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2006年06月03日

対ベガルタ仙台@ユ仙台

◎Jリーグ2部第19節 2006年6月3日
 (ユアテックスタジアム仙台)観衆14,160人

ベガルタ仙台  1(0−0)0  徳島ヴォルティス
         (1−0)

得点:仙=梁勇基(73分)
警告:徳=玉乃(7分)、岡本(53分)、井手口(81分)

(ベガルタ仙台)
GK 高桑
DF 菅井
   木谷
   白井
   村上
MF 千葉
   熊林(→64分、磯崎)
   梁勇基
   ロペス
FW ボルジェス(→45分、萬代)
   チアゴ・ネーヴィス(→85分、中田)

(徳島ヴォルティス)
GK 島津
DF 金位漫
   井手口
   挽地
   尾上(→45分、石田)
MF 大場
   伊藤
   岡本
   玉乃
FW 小林(→71分、小山)
   羽地


仙台駅周辺を散策していたら、広瀬通りに「Ole Vegalta」という名前の
ベガルタ仙台オフィシャルショップを見つけた。
徳島にも早くこんな店が出てきてほしいものだ。

こんなオフィシャルショップが徳島にもほしい

地下鉄に乗り込み、昨年の開幕戦以来1年3ヶ月ぶりの仙台スタジアム訪問。
名前はユアテックスタジアム仙台に変わったが、感動の記憶は変わらない。
今回もいい思い出を増やして帰りたいものだ。

名称変更で正面には新しいロゴが 昨年の開幕戦が思い出される・・・

スタジアム正面にはベガッ太くんの石像があるのだが、
着ているユニフォームは梁勇基の「10番」だった。なぜ「12」でないのだろう?
着ぐるみの方には胸番号はついていなかった。

ベガッ太くんの石像は健在 おどけたポーズをとる着ぐるみのベガッ太くん

今日はフルキャストスタジアム宮城でほぼ同じ時間帯に
NPBゴールデンイーグルスの試合があることも影響してか、
このスタジアムにしては観客が少なく、ちょっと寂しい。
(それでもヴォルティスにとっては今シーズン初の1万人超えゲームなのだが。)

左上に空席が目立つ・・・

スタメンは『徳島新聞』の前日予想の通りだったが、
何とリザーブが4人しかいなかった。
JFLや天皇杯では過去に経験があるが、Jリーグでは初めてのこと。
FW大島やMF金尚佑のコンディションが悪いということか。

何とリザーブは4人だけ

試合開始。ヴォルティスは2トップとトップ下の玉乃を前に残し、
GKを含めた8人で守りを固めるという超守備的な布陣。
とくに前線のブラジル人選手には厳しいマンマークで自由にプレーさせない。

3分、ベガルタにゴール前でパスをつながれ、最後はMFロペスにゴール左から
シュートを打たれるが、DFのプレッシャーが効いてポストの左へ外れる。

ヴォルティスは9分、MF伊藤が遠目から思い切ってシュートを放つが、
GK高桑に正面で難なくおさえられる。
15分には玉乃の右CKにファーサイドのFW小林が頭で合わせたが、
これも仙台のDFがクリア。

22分、仙台は右スローインからFWボルジェス、MF梁勇基がつなぎ、
ゴール正面へフリーで走りこんだDF村上がミドルシュートを放ったが、
GK島津が正面でファインセーブ。
23分、さらにそのこぼれ球を狙ったボルジェスのヘディングシュートも
島津がしっかりとキャッチした。

ヴォルティスも25分、玉乃の左CKからファーサイドのFW羽地が
ふわりと浮かせたヘディングシュート。これがゴール左を襲ったが、
ゴールライン上にいたMF熊林がヘッドでクリア。
26分にはDF金位漫が思い切ってミドルシュートを狙ったが、クロスバーを越える。

28分、仙台はDF菅井の右スローインから熊林がゴール前へ放り込み、
これを受けたボルジェスがDF井手口を背負いながらシュートを放ったが、
クロスバー右端に弾かれた。
さらに31分には、ペナルティエリア外の右寄りからFWチアゴ・ネーヴィスが
FKを直接狙ったが、ポストの左へ外れた。

35分にはペナルティエリア内の混戦から、最後はロペスがゴール左から
シュートを放ったが、これもクロスバーの上へ。

ヴォルティスも37分、左スローインを受けた小林がゴール前の羽地へパス。
羽地は反転してシュートを放ったが、DF白井に跳ね返された。

そして38分、仙台は右サイドの高い位置でチアゴ・ネーヴィスが
MF岡本のクリアをカットして右サイドを駆け上がり、
ゴール前のボルジェスへクロスを入れた。
ボルジェスは反転してフリーでシュートを放ったが、クロスバーの上へ。

ヴォルティスは43分、羽地のポストプレーから玉乃がペナルティエリア外からの
ロングシュートを狙ったものの、GKの正面へ。
44分にもMF大場の右クロスから羽地がヘディングシュートを放ったがポストの右へ。

仙台も前半のロスタイムに梁勇基が右からクロスを入れたが、
ゴール前のFW陣には合わず、流れたボールを島津がキャッチした。

結局、両チーム無得点のまま前半を終了。
個人の能力では負けていても、粘り強い守備でよく防ぎ、
また運も味方につけてなんとか守りきった。
そして、攻撃面でも遠目からのシュートやセットプレーなどでチャンスはある。
後半もこの調子で守り続け、カウンターから決勝のゴールを決めたい。

