2011年07月24日

対ガイナーレ鳥取@とりスタ

◎Jリーグ2部第22節 2011年7月24日18時キックオフ
 (とりぎんバードスタジアム)観衆5,720人

ガイナーレ鳥取  0(0−2)2  徳島ヴォルティス
          (0−0)

得点:徳=佐藤(37分)、島村(44分)
警告:鳥=ハメド(70分)、内間(73分)
   徳=斉藤(76分)

(ガイナーレ鳥取)
GK 小針48
DF 丁東浩27
   内間15
   戸川4
   奥山25
MF 実信10
   三浦28(→46分、鶴見17)
   服部6
   小井手7(→89分、住田19)
FW ハメド9
   梅田8(→71分、阿部11)

(徳島ヴォルティス)
GK オ・スンフン21
DF 島村22
   三木2
   エリゼウ4
   西嶋6
MF ディビッドソン純マーカス27
   斉藤16
   衛藤17(→77分、徳重7)
FW 柿谷13
   津田11(→86分、濱田14)
   佐藤18(→63分、ドウグラス9)


※7月25日の規律委員会にて、76分の斉藤の警告は警告対象選手の「人違い」であることが確認され、公式記録は変更されないものの、斉藤ではなく本来の警告対象選手であるエリゼウの警告累積に算入されることが決まった。

今日は鳥取市のとりぎんバードスタジアムでJ2のガイナーレ鳥取戦。今日の鳥取はとてもいい天気だが、日本海側に位置するためか、あるいはスタジアムの近くを千代川が流れているためか、時折涼しい風が吹いてくる。

アウェイ側入場口 バックスタンドの裏側 選手の写真が入ったアドボード

開門前からバックスタンド裏の駐車場スペースにはたくさんの飲食ブースが並び、私が食べた「大山がいなバーガー」もボリュームがあってとても美味しかった。

バックスタンド裏の飲食ブース 大山がいなバーガーのブース

村上水産のブースでは牛ステーキ丼が売られていたが、和牛ステーキ丼の「和」がテープで隠されていたのは、放射性セシウム汚染のニュースから受ける悪印象を考慮したためか、それとも単に輸入牛肉使用に切り替えたためか。

牛ステーキ丼のブース

ガイナーレのグッズ売り場ではカードフェスタが行われており、よく目につくところに一等の賞品である全選手サイン入り公式試合球が展示されていた。

ガイナーレのグッズ売り場 カードフェスタのカードリスト 一等賞品のサイン入り公式試合球

3月に鳴門で行われた鳥取戦では鳥取のブースが出ていたが、今日は逆にヴォルティスが出張してグッズ売り場を開設していた。

ヴォルティスのブース

サブグラウンド駐車場のフェンスには、米子市内に建設を計画している「YAJINスタジアム」のバナーが掲示され、チラシを配布するブースも置かれていた。

YAJINスタジアムのバナー

ガイナーレにはまだマスコットがないが、バックスタンド裏には、1997年に開催された山陰・夢みなと博覧会のマスコット「トリピー」や、神話の里「因幡の白うさぎ」のマスコット「因幡ぴょん兎」と「しろぴょん」、さらにはこの秋に鳥取で開催される全国豊かな海づくり大会のマスコット「ととリン」も登場した。

「因幡ぴょん兎」と「しろぴょん」 全国豊かな海づくり大会のマスコット「ととリン」

イベントステージ「GREEN SQUARE」ではご当地踊り対決が行われ、まずは徳島を代表して大阪天水連による阿波踊りが披露された(なぜ徳島なのに大阪なのか、などと聞いてはいけない)。ヴォルタくんとティスちゃんも登場して会場を盛り上げる。

大阪天水連の阿波踊り 踊るヴォルタくんと手を叩くティスちゃん

続いて、鳥取を代表して第12代しゃんしゃん鈴の音大使と踊り子によるしゃんしゃん踊りが披露された。

鳥取しゃんしゃん鈴の音大使 しゃんしゃん踊り

両チームのサポーターによるかき氷早食いバトルも行われ、男女ともヴォルティスのサポーターが勝利。とくに男性の部は圧勝だった。

かき氷早食いバトル・女性の部 かき氷早食いバトル・男性の部

引き続き、ステージでは今日からお披露目の「ガイナーレガール」10名が一人ずつ紹介された。下は10歳から上は24歳までの女性たちだ。

ガイナーレガール勢揃い

さらに、浴衣姿の選手2名と一緒に写真が撮れるフォトセッションの企画も行われ、鳥取のサポーターが列を作っていた。

浴衣姿の選手と写真撮影

アウェイ入場口では、ガイナーレをスポンサードする寿製菓の商品「因幡の白うさぎ」と「白ウサギフィナンシェ」が配布された。お土産選びの参考になるので、サポーターにとっても企業にとってもメリットの大きいアイデアだと思う。

