2011年10月23日

対横浜FC@鳴門大塚

◎Jリーグ2部第32節 2011年10月23日17時キックオフ
 (鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)観衆7,358人

徳島ヴォルティス  4(0−1)1  横浜FC
           (4−0)

得点:徳=倉貫(54分)、エリゼウ(66分、89分)、佐藤(86分)
   横=藤田優(10分)
警告:横=関(33分)、藤田優(38分)、森本(87分)

(徳島ヴォルティス)
GK 榎本23
DF 島村22
   三木2
   エリゼウ4
   西嶋6
MF 倉貫8
   斉藤16
   衛藤17(→71分、徳重7)
FW 柿谷13
   津田11(→77分、濱田14)
   佐藤18(→89分、ディビッドソン27)

(横浜FC)
GK 関31
DF 野崎13(→83分、渡邉20)
   藤田優39
   森本28
   宮崎16
MF 高地6
   佐藤23
   荒堀24(→81分、エデル7)
   難波9
FW カイオ10
   三浦11(→59分、フランサ8)


今日はポカリスエットスタジアムで横浜FCとの対戦。朝からなかなかの晴天で、日なたにいると暑かったが、キックオフ直前から小雨が降り出し、気にならない程度の雨粒が断続的に降り続いた。

スタジアム前の広場では毎年恒例の鳴門渦まつりが行われ、大いに賑わっていた。まずはステージで開幕セレモニー。

鳴門渦まつりの開幕セレモニー

先日のスタジアム学園祭の白バイに続いて、今日はパトカーが登場し、子どもたちが乗り込んで記念撮影していた。

パトカーに乗って記念撮影

恒例のジャンボうずしお鍋の振る舞いには、配布予定時刻の前から早くも長蛇の列ができていた。

ジャンボうずしお鍋

ステージでは鳴門市阿波踊り振興協会所属の合同連によって阿波踊りも披露された。

合同連による阿波踊り

鳴門市民デーのチケット引き換えにも長い行列ができており、どのくらいの入場者数になるか楽しみだ。

鳴門市民デーのチケット引き換えの列

鳴門市と言えば、来週末のアウェイ・ジェフユナイテッド千葉戦は初めて鳴門市でパブリックビューイングが行われる。来場者にはその告知チラシも配布されていた。

パブリックビューイングのチラシ

また、ハロウィンパーティということで入場口のスタッフはハロウィンの衣装を身にまとっており、選手入場時のハイタッチキッズ参加もハロウィンの仮装が条件になっていた。

ハロウィンハイタッチの募集

スタジアム前のすだちくん人形も今日はハロウィンの仮装でお出迎え。グッズ売り場にもハロウィンの装飾が施されていた。

ハロウィンすたちくん ハロウィン仕様のグッズ売り場

先日、キョーエイ各店舗で販売された「徳島ヴォルティス応援セット」の抽選ブースも登場。私は当たらなかったが、選手サイン入りグッズなどが当たった人もいたようだ。

ヴォルティス応援セットの抽選会場

今日はヴォルタくんとティスちゃんももちろんハロウィン仕様。スタメン発表前の「第九」に合わせて、指揮者のようにステッキを振っていた。

ハロウィン版ヴォルタくん 指揮者・ティスちゃん

ホームゴール裏スタンドの前には「J1のある街徳島へ 俺たちと歴史を刻もう。」という手書き横断幕が掲げられた。先日のアウェイ・東京ヴェルディ戦でお披露目されたものだ。

ホームゴール裏スタンド

勝てばJ1昇格圏の3位に浮上できるうえ、鳴門市民は無料招待ということもあって、バックスタンドもメインスタンドもなかなかの客入りだ。

バックスタンド メインスタンド

ただ、対戦相手の横浜FCは19位と不振を極めているため、アウェイゴール裏スタンドは寂しい限り。

アウェイゴール裏スタンド

ヴォルティスのスタメンは、前節からペ・スンジンに代わってエリゼウがCB、濱田に代わって津田がFWに復帰し、衛藤が右SHに回った以外は前節と同じ。リザーブを含めたベンチ入りメンバーは前節と全く同じだ。先日のFC東京戦からビジョンの選手紹介がバージョンアップし、動画が見られるようになった。

FW佐藤の紹介 スタメンの記念撮影

試合前には鳴門市の平野副市長が挨拶し、選手入場後には先日のヴェルディ戦で史上2人目のJ2通算400試合出場を達成したMF倉貫の表彰が行われた。

鳴門市・平野副市長の挨拶 J2通算400試合出場のMF倉貫の表彰

前半は立ち上がりから横浜が攻め込み、まずは4分、左サイドで得たFKをMF高地がペナルティエリア内へ蹴り込むと、ニアサイドへ走り込んだDF藤田優が頭で合わせたが、ポストの右へ外れた。さらに6分にはMF難波のスルーパスに反応したFWカイオが正面からシュートを放ったが、GK榎本に跳ね返された。

そして10分、横浜は左サイドのDF宮崎からセンターサークル付近でパスを受けた藤田優が正面やや右寄りをドリブルで攻め上がり、フリーで無回転のミドルシュートを放つと、これがGK榎本の正面を突いたが、何と榎本がファンブルしてそのままゴールマウスへ飛び込んだ。

横浜はさらに14分にも難波が左寄りをドリブルで攻め上がり、DFエリゼウをかわして左からグラウンダーのシュートを放ったが、GK榎本が弾き、こぼれ球もDF三木がクリア。

