2011年06月25日

JY、吉野川とも全勝を守る

今日は徳島スポーツビレッジ人工芝グラウンドへ日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会四国予選のグループリーグを見に行った。朝から強い陽射しが降り注ぎ、夏本番の暑さのため、各試合とも前半、後半の半ば頃に給水タイムが取られた。ただ、風が吹くと多少は涼しく感じられる。

第一試合はEグループの首位攻防戦、現在2勝0敗で首位の徳島ヴォルティスジュニアユース吉野川と1勝1分で2位のプルミエール徳島SCの対戦。勝ったほうがグループリーグ1位通過に大きく近づく大一番だ。

プルミエールのスタメンは以下の通り。
GKは1番。DFは右から2番、5番、4番、3番。MFは右から13番、6番、7番、9番。FWは20番と11番。

対する吉野川のスタメンは以下の通り。
GKは松丸。DFは右から飯尾、伊藤、茨木、井浦。MFは右から山口、板野、葭本、重本。FWは久米川と金村。

試合前の挨拶をする両チームのスタメン

前半は立ち上がりからお互いに相手の守備を崩せず、チャンスを作れないまま時間だけが過ぎていく。プルミエールは16分、FW11番が左寄りからシュートを放ったが、GK松丸にセーブされた。23分にもFW20番が裏へ抜け出したが、GK松丸がタイミングのいい飛び出しで先にボールに追いついた。

一方の吉野川はチームとしての連動した崩しが見られず、一人で仕掛けては止められる場面が続いた。ようやく前半終了間際の30分、正面左寄りで相手のパスをカットしたMF重本が正面からミドルシュートを放ったが、GK1番が弾いて自ら押さえた。

プルミエールも30分、MF9番が正面へ抜け出し、相手DFと競り合いながら正面左寄りからシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。結局、両チームともスコアレスで前半を折り返した。

吉野川の攻撃を防ぐプルミエールのMF7番 ドリブルで攻め込む吉野川のMF葭本

後半に入ると、前半とはうって変わってお互いの攻撃が活性化する。まずは開始わずか11秒、吉野川はFW久米川が正面からドリブルで攻め込み、そのままシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。

プルミエールも2分、11番が左からドリブルで攻め込み、シュートを放ったが、GK松丸にセーブされた。同じく2分、吉野川はカウンター攻撃で攻め込むと、久米川のパスを右寄りで受けたMF山口がシュートを放ったが、右サイドネットへ。

プルミエールは10分、11番の縦パスに正面へ抜け出した20番がGKと一対一になったが、グラウンダーのシュートはGK松丸にキャッチされた。逆に吉野川は11分、右寄りからのパスを正面でフリーで受けたFW金村が、飛び出してきたGK1番と接触して倒れながらもシュートを放つと、これが無人のゴールに決まってついに先制した。

吉野川は12分、負傷した伊藤に代えて藤澤をCBに入れた。さらに13分にはMF山口の右クロスにニアサイドへ走り込んだ金村が合わせたが、クロスバーの上へ。20分には金村のパスを左寄りで受けた重本が左からシュートを放ったが、左サイドネットへ。22分にも金村のマイナスのパスを左寄りで受けた重本がシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。

逆にプルミエールは23分、ペナルティエリア内の右寄りから20番が強烈なシュートを放ったが、右サイドネットへ。さらに24分には9番が左寄りからミドルシュートを放ったが、これもポストの左へ外れた。その後は再び吉野川が攻勢に転じ、重本が積極的にシュートを放つが、なかなか枠を捉えられない。

結局、そのまま1-0で試合終了。ハーフタイムを挟んでしっかりと立て直した吉野川が、金村のゴールで挙げた1点を守り切り、3連勝で初のグループリーグ突破に大きく近づいた。明日の最終戦の相手は大会初参加のカマタマーレ讃岐ジュニアユース。きっちりと勝って全勝で決勝トーナメントへ進みたい。

ふと気が付くと、隣の天然芝グラウンドBではヴォルティスのトップチームの練習が始まっていた。今日はJ2の湘南ベルマーレ戦が行われるので、ベンチ入りしない選手のみが練習していた。

天然芝グラウンドBで練習する選手たち GK練習に参加するGK長谷川

クラブハウス前のテラスに置かれた告知看板には、今日の湘南戦の案内や今月の練習スケジュールなどが書かれていた。

湘南戦の告知看板 今月の練習スケジュール

続いて第二試合はAグループの徳島ヴォルティスジュニアユース対愛媛FC新居浜ジュニアユース。ヴォルティスは消化試合数の関係で現在3位だが、開幕2連勝で実質的な首位と言っていい。対する新居浜は1勝2敗の4位で、すでにグループリーグ敗退が決まっている。