アウェイゴール裏で配布された寿製菓のお菓子

ピッチ内ではブラインドサッカー体験が行われ、目隠しをした子供たちがゴールを目指してボールを蹴り合っていた。

ブラインドサッカーの体験

さて、このスタジアムは3年前にも訪れたことがあるが、その時はメインスタンドからの観戦だったので、ゴール裏スタンドに入るのは今回が初めて。スタンドからゴールまでが非常に近く、GK練習やシュート練習では枠を外れた強烈なシュートが飛んでくるのでよそ見は禁物だ。

アウェイゴール裏最上段通路からの眺め アウェイゴール裏最前列からの眺め

メインスタンドは大きく、傾斜もあって見やすいが、屋根は実用性を無視した形をしているため、ほとんど雨や陽射しをしのげない。また、バックスタンドはあまり傾斜のないベンチシートとなっていた。

メインスタンド バックスタンド

オーロラビジョンなどはなく、得点表示ボードもアウェイゴール裏のすぐ上にあるため、アウェイサポーターからは見えない。ホームゴール裏スタンドのホーム寄りの隅に鳥取の選手名の表示ボードがあったが、これも遠くて見えづらい。

アウェイゴール裏中央の得点表示ボード 鳥取の選手名表示ボード

ただ、バックスタンドの前にはフルカラーの帯状LED表示機が設置されており、スタメンの紹介などもそこで行われた(試合中の選手交代や得点時の得点者表示などはなかったが)。

帯状LED表示機

ヴォルティスの選手紹介時はLED表示は全く動かなかったが、鳥取の紹介時は一人ずつ顔写真入りで紹介されていた。

ヴォルティスのスタメン発表 鳥取のスタメン発表

試合が始まる頃には、ホームゴール裏スタンドは鳥取サポーターでびっしりと埋まり、メインスタンドもアウェイ寄り以外はかなり黄緑色に染まっていた。

ホームゴール裏のサポーター

ヴォルティスのスタメンは、前節から濱田と倉貫に代わってディビッドソンと斉藤がボランチに入った以外は変更なし。ディビッドソンが入ったため、杉本がリザーブから外れていた。

前半はまず2分、鳥取が左サイドからパスをつないで攻め込み、ペナルティエリアの左寄りでこぼれ球を拾ったFW梅田がフリーでシュートを放ったが、あまり角度がなかったこともあり、GKオ・スンフンが足で跳ね返した。

その後はヴォルティスがボールを支配して押し気味に試合を進め、4分にはMF斉藤の縦パスをFW津田が落として、MF衛藤が正面からグラウンダーのミドルシュートを放ったが、ポストの左へ外れた。

さらにヴォルティスは14分、相手の最終ラインのパスを津田が中央でカットし、右寄りへフリーで走り込んだ衛藤へパスを送ると、衛藤がダイレクトでシュートを放ったが、GK小針に弾かれ、さらにこぼれ球を左寄りからMF柿谷がヘディングシュートしたが、これもポストの左へ外れた。

対する鳥取も17分、左サイドからのパスを左寄りで受けたFWハメドがドリブルで攻め上がり、そのままミドルシュートを放ったが、GKオ・スンフンが弾いて自ら押さえた。さらに18分にはMF三浦が左寄りからミドルシュートを放ったが、クロスバーを越えた。

ヴォルティスは25分、衛藤の右CKに正面のDF西嶋が頭で合わせたが、ゴール右隅を襲ったシュートはMF実信のカバーに阻まれ、西嶋もヘディングシュートの際にファウルを取られてしまった。

鳥取も33分、左サイドでパスを受けたMF小井手がドリブルでDF島村を抜いてペナルティエリアへ入り込むと、角度のない位置からシュートを放ったが、DFエリゼウに当たって枠を外れた。

そしてヴォルティスは37分、衛藤の右CKに正面でフリーのFW佐藤が頭で合わせると、これが左ポストの内側に当たって跳ね返り、ゴールライン上にカバーに入っていた実信に当たってゴールが決まった。

さらにヴォルティスは40分、自陣の中央やや左寄りで相手のパスをカットした柿谷がドリブルで一気に攻め上がると、ペナルティエリアの手前からループミドルシュートを放ったが、これはクロスバーを越えた。

