2011年09月10日

対ギラヴァンツ北九州@本城

◎Jリーグ2部第27節 2011年9月10日18時キックオフ
 (北九州市立本城陸上競技場)観衆4,021人

ギラヴァンツ北九州  1(0−0)1  徳島ヴォルティス
            (1−1)

得点:北=関(53分)
   徳=柿谷(60分)
警告:徳=衛藤(2分)、エリゼウ(40分)、三木(63分)、
     ディビッドソン(86分、87分)
退場:徳=ディビッドソン(87分=警告2枚)

(ギラヴァンツ北九州)
GK 佐藤31
DF 関13
   宮本26
   福井16
   冨士6
MF 桑原5
   木村17(→79分、金鐘必29)
   森村14
   安田21
FW 長野4(→63分、林19)
   池元11(→76分、大島9)

(徳島ヴォルティス)
GK オ・スンフン21
DF 島村22(→66分、ペ・スンジン20)
   三木2
   エリゼウ4
   橋内26
MF 倉貫8(→74分、ディビッドソン27)
   斉藤16
   衛藤17
FW 柿谷13
   佐藤18
   津田11(→81分、杉本19)


ギラヴァンツのマスコット「ギラン」

今日は北九州市立本城陸上競技場でギラヴァンツ北九州とのアウェイ戦。台風が西へ逸れてくれたおかげで北九州は朝からいい天気で、時折曇ったり、夕方には少しだけ雨が降ったりもしたが、開門後は全く雨には降られずに済んだ。

北九州との対戦も今年で最後になるかもしれないので、試合前には関門海峡エリアを観光することにした。下関駅で降りると、市内のあちこちに「おいでませ!山口国体」のバナーが掲出されていた。今年の国体は山口県で行われる。

山口国体のバナー

まずは海峡ゆめタワーに昇って関門海峡を一望。関門橋や門司港レトロの街並み、さらにはあの巌流島も眼下に見下ろせる。

海峡ゆめタワー 関門橋 中央に見えるのが巌流島

その後は唐戸へ移動し、対岸の門司港レトロ地区を眺めたり、市場の活況を見学したり、フグやクジラに舌鼓を打ったりした。

唐戸市場のにぎわい トラフグの握り

さらに東へ移動し、関門橋のすぐ下、壇の浦古戦場址の碑がある御裳川公園へ。公園のそばでは歴史体感紙芝居も上演されている。

壇の浦古戦場址の碑 歴史体感紙芝居

そこからエレベータで地下へ降り、関門トンネルの人道を歩いて九州へ渡る。本州から九州へ歩いて渡れるというのはなかなか新鮮だ。ちなみに、トンネルの両端でスタンプをもらって駅の案内所へ持って行くと「関門TOPPA!記念証」がもらえる。

本州と九州の境目 関門TOPPA!記念証

再びエレベータで地上へ上がり、今度は「めかり絶景バス」に乗って九州側から関門海峡の絶景を眺める。関門橋を上から見ることができ、その向こうには下関の街並みが広がる。また、門司港レトロ地区も眼下に見渡せる。

関門橋の向こうに広がる下関の街並み 門司港レトロ地区の街並み

絶景バスを降りた後はトロッコ「潮風号」に乗って門司港へ。トロッコがトンネルをくぐる際には車内の明かりが消え、天井に関門海峡の魚たちが映し出される。

トロッコ「潮風号」 トロッコの車内 天井に映し出された魚たち

門司港に到着し、JR門司港駅や旧大阪商船、旧門司税関など、門司港レトロの建物を眺めた後、関門連絡船に乗って下関へ戻った。

JR門司港駅 旧大阪商船 旧門司税関と門司港展望室

その後は電車に乗って再び九州に上陸し、本城駅で下車。駅からはスタジアム行きのシャトルバスが出ており、一部にはギラヴァンツのラッピングバスも使われている。ラッピングバスの車内には選手の紹介パネルが並んでいた。

大島康明選手のパネル

スタジアム前の広場には飲食ブースが並び、とくに北九州の三浦泰年監督が監修したという「お肉のはしもと」の「YASUパワフル弁当」に人気が集まっていた。1,300円もする「和牛ステーキ重」も豪華だ。

お肉のはしもとの弁当ラインアップ ボードまで作ってイチオシのYASUパワフル弁当 和牛ステーキ重

駐車場やシャトルバス乗り場からのアクセスを考慮して、ホーム側とアウェイ側が昨シーズンから入れ替えられており、ヴォルティスのサポーターはメインスタンドから見て左側に陣取った。予想はしていたが、客の入りはあまり良くない。

アウェイゴール裏から見たメインスタンド

ホームゴール裏のサポーターもそれほど多くはない。ゴール裏スタンドは高さがなく、傾斜も緩いのでかなり見づらく、バックスタンドやメインスタンドから見たいという気持ちはよく分かる。

ホームゴール裏のサポーター

スコアボードはJリーグの会場ではもはや珍しいアナログ式。裏側には「大学選抜」「韓国鉄道」のパネルが残されていた。

アナログ式のスコアボード 大学選抜対韓国鉄道

ヴォルティスのスタメンは、出場停止の西嶋に代わって橋内が右SBに入り、島村が左SBに回った。また、ディビッドソンに代わって佐藤がFWに入り、衛藤が右SH、倉貫がボランチに回った。リザーブには島田に代わって杉本が入った。

