2011年10月29日

昇格戦線生き残りをかけて

明日の対戦相手はジェフユナイテッド千葉。第1クールは4月末にホームで対戦し、MF柿谷がDFミリガンに倒されて得たPKを後半18分にMF島田が決めてヴォルティスが1-0で勝利を収めた。

Jリーグでの通算対戦成績は2勝1分と、ヴォルティスは過去に一度も千葉に負けたことがない。ただし、アウェイでの対戦は昨年12月の一度だけで、この時は勝利を目前にした後半ATに同点ゴールを許して1-1の引き分けに終わっている。

さて、千葉は現在、14勝9分9敗の勝ち点51で5位。8月中旬までJ1昇格圏の3位以内につけていたが、8月後半以降は3勝4分6敗と失速、とくに直近の4試合では勝ち点を1しか積み上げられず、3位との勝ち点差が5に開いてしまった。

今月21日にはとうとうドワイト監督を解任し、テクニカルディレクターの神戸氏が新監督に就任したが、前々節は栃木SCとスコアレスで引き分け、前節もサガン鳥栖に0-1の完封負けと、依然として結果が出ていない。

総得点42はリーグ5位の数字だが、長身FWオーロイの離脱後は得点力が低下しており、とくにここ3試合はいずれも無得点。明日は、ここまで得点ランキング3位の13ゴールを挙げているFW深井が出場停止から復帰するが、今度はチーム2位の7ゴールを挙げているDF竹内が出場停止。攻守両面で大きな穴が開くことになる。

そうは言っても、日本サッカー界屈指の名門クラブだけにタレントはそろっており、とくに中盤には昨年のアウェイでの対戦で劇的な同点ゴールを決めた米倉、精度の高いキックを持つ伊藤、さらには元日本代表の村井、佐藤勇人と、要注意選手がずらりと並ぶ。

対するヴォルティスは現在、16勝7分9敗の勝ち点55で4位。J1昇格圏の3位・コンサドーレ札幌をわずか勝ち点1の差で追っている。前節はヴォルティスが3位、札幌が4位という状況で直接対決が行われたが、ヴォルティスは前半を押し気味に進めながら決定力を欠いて無得点に終わり、後半の開始早々にミスから失点すると、その後はリズムを失って0-2の完敗を喫した。

その結果、ヴォルティスは明日以降の6試合すべてに勝ったとしてもJ1昇格を果たせるとは限らない他力本願の状態に陥ってしまった。ただ、上を行く3位の札幌も決してチーム状態が良いとは言えず、また手ごわい相手との対戦が残っているだけに、ヴォルティスとしては一つ一つしっかりと勝って札幌を抜き返したい。

そのためにはまず、今月に入ってから天皇杯2回戦を含めて6試合も続いている失点を止めることが必要だ。また攻撃面でも、8月以降は上位チームからほとんど得点を奪えていないが、今月に入って少しずつ形を作れるようにはなってきているので、それをゴールという結果に結び付けたい。

15日間で5試合を戦うハード日程の最後の一戦。選手たちの疲労はピークに達しているはずだが、それでもJ1昇格のためにはもう足踏みは許されない。何としても勝ち点3を奪って昇格戦線に踏みとどまるべく、フクアリのアウェイゴール裏スタンドから、あるいは鳴門のパブリックビューイング会場から、選手たちに気持ちを届けよう!

ヴォルティス、30日千葉戦

【J2:第33節 千葉 vs 徳島】プレビュー:前節は前半の無得点が響いて敗れた5位の千葉と4位の徳島が対決! 残り6試合全勝が最低条件の千葉は、サイドの攻防を制して先制点奪取を狙う。


posted by ナカヲ at 23:39| 徳島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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