しかしヴォルティスは44分、左サイドで得たFKを衛藤がゴール前へ蹴り込むと、エリゼウが相手と競り合ってこぼれたボールをDF丁東浩がクリアしようとしたが、これが中途半端になってペナルティエリア右寄りの島村の足下へ。島村がワントラップから左足を振り抜くと、GK小針がかろうじて触ったものの、シュートはそのままゴール左隅へ決まった。

ヴォルティスはAT3分にも右サイドでパスを受けた衛藤がドリブルで攻め上がり、右からペナルティエリアへ侵入してシュートを放ったが、これは右サイドネットへ。結局、押し気味に試合を進めたヴォルティスが2-0とリードして前半を折り返した。

後半に入ると一転して鳥取が押し込み、ヴォルティスは守勢に回る。6分には右サイドでパスを受けた丁東浩がドリブルでペナルティエリアに迫り、丁東浩のクロスにニアサイドの梅田が頭で合わせたが、ポストの右へ外れた。

対するヴォルティスも前線からプレスをかけて高い位置でボールを奪いに行く。7分には正面左寄りで西嶋のパスを受けた斉藤がミドルシュートを放ったが、これはGK小針のセーブに阻まれ、さらに右寄りへこぼれたボールをフリーで拾った津田がゴールへ蹴り込んだものの、津田の位置は明らかなオフサイドポジションでゴールは認められず。

鳥取は11分、DF奥山のパスを正面左寄りで受けた小井手がふわりとしたミドルシュートを放ったが、GKオ・スンフンにキャッチされた。14分にはハメドの左CKのクリアボールを正面から実信がヘディングシュートしたが、クロスバーの上に当たって外れた。

昼間は雨の気配もない好天に恵まれた鳥取だが、15分頃からわずかに雨が落ちてきた。ヴォルティスは20分、衛藤のパスを左寄りで受けた柿谷がドリブルで中へ入り込んでミドルシュートを放ったが、相手に当たってポストの右へ外れた。

20分過ぎからは再び鳥取が攻勢を強め、24分には右CKからの流れで実信のパスを正面左寄りで受けた途中出場のMF鶴見がミドルシュートを放ったが、これは左ポストを直撃。さらに跳ね返りを正面で拾った梅田がダイレクトでシュートを放ったが、GKオ・スンフンが弾いて自ら押さえた。

ヴォルティスも28分、カウンターから左サイドをドリブル突破しようとした津田がDF内間に倒されてFKを得ると、これを29分に衛藤がゴール前へ蹴り込み、ファーサイドでフリーのエリゼウが頭で合わせたが、ポストの右へ外れた。

その後も鳥取はハメドを中心に攻め続け、30分には左寄りをドリブルで攻め上がったハメドがペナルティエリア手前で相手に倒されてFKを得ると、これを32分にハメドが直接狙ったが、GKオ・スンフンの正面を突いてキャッチされた。

ヴォルティスは32分、ロングボールを正面で受けた途中出場のFWドウグラスが反転してミドルシュートを放ったが、GK小針が弾いて自ら押さえた。鳥取も38分、実信が正面左寄りをドリブルで攻め上がり、そのままグラウンダーのシュートを放ったが、GKオ・スンフンの正面を突いてキャッチされた。

鳥取はさらに39分、相手のクリアボールをペナルティエリアの右端で拾った小井手がドリブルからマイナスのバスを送ると、これを受けたハメドが正面右寄りからシュートを放ったが、ポストの左へ外れた。

3点目を奪って勝負を決めたいヴォルティスは42分、途中出場のMF徳重が蹴った右CKのこぼれ球を正面やや右寄りでフリーで拾った島村がシュートを放ったが、わずかにクロスバーを越えた。

逆に鳥取は43分、右ショートコーナーからハメドが上げた右クロスに、途中出場の元ヴォルティスFW阿部がファーサイドでエリゼウと競り合いながら頭で合わせたが、ポストの左上へ外れた。終盤には雨がやや強く降り出した。

結局、そのまま2-0で試合終了。後半はかなり押し込まれたヴォルティスだったが、ボールを支配した前半にセットプレーから奪った2点を最後まで守りきり、完封でクラブタイ記録のアウェイ3連勝を飾った。6試合連続負けなしもクラブタイ記録、6試合で勝ち点16はクラブ新記録だ。次節からはホームゲームが3試合続くので、さらに記録を伸ばしていきたい。

