2011年06月12日

対ファジアーノ岡山@鳴門大塚

◎Jリーグ2部第16節 2011年6月12日16時キックオフ
 (鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)観衆4,885人

徳島ヴォルティス  2(0−1)2  ファジアーノ岡山
           (2−1)

得点:徳=ドウグラス(64分)、津田(70分)
   岡=チアゴ(35分)、小林(90+3分)
警告:徳=衛藤(36分)、津田(59分)
   岡=近藤(45分)、後藤(52分)、真子(63分)、小林(65分)

(徳島ヴォルティス)
GK オ・スンフン21
DF 橋内26
   ペ・スンジン20
   三木2
   西嶋6
MF 倉貫8(→59分、島村22)
   衛藤17
   島田10(→46分、佐藤18)
FW 柿谷13(→87分、濱田14)
   津田11
   ドウグラス9

(ファジアーノ岡山)
GK 真子21
DF 近藤4
   後藤3
   植田23
MF 金民均26(→71分、竹田18)
   千明8
   澤口2
   妹尾7(→79分、石原45)
   臼井22(→25分、岸田9)
   小林14
FW チアゴ10


今日は鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで岡山との対戦。昨日の段階では夕方まで雨は降らないとの予報だったが、今朝になって天気予報を見ると、朝から弱い雨が降り、ちょうど試合の時間帯に雨脚が強まるという最悪のパターンに変わっていた。

今日の集客目標は1万人で、「四国ダービー」を除けばおそらく過去最大規模のプロモーション活動が行われてきた。徳島そごうには懸垂幕、徳島大学前にも横断幕が設置されていた。また、これは以前から設置されていたが、徳島中央郵便局のヴォルタくんとティスちゃんの描かれた応援幕も初めて見た。

徳島そごうの懸垂幕 徳島大学前の横断幕 徳島中央郵便局の応援幕

今日はJRを使って鳴門へ向かった。途中、吉野川を渡るところで、左手に徳島市民吉野川北岸運動広場が見えた。奥に見える陸上競技場のピッチではおそらく徳島ヴォルティスジュニアユース吉野川とサンフレッチェ常石ジュニアユースFCの練習試合が行われているはずだ。

徳島市民吉野川北岸運動広場

鳴門駅からは無料シャトルバスでスタジアムへ向かう。徳島市内では雨はほとんど降っていなかったが、鳴門ではそこそこ降っている。シャトルバスの乗り場が、当初案内されていた場所(そこには立て看板も設置されていたが)とは違っていたうえ、バスのツアー名表示部には「J1ジャンプアップ応援バスツアー」と書かれていたので、かなり分かりにくかった。

スタジアム行き無料シャトルバス 「J1ジャンプアップ応援バスツアー」

スタジアムに到着すると、時計台広場では岡山サポーターを迎える準備が着々と進んでいた。インタビュー用のステージも、今日は「瀬戸内決戦!!」仕様だ。

時計台広場のにぎわい 「瀬戸内決戦!!」仕様のステージ

岡山からは「晴れの国おかやま観光キャラバン隊」もやってきた。また、ファジアーノのグッズ売り場も設けられている。

おかやま観光キャラバン隊のワゴン ファジアーノのグッズ売り場 

広場の野球場側には、「南阿波うまいもの市」と題して徳島県南部の物産を販売するブースも並んでいた。

南阿波うまいもの市

「ご当地B級グルメバトル」のコーナーでは、徳島と岡山のB級グルメのブースが隣り合わせに設置されていた。岡山側のブースでは、バトルの品目以外の商品も売られている。

ファジレンコンコロッケ チキンデミ勝親子丼 ホルモンうどん

「Pride of 中四国」はヴォルティスにとっては3試合目だが、岡山にとっては今シーズン初めて。スタンプラリーのブースには主に岡山のサポーターが列を作っていた。

「Pride of 中四国」ブース

ピッチ内では「徳島・岡山交流サッカー大会」が行われ、子どもたちが試合前のピッチでボールを追いかけていた。

徳島・岡山交流サッカー大会 徳島・岡山交流サッカー大会

岡山と言えば、元ヴォルティスの高橋範夫GKコーチ。今日もトレードマークの帽子をかぶってピッチ内アップに登場した。

岡山の高橋範夫GKコーチ

予想されていた通り、岡山からは大勢のサポーターが来てくれた。アウェイゴール裏スタンドの裏側には次々とツアーバスが到着し、そのたびにファジアーノレッドに身を包んだサポーターがどっと降りてくる。アウェイゴール裏の右半分は岡山サポーターで埋め尽くされた。