対するヴォルティスは全くいいところがなかったが、ようやく17分、自陣の右サイドからエリゼウがファーサイドの裏のスペースへ一気にロングフィードを送ると、そこへMF柿谷がフリーで走り込んで胸トラップからシュートを放ったが、左サイドネットへ。

逆に横浜は24分、右サイドからのFKにファーサイドのカイオが頭で合わせたが、ポストの右へ外れた。その後はヴォルティスがボールを保持する時間が増えてきたが、横浜の守備を全く崩せず、時間だけが過ぎていく。結局、そのまま1-0で前半終了。どちらが昇格を狙っているチームか分からないような前半だった。

ハーフタイムには鳴門市出身のシンガーソングライター・板東道生さんのライブが行われ、前半の試合内容から暗くなりがちな会場を必死で盛り上げていた。

板東道生さんのライブ ビジョンに映し出された板東道生さん 板東道生さんのライブ・その2

ヴォルティスは後半から津田を右SHに回し、衛藤がトップ下に入って4−2−3−1のフォーメーションに変更した。後半はまず3分、横浜のカイオがエリゼウと競りながらドリブルで攻め込み、正面右寄りのスペースへカイオがヒールで落としたところへ高地がフリーで走り込んだが、ドリブルからのグラウンダーのシュートは力なくGK榎本の正面を突いてキャッチされた。

その後は徐々にヴォルティスがリズムをつかみ、4分には相手の中途半端なクリアボールを正面左寄りへ走り込んで奪ったFW津田がワンタッチで低い弾道のシュートを放ったが、GKの正面を突いた。6分には右サイドでFKを得るとMF衛藤が中央へ横パスを送り、これを受けた津田がミドルシュートを狙ったが、ブロックに来た相手に当たって跳ね上がり、さらに前線に残っていたDF島村がボレーで合わせようとするもわずかに届かず。

それでもヴォルティスは9分、左サイドでロングボールに抜け出したFW佐藤がドリブルで攻め上がり、佐藤のマイナスのパスを受けた衛藤がフリーで左クロスを上げると、ファーサイドでフリーの津田が頭で折り返し、これにゴール正面へ飛び込んだMF倉貫がボレーで合わせて1-1の同点に追いついた。

さらにヴォルティスは12分、柿谷の左スローインにニアサイドの佐藤が頭で合わせたが、惜しくも左サイドネットへ。横浜も13分、センターサークル付近でパスを受けた藤田優がドリブルからフリーでミドルシュートを放ったが、ポストの左へ外れた。

20分には津田の右クロスを相手DFが頭でクリアしたボールを逆サイドでフリーで拾った柿谷がワントラップからグラウンダーのシュートを放ったが、ポストの右へ大きく流れ、さらにこれを拾った津田の折り返しも相手DFにゴールラインへクリアされた。しかし直後の21分、衛藤の右CKに正面のエリゼウが高い打点のヘッドで合わせ、ゴール左隅へ勝ち越し点を決めた。

28分には途中出場のMF徳重の左CKにファーサイドのDF西嶋が頭で合わせたが、クロスバーを越えた。横浜も30分、難波が左サイドからドリブルで島村を抜き去り、フリーでクロスを送ると、正面でこぼれ球を拾った選手がボレーでグラウンダーのシュートを放ったが、ポストの左へ外れた。

そしてヴォルティスは41分、柿谷が前線へヘディングで送ったボールをDF渡邉がヘディングでクリアしようとしたものの、これがミスとなって最終ラインの裏へこぼれると、佐藤がこのボールに真っ先に追いつき、胸トラップで左寄りへ落としてからゴール右隅へグラウンダーのシュートを決めてダメ押しの3点目を奪った。

42分にはカウンターから左サイドをドリブルで攻め上がった佐藤がDF森本のタックルに足を払われて転倒し、負傷退場するアクシデントに見舞われたが、44分にはペナルティエリアのすぐ左で柿谷が倒されて得たFKを徳重がニアサイドへ低い弾道で蹴り込むと、これにエリゼウがヒールで軽く触って角度を変え、自身今日2点目のゴール。

結局、そのまま4-1で試合終了。前半は今シーズン最低の出来だったが、後半にしっかりと立て直し、終わってみれば得失点差を大きく稼ぐ大勝で札幌を抜いて3位へ浮上した。佐藤の負傷が心配だが、残り7試合、とにかく総力戦でしのぐしかない。次節は昇格争いの直接のライバル・札幌とのホームゲーム。何としても勝ち点3をもぎ取り、J1昇格に近づきたい。

ファイナルスコア

ヒーローインタビューには、2日前の32歳の誕生日を2ゴールで自ら祝ったDFエリゼウ、そして史上2人目のJ2通算400試合出場の表彰に同点ゴールで花を添えたMF倉貫が呼ばれた。

ヒーローインタビューに応えるエリゼウ ヒーローインタビューに応える倉貫

ホームゴール裏スタンドには「昇」「格」と書かれた大きなゲートフラッグも登場。勝利のフランダースでは途中出場のMFディビッドソンが前に出てタオルを回し、スタンドを盛り上げていた。

「昇」「格」のゲートフラッグが登場 勝利のフランダース

徳島ヴォルティス、4発3位浮上

J's GOAL | ゲームサマリー
posted by ナカヲ at 23:37| 徳島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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