2011年06月19日

対FC東京@味スタ

◎Jリーグ2部第17節 2011年6月19日18時キックオフ
 (味の素スタジアム)観衆14,530人

FC東京  1(1−0)0  徳島ヴォルティス
       (0−0)

得点:東=梶山(45+1分)
警告:東=梶山(90分)
   徳=濱田(40分)

(FC東京)
GK 塩田1
DF 徳永2
   森重3
   今野6
   中村14
MF 高橋4
   梶山10
   谷澤39(→90+3分、下田35)
   田邉27(→71分、石川18)
FW 羽生22(→86分、上里32)
   ロベルト・セザー9

(徳島ヴォルティス)
GK オ・スンフン21
DF 橋内26
   エリゼウ4
   三木2
   西嶋6
MF 倉貫8(→85分、杉本19)
   濱田14
   島田10(→56分、衛藤17)
FW 柿谷13
   津田11
   ドウグラス9(→69分、佐藤18)


アウェイゴール裏からの眺め

関東リーグの試合が終わった後は東急と京王を乗り継いで味の素スタジアムへ移動し、今回の遠征のメインイベントであるJ2のFC東京対徳島ヴォルティスに参戦。味スタを訪れるのは個人的には3年3ヶ月ぶり、ヴォルティス戦に限れば4年2ヶ月ぶりだ。

スタジアムのゲート スタジアム正面

飛田給駅から味の素スタジアムへ向かう途中の道端では、「東京にプロバスケットチームをのこす会」が、来シーズンのbjリーグ参戦断念を表明している東京アパッチの継続参戦を求める署名を集めていた。

東京アパッチの継続参戦を求める署名活動

スタジアムのコンコースに設置された徳島県の物産ブースには大勢の東京サポーターが行列を作っていた。限定200食の徳島丼も販売開始から5分で売り切れたとのこと。マスコットのコラボハンドタオルとステッカー、たぬき煎餅の詰め合わせも売られていた。

徳島県物産ブース たぬきの詰め合わせ

マッチデープログラムは1部200円。そういえばヴォルティスも最初は有料だったが、今ではすっかり無料に慣れてしまった。売店でEdyが使えるのは便利だ。

マッチデープログラムは1部200円

ピッチ内では東京ドロンパとヴォルタくんのマスコット対決が行われ、ホーム側ゴール裏スタンド前でリフティングやドリブルの技を競っていた(どちらもヴォルタくんが勝ったらしい)。

リフティング対決 ドリブル対決 握手する両マスコット

スタジアム内の広告看板の中には「みんなで乗り越えよう!」など、広告ではないものが見られた。実際にどうだったのかは分からないが、東京電力の広告が入っていたスペースだろうか、と邪推してしまう。

「みんなで乗り越えよう!」の広告

味スタのオーロラビジョンはポカリスエットスタジアムに今年誕生したものより小さいが、東京ダービーなども想定してかホーム側とアウェイ側の両方に設置されているので、アウェイサポーターにはありがたい。

オーロラビジョン

オーロラビジョンでの選手紹介は、ホームチームの選手には凝った動画を使い、アウェイチームはメンバー表を載せるだけ、というパターンが多いが、FC東京はポカリスエットスタジアムのビジョンと同様にアウェイの選手にも一人一画面を割いていた。もちろんホームの選手は顔写真入りで豪華さが違うが。

エリゼウの選手紹介 田邉の選手紹介

ヴォルティスのスタメンはペ・スンジンに代わってエリゼウがCBに、衛藤に代わって濱田がボランチに入った以外は前節と同じ。ベンチ入りメンバーは前節と全く同じだ。対する東京は新旧の日本代表経験者がずらりと並ぶ超豪華布陣。それでも現時点ではヴォルティスの方が順位は上なのだから、分からないものだ。

ヴォルティスのスタメン 東京のスタメン

試合前には恒例の「You'll Never Walk Alone」がスタジアム内に響き渡った。こういう定番のサポーターソングがあるのはうらやましい(サポーターの人数が少ないと歌が聞こえず、みっともないことになってしまうが)。