岡山サポーター

それに対して、ホーム側には空席が目立つ。ゴール裏の中心部とメインスタンドの屋根の下はともかく、それ以外の場所はガラガラで、これでは目標の1万人には遠く及ばない。天気が良ければもっと入っていたと思うと残念だ。

ホームゴール裏スタンド バックスタンド メインスタンド

ヴォルティスのスタメンは前節から平島とディビッドソンが外れて橋内と津田が入った。橋内はそのまま右SBに入り、津田はドウグラスとツートップを組んだ。衛藤が少し下がって倉貫とダブルボランチを組むのだろう。また、リザーブには島村が戻ってきた。ディビッドソンはいきなりベンチを外れたので、もしかすると怪我をしたのかもしれない。

試合前から雨は強まったり弱まったりを繰り返していたが、選手入場の直前になって急に激しい雨が降り始め、ピッチはあっという間に水浸しとなってしまった。豪雨のせいかオーロラビジョンの表示も消えてしまったが、しばらくして復活した。

豪雨で映らなくなったオーロラビジョン

今日はJリーグの川淵キャプテンがスタジアムを訪れ、審判団と両チームの選手たちが入場して整列した後、一人ずつと握手を交わしていた。

さて、試合の方はボールが全く転がらない状態なので、お互いにサッカーにならない。昨年の四国リーグの天王山、徳島ヴォルティス・セカンド対カマタマーレ讃岐の試合もひどいコンディションだったが、それと比べてもそん色ない。これまでに観戦したヴォルティスのJリーグ戦計274試合の中でも一、二を争う雨の強さとピッチの悪さだったと思う。

雨は20分頃にはいったん弱まったものの、30分頃から再び強くなってきた。そして再び雨が弱まった35分、岡山はMF小林の右CKからFWドウグラスが頭でクリアしたボールを右サイドで拾った小林が再び右クロスを上げ、ニアサイドのFWチアゴが頭で合わせて先制ゴールを決めた。対するヴォルティスはチャンスらしいチャンスを全く作れないまま前半終了。

ハーフタイムにはマスコットPK対決が行われていたが、このピッチコンディションではPKのキックも簡単ではない。

PK合戦を見守るももっちとうらっち 延長戦を求めるヴォルタくんとファジ丸くん

その手前では、巨大なローラーやトンボを使ってピッチの水を外へ押し出す作業が行われていたが、とても人手が足りない。

巨大なローラーが登場 トンボで掃くと水しぶきが上がる

ヴォルティスは後半、島田に代えて佐藤を投入し、どんどん裏へロングボールを放り込んで、転がらないボールめがけてFW陣を走らせる。8分にはMF衛藤の右CKにニアサイドでFW津田が相手と競り合い、ファーサイドへ流れたボールにFWドウグラスが頭で合わせたが、ワンバウンドのシュートはポストの左へ外れた。

13分には津田の右クロスに正面でドウグラスが頭で合わせたが、これもポストの左へ外れた。同じく13分、今度は正面でフリーでパスを受けた佐藤がGKと一対一になったが、シュートはGK真子にセーブされた。14分には倉貫を下げて島村をなんとボランチの位置に投入。これはなかなか思い切った策だ。17分には右クロスにファーサイドでフリーのDF西嶋が合わせたが、ポストの左へ外れた。

しかし18分、ヴォルティスはドウグラスが中央から正面左寄りの裏のスペースへ送ったスルーパスに津田が抜け出し、飛び出してきたGK真子にペナルティエリアの左寄りで倒されてPKを獲得。これを19分にドウグラスがゴール左隅へ決めてついに同点に追いついた。

勢いに乗るヴォルティスはさらに波状攻撃を仕掛けると、25分には左寄りで相手のクリアボールを拾ったMF柿谷からパスを受けた途中出場のDF島村がアーリークロスを送り、これに正面へ走り込んだ津田がダイレクトで合わせて左隅へ逆転のゴールを叩き込んだ。津田はこれが嬉しい今シーズン初ゴール。