ヴォルティスのスタメンは以下の通り。
GKは小畑。DFは右から三原、奥田、小栗、小田。MFはボランチに中尾優、二列目は右から吉川、中尾慶、木内。FWは川添と辻。

対する新居浜のスタメンは以下の通り。
GKは1番。DFは右から9番、16番、19番、5番。MFは右から13番、8番、6番、7番。FWは20番と10番。

両チームのスタメン

試合は立ち上がりからヴォルティスが優位に試合を進め、まずは6分、MF中尾慶の左CKに正面のFW川添が頭で合わせて先制した。新居浜も11分、FW10番が右寄りからシュートを放ったが、GK小畑のセーブに阻まれた。

新居浜の攻撃陣をけん引したFW10番

ヴォルティスは19分にもFW辻が正面からミドルシュートを放ち、これがゴール右隅に突き刺さって2-0とリードを広げた。新居浜は23分、10番が左サイドからドリブルで中へ入り込み、左寄りからシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。

さらにヴォルティスは前半終了間際の30分、DF小田が左からクロスを上げると、これがそのままゴールを襲い、GK1番の頭上を越えてゴール右隅へ飛び込んだ。結局、ヴォルティスが3-0とリードして前半を折り返した。

2年生ながらCBとしてフル出場の奥田

後半の頭からヴォルティスは木内に代えて長野を左SHに、吉川に代えて鏡を右SHに、川添に代えて姫田をボランチに入れ、中尾慶がFWに上がった。後半はまず5分、新居浜の10番が右サイドからドリブルで中へ入り込み、右寄りからシュートを放ったが、GK小畑の正面を突いてキャッチされた。

ヴォルティスは9分、小栗に代えて今井をCBに入れた。13分には正面でこぼれ球を拾ったMF姫田がグラウンダーのシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。直後の13分には三原に代えて金澤を右SBに入れ、19分には小畑に代えて堀口をGKに、小田に代えて藤本を左SBに、姫田に代えて山田をFWに入れ、中尾慶がボランチに回った。

後半に入ってなかなか追加点が奪えなかったヴォルティスは22分、MF長野が左サイドから送ったパスを中央で辻が落とし、パスを受けたFW山田がドリブルで裏へ抜け出してGKとの一対一からシュートを放つと、GK1番が触ったもののそのままゴールに吸い込まれた。

新居浜DF9番と競り合うヴォルティスFW山田(右)

さらに26分には辻が正面からドリブルで攻め込み、相手をかわしてグラウンダーのシュートを放ったが、ポストの左へ外れた。しかし29分、正面でパスを受けた辻が反転してミドルシュートを放つと、これがゴール左上隅に突き刺さり、ヴォルティスが5-0とリードを広げた。

結局、そのまま5-0で試合終了。新居浜もFW10番を中心に何度かチャンスを作ったが、地力に勝るヴォルティスが快勝し、3連勝でグループ首位に立った。明日の最終日は2位につける徳島FCリベリモとの対戦。引き分けでもグループ1位が決まるが、全勝でグループリーグを終えたいところだ。

第三試合はDグループのFCゼブラと横浜ポラリスFCの対戦。ゼブラはここまで2勝1敗の2位、ポラリスは1勝1敗の3位で、グループリーグ突破のためにはどちらも勝利のみが欲しい一戦だ。

ゼブラのスタメンは以下の通り。
GKは1番。DFは右から6番、15番、2番、17番。MFは右から10番、7番、5番、11番。FWは20番と9番。

対するポラリスのスタメンは以下の通り。
GKは16番。DFは右から2番、11番、4番、3番。MFは右から18番、7番、10番、6番。FWは9番と8番。

両チームのスタメン

前半は立ち上がりからポラリスが攻め込んだが、ゼブラも10分ごろから徐々に反撃に転じ、16分にはMF10番が中央をドリブルで強引に突破し、そのままGK16番もかわして右から無人のゴールへ先制点を決めた。

先制ゴールを決めたゼブラのMF10番

しかしポラリスは19分、MF7番が左寄りから強烈なミドルシュートを放つと、これがクロスバーの下を叩いてそのままゴールの中へ跳ね返り、すぐに1-1の同点に追いついた。その後もポラリスが押し気味に試合を進め、29分には正面で相手のパスをカットしたMF10番がGK1番の頭上を越すループシュートを決めて2-1と逆転に成功した。

逆転ゴールを決めたポラリスのMF10番(左)