オーロラビジョンに表示された歌詞 「ユルネバ」を歌うサポーター

両チームの選手たちが整列し、キャプテンが花束を受け取り、全員で円陣を組んでポジションに散り、そしていよいよキックオフの笛が鳴る。

花束を受け取る両チームのキャプテン 円陣を組むヴォルティスのスタメン

前半は立ち上がりから東京がボールを支配して攻め込み、ヴォルティスは自陣に引いて守備的に戦う時間が続く。東京は3分、正面右寄りでルーズボールを拾ったMF高橋がミドルシュートを放ったが、GKオ・スンフンの正面を突いてキャッチされた。

さらに東京は6分にもMF梶山の大きなサイドチェンジのパスを右サイドで受けたFWロベルト・セザーがドリブルからマイナスの右クロスを上げ、正面へ走り込んだFW羽生が頭で合わせたが、これはミートせず左サイドへ流れた。

11分にはバイタルエリアへ攻め込んで波状攻撃をかけると、クリアボールを拾ったMF谷澤が高橋に戻し、高橋の縦パスを正面左寄りで受けた梶山がグラウンダーのシュートを放ったが、GKオ・スンフンがキャッチ。さらに16分にはDF中村のパスを左サイドで受けたロベルト・セザーがドリブルでやや中へ入り込み、正面左寄りからミドルシュートを放ったが、GKオ・スンフンにセーブされた。

ラインが下がって自陣に釘付けになっていたヴォルティスは半ば頃からようやく敵陣でボールを回せるようになり、26分にはバイタルエリアでルーズボールを拾ったFW津田がFWドウグラスとパスを交換して正面左寄りからシュートを放ったが、GK塩田の正面を突いてキャッチされた。逆に東京は27分、MF田邉がMF島田に左寄りで倒されてFKを得ると、これを素早くリスタートしてファーサイドのDF森重が頭で合わせたが、ポストの右へ外れた。

ヴォルティスは33分、右サイドをDF橋内がドリブルで攻め上がり、ゴール前へグラウンダーのパスを送ったが、正面の津田には合わず、ファーサイドのドウグラスも触るのが精一杯でシュートできず。東京も33分、谷澤のパスをロベルト・セザーがつなぎ、ペナルティエリアの右からDF徳永が入れたマイナスのグラウンダークロスにニアサイドの谷澤が合わせたが、ポストの右へ外れた。

ヴォルティスは35分、正面左寄りの距離のある位置で得たFKを島田がゴール前へ蹴り込み、ファーサイドのDFエリゼウが頭で合わせたが、ポストの右へ外れた。東京も37分、中村が左サイドからドリブルでペナルティエリアの左角へ攻め込み、マイナスのパスを受けたロベルト・セザーからのパスを正面右寄りで高橋がワントラップしてボレーシュートを放ったが、クロスバーを越えた。

そして前半はそのままロスタイムに入り、表示された目安のロスタイムは1分。スコアレスでハーフタイムを迎えるかと思われたが、東京はロスタイム1分、正面右寄りで梶山からのスルーパスにオフサイドラインギリギリで羽生が裏へ抜け出し、これは追いかけたDF三木がよくクリアしたものの、クリアボールを右サイドでフリーで拾った谷澤の右クロスをファーサイドでフリーのロベルト・セザーが頭で折り返し、正面左寄りの梶山がワンバウンドのシュートをゴール左隅へ決めた。決して威力のあるシュートではなかったが、GKオ・スンフンはちょうど梶山が見えない位置にいたのか、シュートに反応できなかった。

失点後、すぐに前半終了。前節・ファジアーノ岡山戦の後半に続いて、またもロスタイムのラスト1分を切ってからの失点。劣勢とはいえ、相手の攻撃をしっかりと跳ね返しており、前半をスコアレスで折り返すことができればほぼプラン通りだったと思うので、何とももったいない時間帯の失点だった。