その後もヴォルティスが押し気味に試合を進め、そのまま逃げ切るかと思われたが、3分間と表示されたロスタイムの3分目に悲劇が待っていた。岡山は右サイドでFW岸田のパスをフリーで受けたMF石原が右クロスを送ると、これがブロックに行ったDF三木に当たってニアサイドへ転がり、そこへ走り込んだ岸田がゴール前へクロスを入れる。ファーサイドへ流れたボールはカバーに戻ってきた佐藤の足下に入ったが、佐藤がクリアするよりも一瞬早く走り込んできた小林にゴールへと押し込まれてしまった。ロスタイムに入ってから再び雨脚が強まっていたのは凶兆だったのかもしれない。

そしてまもなく2-2の同点で試合終了。勝ち点3をほぼ手中に収めかけていたヴォルティスだったが、またしても詰めの甘さを露呈し、痛すぎる引き分けに終わった。ロスタイムもラスト1分を切ってから勝ち点を失った試合はこれで今シーズン早くも3試合目。失った勝ち点は計5点。これ以上同じ過ちを繰り返さないように、試合の締めくくり方をもう一度確認してほしい。

J's GOAL | ゲームサマリー

J2第16節 徳島痛い引き分け
posted by ナカヲ at 23:02| 徳島 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。m(__)m
今日はホームで京都戦以来の勝利を勝ち取るべく、また昨年のホーム岡山戦の逆転負けの雪辱を果たすため、勝ち点3を取らなければならない一戦、大雨の降りしきる悪天候の下試合レポート・応援お疲れ様でした。

あぁせっかくの勝ち点が…。
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
やっぱり追加点を取れなかったのが勝てなかった原因ですかね?
えーっと、次のヴォルティス監督になってもらう候補は元鹿島のアルシンド氏(「J2の監督をやりたい」と来日した時に発言したので)でよろしいでしょ…
あっ、いえ、まだ昇格争いから完全に脱落してないので早く終了間際に失点するパターンはやめていただきたいと思いますwwwwwwwwwwwwwwww
(ノ∀`) アチャー


そして私のtotoはJ1で『ドローとアウェー勝利の集い』が開催された時点で終了してしまいました。
_| ̄|○
では味スタ遠征費がオシャカになったので…

┏第506回(1)━┓
新潟-広島 [--2]広島は水曜日に浦和に負けるwwwwww
横マ- 柏 10-
福岡-セ大 [--2]多分福岡は浦和戦まで負けると思う…
大宮-浦和 1-- 節子、それ『原口互助会』やby火垂るの墓
ガ大-清水 1-- 危うく逆転されるガンバなんて、どうかしてるぜっwwwwwwwwwwwwwwwww
山形-鹿島 1-- 押し間違えたwwwwwwww
川フ-甲府 1-- 撃ち合いに弱い川崎なんて、どうかしてるぜっwwwwwwwwwwwwwwwww
神戸-仙台 [-02]節子、それ『震災ブースト互助会』やby火垂るの墓
札幌-横FC 1-- ホームで負ける札幌なんて、どうかしてるぜっwwwwwwwwwwwwwwwww
京都-大分 --2 今日は大分はんに『イケズ』したかったんどすwwwwwwwwwwww
磐田-名古 1-- いよいよナビスコ王者の呪いが…
東ヴ-草津 [--2]ラフィーニャキャノン炸裂でヒーハーwwwwwwwwwww
徳島-岡山 1-- 観客動員数より試合で天国から地獄に突き落とされて社長涙目wwwwwwwwwwww
・・・ 最終結果 ・・・
成績:4試合正解

Posted by ナオキ at 2011年06月13日 01:44
あっ、すいません。マリノス-レイソル戦が抜けてたので…

横マ- 柏 10- ネルシーニョの人心掌握術が凄いのはヴェルディ時代にフロントに煮え湯を飲まされた経験から?

連投してすいませんでした。m(__)m
Posted by ナオキ at 2011年06月13日 23:05
>ナオキさん
いや、アルシンドはどうでしょうか? 個人的には旧ユーゴスラビア系がいいです。
それにしても今年のJ1のドローの多さにはびっくりさせられますね。
ホーム勝利なしなんてかなり珍しいのでは?
Posted by ナカヲ at 2011年06月16日 08:17
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