2011年05月06日

JFLはホンダロックが首位へ

日本フットボールリーグ(JFL)は今月3日、各地で前期第9節の8試合が行われ、前節首位に立ったFC琉球はアウェイでJリーグ準加盟の町田ゼルビアと対戦したが、1-5の大敗を喫し、一気に6位まで順位を落とした。町田は前節の6得点に続いての大勝で勝ち点を6へ伸ばし、得失点差で2位へ浮上した。元徳島ヴォルティスのDF藤田泰成はスタメンで出場し、前半26分にはFW勝又の決勝ゴールにつながるクロスを上げている。
日本フットボールリーグ

琉球に代わって首位へ浮上したのは、前節まで2位につけていたホンダロックSC。前節が休みだったアルテ高崎にPKで先制を許したものの、前半39分と後半1分のゴールで逆転、その後再び同点に追いつかれて開幕3連勝は逃したが、勝ち点1を上積みした。口蹄疫や新燃岳の噴火といった災害に悩まされてきた被災地・宮崎を勇気づける活躍は見事だ。

2位・町田から6位・琉球までは首位と勝ち点差1の勝ち点6で並ぶ混戦となっており、3位にはAC長野パルセイロがつけている。今節は栃木ウーヴァFCを2-1で破り、これでホーム2連勝。終了間際の失点で敗れた前節の「信州ダービー」松本山雅FC戦が惜しまれるが、新加入とは思えない順調な滑り出しを見せている。

また4位は、ツエーゲン金沢を2-1で下してこちらもホーム2連勝を果たしたHonda FC。金沢は元ヴォルティスのMF井上渉が後半40分から投入されたが、同点に追い付くことはできず、2試合連続引き分けの後、今シーズン初黒星を喫した。

5位は、ホームでMIOびわこ草津との滋賀ダービーを制したSAGAWA SHIGA FC。開幕戦でロックに敗れた後、2試合連続の完封勝利と調子を上げてきた。徳島ヴォルティスユース出身のMF濱田雄太は今シーズン初めてスタメン入りを果たし、前半だけで2本のシュートを放ったが、ゴールを奪うことはできず、ハーフタイムでベンチに退いた。

一方、敗れたびわこは唯一の開幕3連敗で最下位へ転落。元ヴォルティスの選手では、MF尾上とFW菅原がリザーブに名を連ね、尾上は後半19分から出場したが、菅原の出番はなかった。

Jリーグ準加盟組では、前節、長野との「信州ダービー」で劇的な勝利を収めた松本山雅FCがアウェイに乗り込んで佐川印刷SCと対戦したが、1-1で引き分けた。印刷は順位こそ7位だが、ここまで1勝2分とまだ負けがなく、今年も存在感を発揮している。

また、V・ファーレン長崎はホームにブラウブリッツ秋田を迎え、2-0とリードして前半を折り返したものの、後半に追いつかれて痛恨の引き分け。長崎は開幕戦で1-0から3失点して逆転負けを喫すると、前節も2-0からの3失点で逆転され(その後追いついて引き分け)、今節も2-0から追いつかれた。リードしている時の守備に課題がありそうだ。

そして最後に、香川県営サッカー・ラグビー場に横河武蔵野FCを迎えてホームデビュー戦を戦ったカマタマーレ讃岐は、すでに観戦記にも書いたように1-0で勝ってJFL初得点、初勝ち点、初勝利を挙げた。元ヴォルティスのDF天羽とMF岡本がスタメン出場し、元徳島ヴォルティス・セカンドのMF坂井とDF野口も交代でピッチに入るなど、ヴォルティスのサポーターにとってはなかなか楽しめる試合だった。

次節は今週末に行われ、首位のロックは開幕2連敗中の17位・ジェフリザーブズとホームで、2位の町田は未だ勝利のない14位・金沢とアウェイで対戦する。また、讃岐はアウェイ初勝利と初の連勝をかけて開幕3連敗中の最下位・びわこに挑む。讃岐もびわこも、かつてヴォルティスのユニフォームを着てプレーしていた選手を3人以上擁するだけに、ヴォルティスサポーターにとっては注目の一戦だ。


posted by ナカヲ at 12:15| 徳島 | Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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