2011年10月27日

徳島IS、敵地・石川で2連敗

プロ野球の独立リーグ日本一を決める日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップが先週末の22日に石川県立野球場で開幕し、四国アイランドリーグplusで初優勝を飾った徳島インディゴソックスは、ベースボールチャレンジリーグで2年連続3度目の優勝を飾った石川ミリオンスターズと対戦したが、第1戦、第2戦ともに落とし、初の日本一へ後がなくなった。

リーグ優勝決定から20日間試合がなく、実戦感覚に不安を残してのシリーズ開幕となった徳島は、まず第1戦でエースの大川投手を先発に立てたが、2回裏に一死二三塁から暴投で先制を許すと、3回裏にも追加点を奪われ、大川は4回途中7安打2失点で降板した。徳島は後続の投手も失点を重ね、打っては6回表に四番・大谷龍、8回表に五番・山村のタイムリーでそれぞれ1点を返したものの、2-6で敗れた。
インディゴソックス、初戦を落とす

翌日の第2戦、徳島はシモン投手を先発に立てたが、初回にいきなり先頭打者から2連打を浴びて無死一三塁のピンチを招くと犠牲フライであっさりと先制を許した。直後の2回表には大谷龍に同点ソロ本塁打が飛び出し、徳島が流れを引き戻すかと思われたが、シモンは5回裏に二死無走者からの3連打で勝ち越し点を許すと、6回裏にはやはり二死無走者から連続本塁打を浴び、この回途中でノックアウトされた。

また、打線も石川の先発左腕・山下投手とクローザーの佐藤投手に散発4安打1得点10三振とほぼ完ぺきに抑えられ、第1戦以上に一方的な内容で1-6の完敗を喫した。グランドチャンピオンシップは先3勝方式のため、石川はベースボールチャレンジリーグ代表として初の独立リーグ日本一に王手をかけ、徳島は崖っぷちに追い込まれた。
インディゴソックス、石川に連敗

ただ、第3戦以降は中5日空けて今週末の29日から行われるうえ、残りの試合会場はすべて徳島のホーム・JAバンク徳島スタジアム。地元に帰って四国アイランドリーグplusでの勝ち方を思い出せば、3連勝での逆転日本一も十分に可能だ。過去に四国の王者がこのシリーズで優勝を逃したことはないので、徳島もその伝統を守って頂点に立ちたい。

ところで、四国アイランドリーグplusは先週の21日、四国4県知事連携による今シーズンの四国4県各チーム優秀選手賞(チームMVP)と四国4県全体の最優秀選手賞(四国4県MVP)の受賞者を発表し、四国4県MVPと徳島インディゴソックスのチームMVPに大川学史投手が選ばれた。
四国4県知事連携による2011年シーズンMVP表彰について

大川は今シーズン、チームトップの154回1/3を投げてリーグトップタイの15勝を挙げ、最多勝利投手のタイトルを受賞したほか、防御率はリーグ4位の2.10、完封はリーグトップの4度(2度以上記録したのは大川のみ)、奪三振はリーグ2位の109個と素晴らしい成績を残した。また、リーグチャンピオンシップでも2勝を挙げて優秀選手に選ばれた。

大川は昨シーズンもチームMVPを受賞しており、2年連続の受賞に四国4県MVPの初受賞が加わった格好だ。現在開催中のグランドチャンピオンシップで徳島は苦戦を強いられているが、先発が予想される第3戦ではシリーズの流れを変える好投を期待したい。


posted by ナカヲ at 18:37| 徳島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Baseball 2008-2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。