2011年05月07日

ホーム力で京都戦初白星を

明日の対戦相手は京都サンガFC。京都は昨シーズンまで3年間、J1で戦っていたので、京都と対戦するのは2007年以来4年ぶりとなる。4年前の対戦成績はヴォルティスの2分2敗で、アウェイでは2試合とも引き分けたが、ホームでは2試合とも完封負けした。

Jリーグでの通算対戦成績は2分6敗。とくにホームでは4度戦ってすべて敗れており、計2得点13失点と非常に相性が悪い。ちなみに、大塚FC時代には8勝3敗と逆に相性が良かったが、最後に勝ったのは1995年であり、はるか昔の話だ。

とは言っても、現在のヴォルティスには前回までの対戦を知る選手は一人もいない。いや、正確に言えば何人かいるが、全員、ヴォルティスではなく京都の選手として出場していた。それを考えると、過去の戦績はあまり関係がなく、少なくとも選手に苦手意識はないだろう。

さて、今シーズンの京都はJ2降格に伴ってFW柳沢やMF角田(ともに現・ベガルタ仙台)、MF渡邉(現・大宮アルディージャ)、DF水本(現・サンフレッチェ広島)、DF増嶋(現・柏レイソル)、DF郭泰輝(現・蔚山現代)といった主力選手たちがチームを去り、戦力的にはかなり落ちたと言わざるを得ない。実際、ここまでは1勝1分2敗の勝ち点4で14位と下位に沈んでいる。

とはいえ、ディエゴとドゥトラの両外国人FWは残留し、また20歳のMF中村充や18歳のFW宮吉、17歳のFW久保をはじめとしてポテンシャルの高い若手選手も多いだけに、元日本代表コーチでヴァンフォーレ甲府ではJ1昇格を果たした実績も持つ大木武新監督がうまくチームとして機能させることができれば、昇格争いに絡む可能性は十分にあるだろう。ヴォルティスとしては京都の調子が上がらない今のうちに叩いておきたいところだ。

対するヴォルティスは現在、2勝1分1敗の勝ち点7で6位タイにつけている。前節は開始早々に失点しながら前半のうちに2点を奪って逆転したが、勝利を目前にした後半ロスタイム4分に痛恨の失点を喫し、勝ち点2を取りこぼした。

ヴォルティスはその前のアウェイ・水戸ホーリーホック戦でも1-0とリードしながら後半に逆転を許しており、リードした試合の締めくくり方に問題があると言わざるを得ない。しっかりとプレスをかけ、相手に自由なスペースを与えない守備を最後まで続けてほしいものだ。

また攻撃面でも、前節は課題だった流れの中からのゴールがようやく生まれたとはいえ、後半はほとんどチャンスを作れず、そこで追加点を奪えなかったことが最後の悲劇を招いたとも言える。スリーバックを採用している京都に対し、両SBの裏のスペースを突いて崩していきたい。

最初にも触れたように、現在のヴォルティスには、かつて京都でプレーしていた選手が6人、そして京都で指導に当たっていた監督・コーチが3人、在籍している。それぞれに古巣に対する思いはあるだろうが、絶対に負けたくないという気持ちを前面に出して戦ってほしい。

ヴォルティスは今シーズン、アウェイでは1分1敗とまだ勝利がないが、ホームでは2連勝中。対する京都はここまでアウェイでは2敗と勝ち点すら挙げられていない。ゴールデンウィーク最終日となる明日は、中3日という厳しい日程の連続に疲労も溜まっているであろう選手たちに力を与えるべく、大勢のサポーターでホームの雰囲気を作り上げ、チームをホーム3連勝へと導きたい。

徳島ヴォルティス、8日に京都戦

【J2:第11節 徳島 vs 京都】プレビュー:構図はおそらく、徳島の組織vs京都の個。徳島は距離感の良いコンパクトな守りでゲームを握りたい。


posted by ナカヲ at 18:57| 徳島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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