2011年06月17日

カマタマーレ讃岐が2位浮上

日本フットボールリーグ(JFL)は先週末、各地で前期第15節の8試合が行われ、Jリーグ準加盟の5位・カマタマーレ讃岐はホームで14位・佐川印刷SCに3-2で勝って2位へ浮上した。
日本フットボールリーグ

試合は印刷が後半6分までにカウンターで2点を挙げたが、讃岐は11分にMF飯塚のゴールで1点差に迫ると、その6分後には元徳島ヴォルティス・セカンドのFW坂井に代わって投入されたFW福嶋が、元ヴォルティスのFW岡本のパスから同点ゴールを決めた。さらにロスタイム1分には岡本が倒されて得たPKをFW西野が決め、讃岐が劇的な逆転勝利を飾った。

讃岐には元ヴォルティス及びヴォルティス・2ndの選手が坂井、岡本、DF天羽、DF野口と4人も所属しているが、初めて全員がスタメン入りし、坂井以外の3人がフル出場した。

讃岐はこれで5試合負けなし。ホームでは開幕から無傷の4連勝となり、勝ち点を16まで伸ばした。今節試合のなかった首位・FC琉球との勝ち点差は2に縮まり、次節にもクラブ史上初のJFL首位に立つ可能性が出てきた。まだシーズンは3/4以上も残っているとはいえ、四国3番目のJクラブ誕生へ期待が膨らむ。

そして3位から6位(タイで2チーム)まではいずれも勝ち点15で並ぶ大混戦。前節まで6位につけていたJリーグ準加盟のV・ファーレン長崎は、アウェイで2位タイのSAGAWA SHIGA FCを1-0で破り、3連勝で3位へ浮上した。後半43分にPKで決勝点を決めたFW有光は早くも今シーズン11ゴール目。得点ランキングトップを独走中だ。一方、SAGAWAは連勝が3でストップし、長崎と同勝ち点ながら得失点差で6位へ後退した。

前節まで7位のツエーゲン金沢は、アウェイで10位の栃木ウーヴァFCを1-0で破り、3試合連続完封勝利で4位へ浮上。金沢の元ヴォルティスMF井上は後半ロスタイムの数分のみの出場にとどまった。

前節まで8位のホンダロックSCはホームで11位のMIOびわこ草津と対戦、1-0で迎えた後半43分に同点に追いつかれながら、ロスタイムに勝ち越しゴールを奪って2-1で競り勝った。ロックは4試合ぶりの勝利で5位へ浮上し、5試合ぶりの敗戦を喫したびわこは13位へと順位を落とした。なお、びわこの元ヴォルティスMF尾上はスタメンで後半42分まで出場したが、ゴールは決められなかった。

一方、前節までSAGAWAと並んで2位タイだったHonda FCは、アウェイでJリーグ準加盟の9位・町田ゼルビアと対戦し、0-1で敗れた。Hondaは4連勝後の3連敗、しかも3試合連続の完封負けでSAGAWAと同じ6位タイへ後退した。町田はDF津田の出場停止に伴って元ヴォルティスのDF藤田がキャプテンマークを巻き、フル出場で完封勝利に貢献、チームも8位へ浮上した。

前節まで4位のAC長野パルセイロは、ホームで15位の横河武蔵野FCと対戦したが、0-2の完封負けを喫して9位へ後退した。長野にとってはこれがJFLホーム初黒星。逆に同じ長野県のライバル、Jリーグ準加盟の松本山雅FCは、アウェイで13位のアルテ高崎を5-1の大差で下し、12位から10位へと浮上した。監督交代の効果がさっそく現れたのだろうか。

最後に、最下位のジェフリザーブズが16位のブラウブリッツ秋田をホームに迎えた一戦は、1-1の引き分けに終わった。ジェフはこれが今シーズン8試合目にして初の得点、そして初の勝ち点だった。その結果、今月末までリーグ不参加のため勝ち点0の状態が続いていたソニー仙台FCがついに最下位に転落した。

次節は今週末に行われ、首位の琉球はアウェイで12位の武蔵野と、2位の讃岐はホームで6位タイのHondaと対戦する。他にも6位タイのSAGAWAと8位の町田や、5位のロックと4位の金沢による上位対決が組まれており、なかなか面白そうだ。


posted by ナカヲ at 08:54| 徳島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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