試合が終わり、選手がアウェイゴール裏に挨拶に来てからすぐにスタジアムを後にしたが、鳥取駅や臨時駐車場へ向かうシャトルバスの乗り場には長蛇の列ができていた。バスの台数が需要に全く追いついていなかったうえ、行き先ごとの待機列の整理も十分に行われていなかったようで、スタジアムで長時間待たされたサポーターも多かったようだ。

シャトルバス乗り場の案内

この日の入場者数は5,720人だったが、もし1万人を超えるようなことがあったらいったいどうなるのだろうか? 今後対戦する他クラブのサポーターのためにも、鳥取のクラブ関係者には速やかに対策を講じてほしいものだ。

ヴォルティス、鳥取に完勝

J's GOAL | ゲームサマリー

posted by ナカヲ at 23:24| 徳島 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | Soccer 2011-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。m(__)m
今日は山陰地方アウェー初勝利を目差し、そして『夢の五連勝』に挑戦するため、またJ1昇格のためには取りこぼしが許されない厳しい一戦、試合レポート・応援ご苦労様でした。

佐藤バルカン砲命中で山陰地方アウェー初勝利キタ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!

島村マシンガン炸裂で昇格圏から首位奪取への大きな、大きな快進撃クル━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!

あぁ神様仏様佐藤様島村様…。
。・゚・(ノ∀`)・゚・。

まぁ今日の勝因は私が今日まで白バラコーヒーを飲み続け…
あっ、いえ、守備陣が非常にいいプレーをするので攻撃陣が落ち着いてゴールを決められるのが勝因だと思いますwwwwwwwwwwwwwwww
(ノ∀`) アチャー

そして私のtotoはガンバ-磐田がドローになってしまった時点で終了してしまいました。
_| ̄|○

┏第517回(1)━┓
仙台-大宮 1-- 空気を読まずに『魔の1枠』を演出する大宮なんて、どうかしてるぜっwwwwwwwwwwwwwwwww
浦和-甲府 [1--]浦和に退場者が出たからといって諦める奴は素人wwwwwwwww
新潟-川フ --2 完封を許す川崎なんて、どうかしてるぜっwwwwwwwwwwwwwwwww
名古-広島 [1--]ディフェンディングチャンピオンの逆転が的中ヒーハーwwwwwwwwwww
セ大-清水 [1--]だからあれほど『新潟に勝ったら次負ける』と小一時間…
柏 -鹿島 [1--]鹿島がこれから勝つだろうと思っている奴は素人wwwwwwwww
横マ-神戸 [1--]ゴールに当たらなければどうということはない!by木村和司
ガ大-磐田 1-- 節子、それ『金園互助会』やby火垂るの墓
福岡-山形 [-02]仙台さん待ってけさいwwwwwwww
岡山-草津 1-- 伝家の宝刀チアゴがなければ孤立する桃太郎wwwwwwwwwwww
大分-湘南 [1--]湘南はやっぱりしょうなんですwwwwwwwwwwwwww
横FC-北九 [-02]もしかして三浦ヤス監督は名監督かも知れない…
FC東-熊本 [1--]自称エリート(笑)が快勝しても売店の商品が試合中に売り切れて瓦斯スタッフ涙目wwwwwwww
・・・ 最終結果 ・・・
成績:9試合正解
┗━━toto┛
購入金額 400円

Posted by ナオキ at 2011年07月25日 02:00
陸上トラックレーンが無いと選手の表情まで良く見えるんですね。ドウグラスが(険しい)鬼の形相で相手選手を抑えてボールコントロールする姿を見てイエローを度々もらう理由が解る様な気が…
とりスタゴール裏、手前ゴール付近はすごく見やすくてよかったですね♪向こう側がよく見えずその点はポカスタのオーロラビジョンがなんともありがたいモノだと感じました(・人・)
(余談):G鳥取公式HPには障害者手帳の提示で当日券売場にて前売料金にて発売と記載あったが割引きされなかった。差額は僅かですが些細な事出印象は悪くなります。クラブ関係者もっとしっかりしていただきたいですね。
Posted by 大西誉洋 at 2011年07月25日 15:51
>ナオキさん
9試合正解って結構すごいですよね。外しているところも波乱の試合ばかりですし。

>大西誉洋さん
遠征お疲れ様でした。ピッチが近いのはいいのですが、高さがないのは見づらいですね。
クラブの対応はまだまだ1年生という感じでしたね。シャトルバスもひどかったです。
Posted by ナカヲ at 2011年08月08日 12:11
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