2011年08月12日

徳島商、11年ぶり初戦突破

先週末に開幕した全国高校野球選手権大会は昨日、2回戦の4試合が行われ、第三試合には4年ぶり23回目の出場を果たした徳島県代表の徳島商業高が登場、藤代高(茨城)に3-1で逆転勝ちし、徳島県勢として3年ぶり、同高としては11年ぶりの初戦突破を果たした。
徳島商、藤代に逆転勝ち 全国高校野球

徳島商は1回表、先発投手の龍田祐がいきなり藤代の先頭打者に二塁打を打たれ、送りバントの後に暴投で先制点を許してしまった。しかし徳島商は4回裏に4安打を集中し、五番・生田、七番・岸のタイムリーで2-1と逆転に成功。徳島県勢がこの大会で得点を挙げたのは、3年前の2回戦で市立鳴門工業高が4回に2点を挙げて以来で、実に27イニングぶりだった。徳島商は続く5回裏にも三番・幸田のタイムリー二塁打で加点すると、守ってはエース・龍田祐が9回を4安打1四球とほぼ完璧な投球を披露し、3-1の快勝で初戦を突破した。

徳島県勢の夏の甲子園での初戦突破は、3年前に鳴門工が1回戦で本荘高(秋田)を4-3で破って以来で、徳島商としては2000年の1回戦で福島商業高に10-2で勝って以来11年ぶり。また、県勢の3回戦進出は6年前に鳴門工が準々決勝まで進んで以来で、徳島商としてはやはり2000年に3回戦まで進んで以来11年ぶり。

センバツを含めると、県勢は今春の城南高に続いて春夏連続で甲子園の初戦を突破したことになるが、これは2003年(春は徳島商と鳴門工、夏は小松島高が初戦突破)以来8年ぶりのこと。徳島商の甲子園での勝利も、準決勝まで勝ち進んだ2003年のセンバツ以来8年ぶりだった。

四国勢は今大会、開幕戦に登場した今治西高(愛媛)こそ、高崎健康福祉大学高崎高(群馬)に最終回の大逆転負けを喫して初戦で姿を消したが、明徳義塾高(高知)は北海高(北海道)に3-2でサヨナラ勝ちし、英明高(香川)も糸満高(沖縄)に4-1で快勝した。

徳島商を含めて四国勢は3校、初戦を突破したことになるが、これは5年ぶりのこと。かつては当たり前のように初戦を突破し、9年前には4県の代表校すべてがベスト8に残るという快挙を成し遂げた四国勢も、ここ数年は2校が初戦を突破することすら珍しくなっていた。

徳島商の3回戦は、日程が順調に消化されれば15日の第二試合として行われ、光星学院高(青森)と対戦する。光星学院は昨日の初戦を16-1の大差で突破しており、とくにエースの川上投手は三番打者として満塁本塁打を含む2打席連続本塁打も記録した強打者だが、徳島商のエース・龍田祐が自分の投球をできれば打ち込まれることはないはず。臆せずに立ち向かい、14年ぶりのベスト8進出を果たしてほしい。


posted by ナカヲ at 12:20| 徳島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Baseball 2008-2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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