2011年05月21日

鬼門破り14ヶ月ぶり3連勝を

明日の対戦相手はFC岐阜。昨シーズンの対戦成績は1勝1敗だった。第1クールはホームで対戦し、後半にDF平島、FW津田、MF濱田、MF徳重がゴールを決めて4-0で快勝したが、第2クールは雨の長良川球技メドウで1-2の逆転負けを喫した。

Jリーグでの通算対戦成績は2勝1分5敗と黒星が先行しており、とくにアウェイでは1分4敗とまだ一度も勝ったことがない。最下位だった2008年はともかくとして、岐阜より上の順位だった2009年以降の2シーズンもアウェイでは3戦してすべて敗れており、相性は非常に悪い。

また、長良川競技場ではこれまで4試合を戦って1分3敗と全く勝利がなく、東海地方で勝ったのも大塚FC時代の2004年11月にHonda都田サッカー場でHonda FCを破ってJFL連覇を決めた試合が最後。J参入以降、関西と並んで東海地方はすっかり鬼門と化している。

さて、今シーズンの岐阜はここまで1勝1分4敗の勝ち点4で、横浜FCと並んで最下位タイに低迷している。メンバー的には、DF吉本がレンタル元のFC東京へ復帰し、早稲田大からDF野田明、ヴォルティスからDF三田が加入した程度で、それほど大きな入れ替えがあったわけではないが、倉田監督が退任して新たに木村監督が指揮を執っていることもあってか、昨シーズン1年間の蓄積が今シーズンに活かされていない。

とくに守備面では吉本が抜けた穴を埋められず、ここまでの総失点はリーグワースト2位タイの9で、まだ無失点で終えた試合が一度もない。ヴォルティスではSBやCBとしてプレーしていた三田を中盤の底に据える新布陣により、4月末の水戸ホーリーホック戦で今シーズン初勝利を収めたものの、その後はまた白星から見放されている。しかも前節の横浜FC戦でGK野田恭が重傷を負って戦線離脱し、不安材料がまたひとつ増えてしまった。

一方、攻撃陣には、昨シーズンのヴォルティス戦で決勝ゴールを決めるなど計9得点をマークしたFW押谷や、同じくヴォルティス戦でのゴールを含めて計7得点のMF嶋田、そして一昨年16ゴールのFW佐藤、同11ゴールのFW西川ら、高い得点能力を持つ選手がそろっており、十分に気をつけたい。

対するヴォルティスは現在、4勝1分1敗の勝ち点13で3位につけている。前節は愛媛FCを相手になかなか1点が奪えずに苦しんだものの、MF柿谷が鮮やかな先制ゴールを決めて1-0で勝利を収めた。アウェイでは昨年の最終戦から3試合続けてロスタイムに失点していたが、その課題をクリアしたという意味でも価値の大きい完封勝利だった。

その愛媛戦では、先制するまでに何度も惜しい場面があり、また先制してからも勝負を決定づける2点目を奪うチャンスが何度かあったが、いずれも決めきれず、苦戦の要因となった。FW佐藤、MF衛藤ともフィニッシュ以外の部分でチームに大きく貢献しているのは確かだが、試合運びを楽にするためにも決定力の向上が望まれる。

また、愛媛戦の翌日の練習試合ではFW杉本、FWドウグラスがそろってハットトリックを達成し、新加入のFWキム・ジョンミンもゴールを決めた。昨シーズンの岐阜との対戦では2試合ともゴールを決めている岐阜県出身の津田も前節からベンチ入りしており、FW陣の選手層が充実してきているのは好材料だ。

現在2連勝中のヴォルティスは、昨年3月に4連勝して以来、14ヶ月ぶり2度目の3連勝をかけて明日の試合を戦う。前回の4連勝の時は、3連勝で2位へ浮上して横浜FCとの首位攻防戦を迎えたが、今回も3連勝して来週末に現在2位の栃木SCをホームに迎えたいところだ。

明日は今シーズン初のナイトゲーム、しかも日曜の夜の試合ということで、現地まで駆けつけられるサポーターは多くないだろうが、来週末のホームゲームに一人でも多くのサポーターに足を運んでもらうためにも、きっちりと勝ち点3をつかんで帰りたい。

徳島ヴォルティス、22日に岐阜戦

FC岐阜、あすホームで徳島戦

【J2:第13節 岐阜 vs 徳島】プレビュー:前半戦の正念場の一戦。リスク覚悟のアタッキングサッカーを!


posted by ナカヲ at 14:14| 徳島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。