後半の立ち上がりはヴォルティスが積極的に仕掛けたが、東京もきっちり対応して決定的な場面を作らせない。7分にはDF西嶋のパスを左寄りで受けたドウグラスが森重と競りながらドリブルで攻め込み、左のさほど角度のない位置からシュートを放ったが、GK塩田のセーブに阻まれた。

その後は東京が反撃に転じ、10分には左CKの流れから森重の浮き球のサイドチェンジのパスをファーサイドのロベルト・セザーがフリーで受け、ゴール前の高橋にグラウンダーのパスを送ったが、決定的な場面に力が入ったか、高橋はこれを空振りしてしまった。

東京はさらに17分、バイタルエリアでのパス回しから田邉のパスを正面で受けた谷澤がミドルシュートを放ったが、GKオ・スンフンがセーブ。21分には森重のオーバーラップから正面右寄りで縦パスを受けた羽生が切り返して低い弾道のシュートを放ったが、これもGKオ・スンフンがよく止めた。

ヴォルティスも23分、MF倉貫が正面で相手に囲まれながら粘って送った縦パスをドウグラスが受け、うまく反転してミドルシュートを放ったが、ポストの左へ外れた。東京も25分、GK塩田からのロングフィードをロベルト・セザーが左寄りで落とし、パスを受けた谷澤が正面をドリブルで攻め上がってミドルシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。

東京は29分にも左サイドの中村が中へ送ったパスを羽生と梶山がスルーしてフリーの谷澤が正面やや左寄りからミドルシュートを放ったが、クロスバーを越えた。その後も東京の攻めが続くが、ヴォルティスはこれを必死に跳ね返し続ける。

何とか追いつきたいヴォルティスは34分、右サイドの橋内からの横パスを衛藤がスルーし、FW佐藤がつないで津田のスルーパスにMF柿谷が正面へ走り込んだが、シュートはポストの右へ外れた。39分にはエリゼウのロングフィードを正面で佐藤が胸で落とし、そこへ走り込んだ柿谷がグラウンダーのシュートを放ったが、GK塩田の正面を突いて止められた。

さらに43分には相手のクリアボールを正面左寄りで拾った西嶋が低い弾道のミドルシュートを放ったが、これもGK塩田にキャッチされた。結局、終盤の必死の攻撃も及ばず、ヴォルティスは最後までゴールを奪えないまま0-1で試合終了。

選手個々の能力で上回る相手に対してこれといった策を講じるでもなく、立ち上がりから全力で点を取りに行くでもなく、何か普通にぶつかって実力の差を見せつけられただけのような内容で、ロスタイムの失点という前節までの課題もクリアできない残念な敗戦だった。次節も力のある元J1クラブとの対戦だが、何とか流れを変えてほしい。

ヴォルティス、攻めきれず零敗

J's GOAL | ゲームサマリー
posted by ナカヲ at 20:33| 徳島 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。m(__)m
今日は前節のドローで失った勝ち点を取り戻すべく、また昇格争いのライバルを倒して昇格圏内浮上の為勝たなければならない一戦、試合レポート・応援ご苦労様でした。
前半アディショナルタイムで失点て…
。・゚・(ノД`)・゚・。

こりゃ湘南戦も嫌な展開の予感が…

あっ、今回のtotoは買えなかったんですが、パソコン買いましてね、えぇ。ネット回線は来月開通予定ですが、それに伴いこれから『ローン地獄』が待ち受けてますwwwwwwwwwwwwww
(ノ∀`) アチャー
Posted by ナオキ at 2011年06月20日 00:58
>ナオキさん
戦力で上回る相手に負けたのは仕方ないにしても、策がなかったのは残念でしたね。
次は我らの味方・湘南様+美馬市民デーですから、いつも通りの結果を期待しましょう。
Posted by ナカヲ at 2011年06月22日 12:34
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