2011年10月22日

昇格へ一歩一歩前進しよう

明日の対戦相手は横浜FC。第1クールは7月にアウェイで対戦し、前半にFW津田が決めた1点を最後まで守りきってヴォルティスが1-0で勝利を収めた。

Jリーグでの通算対戦成績は7勝4分6敗とわずかに勝ち越しているが、ホームでは3勝1分4敗と逆に黒星が一つ先行している。ただ、現在はヴォルティスが3連勝中(ホームでは2連勝中)であり、最近に限れば相性のいい相手と言えるだろう。

さて、横浜FCは現在、8勝7分15敗の勝ち点31で17位に沈んでいる。開幕から下位に低迷し、8月こそ4試合連続完封の4連勝で18位から11位まで順位を上げたものの、9月以降は2度の3連敗を含め、8試合勝利なしの大失速で再び順位を落とし、2週間前に行われた天皇杯2回戦でも日本フットボールリーグの松本山雅FCに0-2の完敗を喫した。

ただ、連敗中の下位チームと考えて侮ることはできない。前節は6連勝中の首位・FC東京を相手に後半ATまでスコアレスの激戦を演じ(AT5分に決勝ゴールを許して0-1で惜敗)、前々節の最下位・FC岐阜戦で4失点した守備陣をきっちりと立て直している。

一方、攻撃陣は前節こそわずかシュート4本に抑えられたが、岐阜戦では3得点を挙げるなど決して状態は悪くない。チームトップの8得点を挙げているFWカイオ、ここ3試合で2得点のMF野崎、さらには強烈なミドルシュートを持つMF高地にも十分に気をつけたい。

対するヴォルティスは現在、15勝7分8敗の勝ち点52で4位につけている。前節はアウェイで東京ヴェルディと対戦したが、前半4分に一瞬の隙を突かれて喫した失点を最後まで取り返せず、悔しい0-1での敗戦に終わった。

3位のコンサドーレ札幌と5位のジェフユナイテッド千葉がともに敗れたため、順位もJ1昇格ラインの3位との勝ち点差も変わらなかったが、引き分け以上で昇格圏復帰というチャンスを逃した上、2位のサガン鳥栖に差を広げられてしまった。

最近のヴォルティスの課題は言うまでもなく守備の集中力と攻撃の決定力。前節のヴェルディ戦も先々週の天皇杯2回戦・大分戦も、キックオフ直後のふわふわした時間帯に与えた先制点が命取りとなった。また、攻めてはヴェルディ戦も今月初旬のFC東京戦も、たびたび決定機を作りながら無得点に終わった。

キックオフ直後や終了間際はもちろん、90分間集中を切らさずに守ること、そして決定機を落ち着いてゴールに結びつけること。この2つの課題をクリアできれば、ここ最近は内容の伴った試合が多いだけに、必ずや勝ち点3を獲得できるはずだ。

J2も残りあと8試合。ヴォルティスは現時点で目標のJ1昇格に十分に手の届く位置につけており、ここからの1試合1試合はどれも重要な試合ばかり。連戦で疲れが溜まっているだろうが、それは相手チームも同じこと。昇格へ向けてとにかく目の前の試合を一つずつモノにしていくしかない。

ヴォルティスは過去6年、この時期に昇格争いに絡んだことは一度もなかった。一つの白星、一つの勝ち点がこれほどまでに重みを増すこの状況、この緊張感は、サポーターにとっては心臓に悪いけれども、同時に大きな楽しみでもある。そのドキドキ感が味わえるのはJ2の中でもごく限られたクラブのサポーターのみであり、その中にヴォルティスサポーターがいられるのは実に幸せなことだ。この独特の緊張感を体感するため、一人でも多くの県民にスタジアムへ足を運んでほしいものだ。

【J2:第32節 徳島 vs 横浜FC】プレビュー:横浜FCの個の力を封じ込め、目指す先への歩みを復活させたい徳島。昇格を巡る本当の戦いはまだまだこれからだ!

ヴォルティス、23日横浜FC戦(22日記事)

ヴォルティス、23日横浜FC戦(23日記事)


posted by ナカヲ at 12:23| 徳島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。