2011年06月23日

カマタマーレ讃岐、首位浮上

日本フットボールリーグ(JFL)は先週末、各地で前期第16節の8試合が行われ、前節まで2位につけていたカマタマーレ讃岐はアウェイで3位のV・ファーレン長崎とのJFL準加盟対決を1-0で制して首位へ浮上した。敗れた長崎は連勝が3でストップし、5位へ後退した。
日本フットボールリーグ

讃岐は前節に続いてまたも悪天候の中での試合となったが、0-0で迎えた後半38分、右サイドでこぼれ球を拾った元ヴォルティスのMF岡本が上げたアーリークロスにMF吉澤が走り込み、相手GKがこぼしたボールを押し込んで決勝点を奪った。

これで讃岐は2連勝、ここ6試合負けなしと順調に勝ち点を伸ばし、この試合が終わった時点で暫定首位へ浮上した。さらに翌日の試合でFC琉球が敗れたため、今節を首位で終えた。

シーズン途中とはいえ、四国のクラブがJFLで首位に立つのは、2003〜2004年に2連覇を達成した大塚FC(現・徳島ヴォルティス)と2005年に優勝した愛媛FC以来、6年ぶり3クラブ目。まだまだシーズンは長いが、四国3つ目のJクラブ誕生が少しずつ現実味を帯びてきた。

なお、かつてヴォルティスのユニフォームを着てプレーしていた選手では、決勝ゴールをアシストした岡本が後半ロスタイムまでほぼ90分間出場したほか、MF天羽とMF野口もフル出場で勝利に貢献した。

讃岐に続く2位には、前節まで5位のホンダロックSCが浮上。アウェイで首位のFC琉球と対戦し、前半のロスタイムに退場者を出したものの、後半に2得点を奪って2-0で勝利を収めた。ロックはこれで2連勝となり、9試合を終えて総失点6、敗戦1はいずれもリーグ最少と、堅守が光っている。一方、琉球は連勝が3で止まるとともに、ホームでの開幕からの連勝も4で止まり、讃岐だけでなくロックにも得失点差で抜かれて3位へ転落した。

一方、前節まで勝ち点、得失点差、総得点ともに同じで6位に並んでいたHonda FCとSAGAWA SHIGA FCの強豪企業クラブ対決は、後半40分にアウェイのSAGAWAが先制ゴールを決め、そのまま1-0で逃げ切った。SAGAWAは2位・ロック、3位・琉球と同勝ち点の4位へ浮上し、敗れたHondaは9位まで順位を落とした。なお、SAGAWAの徳島ヴォルティスユース出身MF濱田は5試合ぶりに出場し、スタメンで後半15分までプレーした。

Jリーグ準加盟の8位・町田ゼルビアがホームに9位・AC長野パルセイロを迎えた一戦は、町田が前半11分と後半21分に勝ち越しながら、いずれもPKで追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。その結果、町田は7位へ浮上したが、長野は10位へ後退した。なお、町田の元ヴォルティスDF藤田は前節に続いてキャプテンマークを巻き、フル出場した。

前節、監督交代の効果が出たか3試合ぶりの白星を挙げて10位へ浮上したJリーグ準加盟の松本山雅FCは、アウェイで今シーズン未勝利の17位・ジェフリザーブズと対戦し、2-0で勝利を収めた。松本は今シーズン初の連勝で8位へ浮上。8位といっても、Jリーグ参入要件の4位以内との勝ち点差はわずか3であり、早ければ次節にも昇格圏へ浮上する可能性が出てきた。

その他の試合では、13位・MIOびわこ草津がホームで12位・横河武蔵野FCを4-1の大差で下し、11位へ浮上。びわこは元ヴォルティス・2ndのDF園田が初めてベンチ入りし、後半37分に投入されてJFLデビューを果たした。

また、16位・ブラウブリッツ秋田は11位・栃木ウーヴァFCを2-1で破り、開幕戦以来9試合ぶりの勝利で14位へ浮上した。最後に14位・アルテ高崎と15位・佐川印刷SCの同勝ち点対決は2-2の引き分けに終わり、ともに順位を1つずつ落とした。

次節はいよいよ前期最終節(と言っても東日本大震災の影響で延期されていた6節分の試合が7月以降に組まれているが)。初の首位に立った讃岐が9位のHondaをホームに迎えるほか、2位・ロック対6位・金沢、4位・SAGAWA対7位・町田といった上位対決も組まれている。


posted by ナカヲ at 12:13| 徳島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。