2011年05月16日

吉野川、大金星で開幕3連勝

先週末の14日、四国U-15クローバーリーグの第3節が行われ、徳島市陸上競技場では3位の徳島ヴォルティスジュニアユース吉野川と2位の徳島ヴォルティスジュニアユースが開幕3連勝をかけて激突したが、吉野川が3-0で勝利を収めた。
2011四国U‐15クローバーリーグ 結果
2011四国U−15クローバーリーグ 結果

吉野川は前半、MF板野の2試合連続ゴールで先制すると、さらにFW久米川のゴールで加点、後半にも久米川がゴールを決め、守っては開幕から2試合で計8得点を挙げていたヴォルティスの攻撃陣を無得点に抑えて開幕から3試合連続の完封勝利を収めた。吉野川が公式戦でヴォルティスに勝ったのは、昨年末に行われた徳島県クラブユース新人大会以来であり、新人戦を除けば史上初めての快挙だった。

吉野川はヴォルティスジュニアユースとは違い、セレクションなしでチームに入ることができる(今シーズンで活動を休止するため、現在は選手を募集していない)。サッカーの好きな子どもたちが集まったチームがヴォルティスのアカデミー指導者の下で力をつけ、徳島県から(今年は)2チームしか参加できない四国リーグへの参戦を果たしたばかりか、徳島県で一番のエリートと言ってもいいヴォルティスジュニアユースにも勝ったというのは(ヴォルティスジュニアユース側の苦しいチーム事情もあるとはいえ)、見事なサクセスストーリーだ。

一方、ヴォルティスジュニアユースはクローバーリーグで初年度から2連覇中で、とくに昨シーズンは13勝1分と一度も負けなかったのだが、2010年1月9日の愛媛FCジュニアユース戦以来、約1年4ヶ月ぶり、20試合ぶりとなる黒星を喫してしまった。中心選手のMF牛田がユースに飛び級昇格したのに加え、所属中学校のサッカー部へ移籍した選手や故障中の選手も多く、レギュラーの約半数が2年生という状況のようだが、残り試合をすべて勝てばまだ3連覇の可能性も十分に残っているので、ここから立て直してほしい。

なお、徳島市陸上競技場で行われたもう1試合は、FCコーマラント(香川)が三津浜中(愛媛)を1-0で破って今大会初勝利を挙げた。また、愛媛県総合運動公園補助競技場では首位の愛媛FCジュニアユースが帝人サッカースクール(愛媛)を3-0で下したほか、高知中がシーガルFC(香川)に3-0で勝って初勝利を挙げた。
サッカークローバーL四国 記録

その結果、開幕3連勝は愛媛FCとヴォルティス吉野川の2チームのみとなり、得失点差で愛媛FCが首位を守っている。ヴォルティスジュニアユースは2勝1敗で3位につけ、4位から7位までの4チームが1勝2敗で並ぶ混戦となっている。

次節は今月末の28日に行われ、2位の吉野川は首位の愛媛FCと愛媛県総合運動公園球技場で対戦する。吉野川は第2節以降、全勝チームとの対戦が続いているが、この大一番に勝てばついに唯一の全勝チームとなって単独首位に浮上する。このチームは、選手たちが1年生だった2年前からJリーグU-13などで見てきたが、最初は愛媛FCに0-11の大敗を喫するなど、なかなか勝てない試合が続いた。それが徐々に力をつけて、ついに四国の頂点を争うところまで来たのだから感無量だ。この大一番をぜひ見たいところだが、残念ながら今回もトップチームのJ2の試合と重なって見に行くことができない。徳島から健闘を祈っているので、精一杯戦ってきてほしい。

また、3位のヴォルティスジュニアユースは高知県の土佐西南大規模公園で4位の高知中と対戦する。高知中とは3月末のJFAプレミアカップ四国予選でも対戦しており、この時はスコアレスドローに終わった。弟分の吉野川に敗れて連勝が止まったショックを払しょくし、もう一度強いヴォルティスを取り戻してほしい。


posted by ナカヲ at 12:15| 徳島 | Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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