にボールをおさえられた。
草津は10分、左タッチライン際からのMFチカのアーリークロスを
太田が島津と競り合いながら頭で落とし、ゴール右の角度のない位置で
自らシュートを打ったが、ゴールにカバーに入っていた尾上が真上へクリアし、
落ちてきたボールも島津がキャッチして切り抜けた。
さらに12分、ゴール正面からチカにボレーシュートを打たれるが、これも島津の正面へ。
22分には、佐田の左クロスにゴール前のチカが頭で合わせたがミートせず。
23分、ペナルティエリア右角やや後ろからの島田のFKも島津がキャッチ。
逆にヴォルティスは24分、金位漫(?)からのスルーパスに反応した羽地が
完全に抜け出し、GKと一対一になったが、シュートは高木に跳ね返された。
これも決定的な場面だった。今日の羽地は少なくとも2本はゴールを損した。
その後も草津のペースで試合は進んでいたが、ヴォルティスは35分、
羽地が頭でつないだボールを、ゴール正面やや距離のある位置で
途中出場のFW小山が胸で受け、振り向きざまシュートを放った。
これは惜しくもポストの右へ外れたが、このあたりから小山の働きもあって
ヴォルティスに流れが戻ってくる。
そして37分、大場の右からのスルーパスをペナルティアーク付近で受けた小山が
ゴール前やや右寄りへ抜け出し、フリーでシュートを放った。
これは草津のDFがよく足を出してゴールラインへ逃れたが、
その直後の玉乃の右CKに、ファーサイドのやや離れた位置で
フリーになっていた途中出場のFW石田が頭で合わせて勝ち越しゴール!
石田はこれがJリーグ通算2点目だが、前回もホームの草津戦だった。
相性というのは恐ろしい。
その後、草津が何とか追いつこうと猛反撃を見せる。
40分、MF里見(?)のスルーパスにFW佐藤正美がきれいに抜け出すが、
ペナルティエリア内で島津をかわしたところで転倒してしまった。
佐藤の足に島津の手がかかったように見えなくもなかったが、判定はノーファウル。
さらに44分、佐田が左からゴール前へ放り込んだボールに、
FW吉本が頭で合わせたが、挽地がよく身体を寄せてコントロールを狂わせ、
シュートは枠の右上へ外れた。
45分にも吉本が頭でつないで前線へと送ったボールにチカが抜け出して
フリーでシュートを放ったが、精度を欠いたシュートは島津の守備範囲。
結局、そのままヴォルティスが最後まで守り切り、今シーズン2度目の連勝、
そして草津を抜いて約1ヶ月ぶりに最下位を脱出した。
逆転での勝利は前回のホーム草津戦(昨年の第4クール)以来だ。
ヒーローインタビューは同点ゴールのジョルジーニョと決勝ゴールの石田。
ジョルジーニョは中2日で2度目のお立ち台、そして2試合でチームの得点王になった。
しかし、勝ったからよかったものの、内容は決してほめられるものではなかった。
(帰宅後、録画を見たら、現地で見たときの印象ほどひどくはなかったが。)
中2日の疲れからか選手の動きも鈍く、ジョルジーニョの個人技と
終盤の小山の活躍がなければ、連敗中と同じ結果に終わっていたかもしれない。
反省すべきところは反省し、連勝の流れを来週の仙台戦へつなげてほしい。
さて、試合後にはピッチでミニサッカーイベントが行われた。
参加者は選手たちが汗を流した芝生の上に立てる。
選手の目線でピッチやスタンドを眺めるのはなかなか楽しい経験だ。
そして、ミニサッカーでは、関口コーチをはじめ、
かつての大塚FC(ヴォルティス徳島)の名選手たちと
Jリーグ開催スタジアムの芝生の上でボールを追いかけることができる。
本当に素晴らしいことだと思う。これからもこの企画を続けていってほしい。
(日ごろの運動不足がたたってすっかり筋肉痛になったが、とても楽しかった。)
徳島、連勝で最下位脱出 草津に2−1、石田が逆転弾
【J2:第18節】徳島 vs 草津:ハーフタイムコメント
【J2:第18節】徳島 vs 草津:田中真二監督(徳島)記者会見コメント
【J2:第18節】徳島 vs 草津:植木繁晴監督(草津)記者会見コメント
【J2:第18節】徳島 vs 草津:試合終了後の各選手コメント
【J2:第18節 徳島 vs 草津 レポート】
取り戻した自信と勇気で勝利を掴んだホーム徳島。
草津と入れ替り、ついに最下位脱出。



これは前代未聞でしたね……。
こんなプレーをしていて、練習試合でアピールしまくりの小林とスタメン交代にならなければ、やはり監督の手腕を疑いたくなります。
>逆転勝ちは前回のホーム草津戦以来だ。
これで草津が苦手意識を持ってくれたら、残りの2試合も楽になるんですけどね。
>ジョルジの個人技と小山の活躍がなければ連敗中と同じ結果に終わった可能性が高い。
そうですね。
前半、羽地がありえないゴールミスをして、先取点を取られた時点で「こりゃ負けるかな」と。
ジョルジのゴールが決まったところで、「もうドローでもいいか」と思いました。
草津戦は私が観戦してきた中で最悪の審判でした。
ただでさえ中2日のローテで挑んでいるのに、あんなクソ判定ばかり連発されたら気も萎えます。
(羽地のミスも他の選手を萎えさせたと思うが……)
後半になってからの草津へのファール判定も「穴埋め」「帳尻合わせ」にしか見えませんでした。
あれだけ酷いと金貰っていると思われてもおかしくないです。
セリエAみたく、やはり審判を断罪するシステムが必要だと思いましたね。
前にチェアマンの鈴木が審判の断罪はしないと言っていて、その理由がJリーグの審判はアジアの中ではレベルが高いとか。
そりゃアジアの中ではレベルが高いでしょうよ。
だから日本代表はアジアでナンバーワンの成績でW杯出場しているんですから。
でも、Jリーグが欧州のレベルに追いついていくには、欧州ぐらいの審判レベルにしないといけません。
レフリーは確かにひどかったですね。あれでは両チームの選手がかわいそうです。
http://www7.plala.or.jp/gunma/thespa/
を運営してる方から、徳島-草津戦の草津のサポを写した写真があるなら提供して欲しいなんて言われたんですけど、そのような類の写真持ってますか?
提供したくないならないでいいんですけど。
写真を全部見直してみましたが、この日は運悪く撮ってませんでした。
事前に言っておいてもらえたら喜んで撮ったのに・・・。