前半は立ち上がりからヴォルティスが積極的に攻め込み、押し気味に試合を進めるが、北九州も主に左サイドから攻め込んでゴール前へクロスを入れてくる。北九州は7分、右サイドでパスを受けたDF関がドリブルからパスを送ると、これを右寄りで受けたFW池元がドリブルからシュートを放ったが、ポストの左へ外れた。

ヴォルティスは9分、DF島村が左寄りで粘ってシュートを放ったが、クロスバーを越えた。北九州も14分、左寄りからMF安田がグラウンダーのシュートを放ったが、GKオ・スンフンにキャッチされた。

15分を過ぎると北九州も反撃し、どちらも決め手を欠く時間帯が続く。そして25分、北九州は右サイドで関のパスを受けた安田がドリブルでやや中へ入って右寄りからミドルシュートを放ったが、これはクロスバーの上へ。

ヴォルティスも25分、左サイドをドリブルで駆け上がったMF柿谷が左クロスを上げると、正面に走り込んだFW津田が頭で合わせたが、GK佐藤にキャッチされた。なおも攻めるヴォルティスは同じく25分、MF倉貫が正面から右寄りへ流れてグラウンダーのミドルシュートを放ったが、ポストの左へ外れた。

さらにヴォルティスは28分にも柿谷の左アーリークロスから相手のクリアミスを正面で拾った津田がペナルティアーク付近で相手をかわしてシュートを放ったが、これもポストの左へ外れた。

逆に北九州は31分、左寄りで安田のパスを受けたMF森村がミドルシュートを放ったが、GKオ・スンフンの正面を突いてキャッチされた。ヴォルティスは34分、右サイドからのパスにニアサイドのFW佐藤が合わせたが、相手に当たってクロスバーを越えた。

すると北九州は36分、MF木村のスルーパスに反応したFW長野が右寄りでうまく裏へ抜け出してフリーでシュートを放ったが、GKオ・スンフンのファインセーブに阻まれた。これは決定的な場面だった。

北九州は42分にも、縦パスを受けた安田が右寄りからミドルシュートを放ったが、クロスバーの上へ。44分には左サイドでDF冨士の縦パスを受けた安田がドリブルでMF衛藤を抜いてペナルティエリアに入り、グラウンダーのシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。結局、両チームとも得点なく前半終了。内容的にもほぼ互角だ。

後半に入るとまずヴォルティスが攻め込み、2分には衛藤の左CKに島村が頭で合わせたが、クロスバーの上を越えた。しかし北九州は8分、右サイドでパスを受けた関が柿谷をかわしてドリブルでペナルティエリアの右角へ入り、フリーでシュートを放つと、これが右ポストに当たってゴールの中へ跳ね返った。

先制を許したヴォルティスは11分、右サイドで相手に競り勝った津田がドリブルからシュートを放ったが、GK佐藤にキャッチされた。しかしヴォルティスは15分、北九州のカウンター攻撃をしのぐと一気に反撃に出て、右サイドで衛藤のパスを受けたDF橋内が右アーリークロスを送ると、ファーサイドへフリーで走り込んだ柿谷が頭で合わせて1-1の同点に追いついた。

その後は一進一退の攻防が続いたが、どちらも決め手を欠いて決定機を作れない。そしてヴォルティスは32分、津田のポストプレーから正面でパスを受けた衛藤がペナルティアークのすぐ後ろからシュートを放ったが、惜しくもクロスバーに跳ね返された。これは決定的な場面だった。

北九州も3試合連続引き分け中となかなか勝ちきれない試合が続いており、今日こそは勝ち点3を奪おうと積極的に攻め込む。38分には途中出場のFW大島からパスを受けた関の右クロスに、同じく途中出場のFW林が正面で頭で合わせたが、クロスバーを越えた。

そして42分、ヴォルティスは後半29分に投入されてつい1分前に警告を受けたばかりのMFディビッドソンが大島を後ろから倒して2枚目の警告を受け、退場となってしまった。ちなみに、ヴォルティスは今シーズンここまで一人の退場者も出していなかったのだが、ついに昨年8月のDFペ・スンジン以来、1年1ヶ月ぶりとなる退場を記録してしまった。

数的優位に立った北九州は勝ち越しを狙って攻め込み、ATに入って何度かゴール前で波状攻撃を仕掛けたが、ヴォルティスも必死の守備で跳ね返し、結局、1-1の同点で試合終了。

前節のザスパ草津戦よりは攻守ともに良くなっていたと思うが、可能性を感じられるシュートの本数が少なく、相手に脅威を与えられなかった。次節は最下位のFC岐阜とホームで対戦するが、今度こそ約1ヶ月ぶりの勝利を収めたい。

試合後は福岡名物・鉄なべ餃子を、黒崎の人気店「いずみ」でいただいた。皮が完全に閉じられておらず、具が見えているのが特徴的だ。もちろん皮はパリッとしていて具もジューシーで美味しかった。

いずみの鉄なべ餃子

ヴォルティス、追い付きドロー

J's GOAL | ゲームサマリー
posted by ナカヲ at 23:44| 徳島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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