ゼブラも30分、FW20番が左寄りで相手のパスをカットしてグラウンダーのシュートを放ったが、GK16番にキャッチされた。結局、押し気味に試合を進めたポラリスが2-1とリードして前半を折り返した。

隣の天然芝グラウンドBには、ヴォルティスのトップチームのベンチ入り選手たちが集まってきた。ゴール前でボールを使って遊んだり、全員でランニングをしたりと、今夜の湘南戦へ向けて調整に余念がない。

ランニングするトップチームの選手たち

後半に入るとゼブラも反撃に転じ、5分にはDF6番の右CKを起点に攻め込んだが、ゴール右隅を襲ったシュートはGK16番に弾き返され、さらにこぼれ球を拾った10番のシュートも跳ね返された。

ゼブラは7分にもFW9番のパスを受けたMF7番が正面左寄りからシュートを放ったが、これもGK16番にセーブされた。さらに8分には左CKにファーサイドの10番が頭で合わせたが、クロスバーに跳ね返され、跳ね返りを9番がヘディングシュートしたが、これもGK16番にキャッチされた。

後半に入って劣勢が続いていたポラリスは12分、10番が左からドリブルで攻め込み、スルーパスに左寄りへ抜け出したMF18番がシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。その後もゼブラの攻勢が続いたが、ポラリスも必死の守備で跳ね返し続ける。

逆にポラリスはロスタイム1分、左寄りでMF6番のパスを受けたFW8番が左からシュートを放ったが、GK1番にセーブされ、追加点は奪えず。しかし、最後までゼブラの猛攻に耐え続け、そのまま2-1で逃げ切った。

これでポラリスは2勝1敗となり、グループ2位での決勝トーナメント進出の可能性が膨らんできた。一方、敗れたゼブラは2勝2敗で全日程を終え、無念のグループリーグ敗退となってしまった。

この後には阿南FCジュニアユース対アランチャ・ジョカーレの第四試合も組まれていたが、J2湘南戦のサポートスタッフの集合時間に間に合うように、観戦を切り上げて鳴門・大塚スポーツパークへ向かった。

◎日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会四国予選グループリーグ Eグループ
 2011年6月25日10時キックオフ
 (徳島スポーツビレッジ人工芝グラウンド)=30分ハーフ

プルミエール徳島SC 0(0−0)1 徳島ヴォルティスジュニアユース吉野川
            (0−1)

得点:吉=金村(41分)
警告:プ=20番(23分)

(プルミエール徳島SC)
GK 1番
DF 2番
   5番
   4番
   3番
MF 13番
   6番
   7番
   9番
FW 20番
   11番

(徳島ヴォルティスジュニアユース吉野川)
GK 松丸1
DF 飯尾3
   伊藤2(→42分、藤澤23)
   茨木7
   井浦9
MF 山口13
   板野16
   葭本17
   重本21
FW 久米川10(→56分、久米12)
   金村5

◎日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会四国予選グループリーグ Aグループ
 2011年6月25日11時30分キックオフ
 (徳島スポーツビレッジ人工芝グラウンド)=30分ハーフ

徳島ヴォルティスジュニアユース 5(3−0)0 愛媛FC新居浜ジュニアユース
                 (2−0)

得点:徳=川添(6分)、辻(19分、59分)、小田(30分)、山田(52分)

(徳島ヴォルティスジュニアユース)
GK 小畑1(→49分、堀口21)
DF 三原5(→43分、金澤13)
   奥田18
   小栗3(→39分、今井15)
   小田2(→49分、藤本16)
MF 中尾優8
   吉川17(→HT、鏡28)
   中尾慶10
   木内7(→HT、長野23)
FW 川添11(→HT、姫田19 →49分、山田14)
   辻9

(愛媛FC新居浜ジュニアユース)
GK 1番
DF 9番
   16番
   19番
   5番
MF 13番
   8番(→47分、11番)
   6番
   7番(→44分、4番)
FW 20番
   10番

◎日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会四国予選グループリーグ Dグループ
 2011年6月25日13時キックオフ
 (徳島スポーツビレッジ人工芝グラウンド)=30分ハーフ

FCゼブラ 1(1−2)2 横浜ポラリスFC
       (0−0)

得点:ゼ=10番(16分)
   横=7番(19分)、10番(29分)

(FCゼブラ)
GK 1番
DF 6番
   15番
   2番
   17番(→50分、3番)
MF 10番
   7番
   5番
   11番
FW 20番(→37分、8番)
   9番

(横浜ポラリスFC)
GK 16番
DF 2番
   11番(→HT、14番)
   4番
   3番(→HT、5番)
MF 18番
   7番
   10番
   6番
FW 9番
   8番


posted by ナカヲ at 14:34| 徳島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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