2011年05月27日

雨中の決戦を制して4連勝を

明日の対戦相手は栃木SC。昨シーズンの対戦成績は1勝1敗の五分だった。第1クールはアウェイで対戦して0-2の完敗を喫したが、第2クールのホームゲームはFWドゥグラスの2ゴールなどで4-0と圧勝した。

Jリーグでの通算対戦成績はヴォルティスの2勝2分1敗。とくにホームではこれまでに2試合を戦っていずれも勝利を収めており(逆にアウェイでは3試合を戦ってまだ一度も勝っていない)、相性はいい部類に入る。

さて、栃木SCは現在、4勝1分2敗の勝ち点13で4位につけている。開幕3連勝と好スタートを切ったが、前々節の大分トリニータ戦で初黒星を喫して首位から陥落すると、前節も愛媛FCに1-2で逆転負けし、2連敗で順位を4位まで落としてしまった。

ただ、前節の愛媛戦では20本のシュートを放つなど、内容的には復調の兆しが見えており、結果こそ出ていないものの、下降線をたどっているチームと侮ることはできない。松田監督の下、しっかりと立て直してくるだろう。

総得点11は首位・ジェフユナイテッド千葉の12に次いで多く、昨年のアジア大会でU-23日本代表の背番号10を背負ったMF水沼、一昨年13ゴールを挙げたMF河原の両サイドハーフに、昨シーズン、FW津田と並ぶリーグ2位タイの16ゴールを挙げたFWリカルド・ロボと、攻撃陣にはタレントがそろっている。また、前線の選手だけでなく、DF渡部やDF那須川もすでに2ゴールを挙げており、SBの攻め上がりやセットプレーにも十分に気をつけたい。

一方、総失点8は極端に悪い数字というわけではないが、ここまで無失点試合が1試合しかないうえ、前節の愛媛戦や開幕4連勝を逃したファジアーノ岡山戦など、終了間際の失点で勝ち点を取りこぼした試合も目立ち、守備は万全とは言い難い。

対するヴォルティスは現在、5勝1分1敗の勝ち点16で、首位・千葉と同勝ち点の2位。前節は岐阜を相手に前半こそ苦しんだものの、後半のFWドウグラス投入がピタリと当たり、アウェイで2試合連続の完封勝利を収めるとともに、昨年3月以来、実に14ヶ月ぶりの3連勝を飾った。

総得点10はリーグ3位タイ、総失点5は同4位タイと、攻守ともに安定しており、ここまで7試合中6試合で先制点を挙げている。唯一先制された大分戦も前半のうちに逆転しており、後半にリードを許したのは終了間際に決勝ゴールを決められた水戸ホーリーホック戦だけ。先行逃げ切りのお手本のような試合が続く(逃げ切れずに勝ち点を落とした試合が2つあるが)。

また、開幕時には故障で戦列を離れていたDFペ・スンジン、FW津田、FWドウグラスがここへ来て相次いで復帰し、前節ベンチから外れたDFエリゼウの状態は気になるものの、攻撃陣を中心に選手層はいっそう充実してきている。

現在3連勝中で、首位と勝ち点差なしの2位、故障していた選手も続々と復帰し、ホームでは開幕から無傷の3連勝中、そして栃木にはホームで無傷の2連勝中、相手の栃木は2連敗中・・・。これだけ好材料がそろうと、楽に勝てるのではないかと思ってしまいがちだが、それが最も危険な罠であり、栃木もこのまま昇格戦線から脱落するわけにはいかないと強い気持ちを持って挑んでくるはずだ。

まして、四国地方は昨日から梅雨入りし、天気予報によれば明日は雨模様の一日になるとのこと。中盤でパスを回してリズムを作るヴォルティスにとって、水を含んだピッチコンディションは決して好ましいものではないだろう。

首位・千葉の結果にもよるが、この試合の勝者がJ2の首位に立つ可能性もある大一番。天気が悪いのは残念だが、明日は一人でも多くのサポーターでスタジアムをヴォルティスブルーに染め、4連勝とホーム4連勝で首位にプレッシャーをかけたい。

徳島ヴォルティス、28日に栃木戦

【J2:第14節 徳島 vs 栃木】プレビュー:徳島にとっては進化している攻撃を活かすための、守備から入るゲーム。栃木の良さを消しゲームの空気を引き寄せ、連勝を伸ばす結果をもぎ取りたい。


posted by ナカヲ at 19:54| 徳島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。