後半5分、仙台はチアゴ・ネーヴィスの右CKからのこぼれ球を
ファーサイドのFW萬代がヘディングシュートするが、ポストの左へ。
対するヴォルティスも6分、相手の最終ラインでのパスをカットした玉乃が
右からクロスを入れ、これをファーサイドの羽地がヘディングシュート。
決定的な場面だったが、シュートはGKの正面へ飛び、キャッチされた。

仙台は8分、チアゴ・ネーヴィスが蹴ったやや左寄りの距離のあるFKから
ファーサイドへ走りこんだ白井がヘディングシュートを放つが、ポストの右へ。

ヴォルティスは16分、羽地が正面からロングシュートを狙うが、GKが難なくキャッチ。
さらに20分にも、味方DFのクリアボールを右寄りでうまく拾った羽地が、
中央へ走りこんだ小林へラストパスを送ったが、DFにカットされてしまった。
パスが通っていれば決定的な場面だった。

一方の仙台は21分、村上の左クロスに萬代がニアサイドへ走りこんだが、
井手口がよく身体を寄せてシュートが枠へ飛ぶのを防いだ。
ヴォルティスも23分、ゴール正面やや距離のある位置から
途中出場で左SBに入っていた石田がロングシュートを放ったがGK正面へ。
GKはシュートの威力に押されて前へ弾いたが、すぐにキャッチした。

そして28分、仙台は自陣左サイドからのFKをロペスが前線へ放り込むと、
チアゴ・ネーヴィスがDF4人をかわして左からゴール正面へ抜け出し、シュート。
島津がよく反応して左へ弾いたが、そこにはフリーの梁勇基が走りこんでおり、
無人のゴールへ簡単に流し込まれた。
ここまでよく守っていただけに悔しい失点となってしまった。

これで攻めるしかなくなったヴォルティスは、
マンマークを解除して攻撃に転じるが、逆に仙台の猛攻にさらされる。

30分、ロペスの縦パスをゴール前で受けたチアゴ・ネーヴィスのシュートは、
DF挽地がよく足を出して軌道を変え、ポストの右へ弾き出した。
32分には仙台の左クロスからゴール前で混戦となり、
こぼれ球をチアゴ・ネーヴィスがボレーシュートしたが、ポストの右へ。
36分にはチアゴ・ネーヴィスが蹴った右寄りFKに
ニアサイドのロペスが頭で合わせたが、島津がセーブ。
さらに38分、ロペスがゴール正面でフリーでパスを受け、
DFをかわしてシュートを放ったが、島津がよく足で止めた。

ヴォルティスは38分、岡本の左クロスからゴール前に走りこんだ大場が
ヘディングシュートを放つが、クロスバーの上。

その後も仙台の猛攻が続き、40分にはロペスがゴール前やや左寄りから
フリーでミドルシュートを放ったが、クロスバーの上。
41分にはDFがクリアしようとしたボールが途中出場のMF磯崎の足下へ落ち、
磯崎が左からフリーでシュートを放ったが、ポストの右に外れた。

44分にもロペスのハーフウェイ付近からのスルーパスに反応した村上が、
左からフリーでシュート。しかしこのシュートが非常に弱く、
逆サイドへ走りこんできていた萬代へのラストパスとも思えるようなもの。
戻ってきた大場が追いついてクリアした。

ヴォルティスはロスタイムに入って、羽地が頭で落としたボールを
ゴール正面から伊藤がフリーでシュートしたが、DFにブロックされた。
さらに岡本が思い切って狙ったミドルシュートもクロスバーを越え、
結局最後までゴールを奪うことはできなかった。0-1で試合終了。

終わってみれば、力の差で押しきられたような結果になってしまったが、
ヴォルティスの選手たちは圧倒的な劣勢を予想された中でよく戦ったと思う。
ここまで健闘したのだからせめて勝ち点1は取りたかったという悔しさは残るが、
この頑張りを次のホームゲームにつなげたい。

徳島、善戦も仙台に0−1 終盤に一瞬のすきつかれ失点

【J2:第19節】仙台 vs 徳島:ハーフタイムコメント
【J2:第19節】仙台 vs 徳島:ジョエルサンタナ監督(仙台)記者会見コメント
【J2:第19節】仙台 vs 徳島:田中真二監督(徳島)記者会見コメント
【J2:第19節】仙台 vs 徳島:試合終了後の各選手コメント
【J2:第19節 仙台 vs 徳島 レポート】
マンマークを破ったのは、何度も倒された男の意地。
仙台は術中に嵌ることなく勝ち点3ゲット。
posted by ナカヲ at 16:17| 徳島 霧| Comment(2) | TrackBack(0) | Soccer 2006-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
テレビで観てました。前半はとても集中した守備でした。後半も守備は頑張ってたと思いましたが、攻撃で判断も含めミスが多くてフィニッシュまでいけませんでした。失点は個人技でやられてしまいましたが、個の差を実感させられた悔しい失点でした。
Posted by AWAN渦帝 at 2006年06月03日 19:51
個人の能力であれだけの差を見せつけられたにもかかわらず、
「もしかして・・・?」という期待の持てる試合をできたことは良かったと思います。
結果がついてこなかったことだけが残念でした。
Posted by Φ at 2006年06月05日 10:39
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