2011年11月06日

対愛媛FC@鳴門大塚

◎Jリーグ2部第34節 2011年11月6日18時キックオフ
 (鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)観衆8,421人

徳島ヴォルティス  2(2−0)2  愛媛FC
           (0−2)

得点:徳=徳重(29分)、エリゼウ(42分)
   愛=大山(90+2分)、田森(90+5分)
警告:徳=佐藤(22分)、柿谷(24分)、三木(52分)、ペ・スンジン(73分)
   愛=池田(46分)
退席:愛=バルバリッチ監督(58分)

(徳島ヴォルティス)
GK オ・スンフン21
DF ペ・スンジン20
   三木2
   エリゼウ4
   西嶋6
MF 倉貫8
   斉藤16
   徳重7(→90+2分、島田10)
   柿谷13
FW 津田11(→74分、衛藤17)
   佐藤18(→79分、ドウグラス9)

(愛媛FC)
GK 川北1
DF 高杉28
   池田18
   大野5
   前野7
MF 田森6
   越智19(→85分、大山17)
   東25
   大木20(→70分、福田24)
FW 内田8(→81分、石井11)
   斎藤27


四国電力PRESENTS四国ダービー

前座試合も終わり、いよいよ本番のJ2・四国ダービーのキックオフ時刻が近づいてくる。リーグ戦でこの顔合わせが見られるのも今年で最後かもしれない。

両チームのフラッグ

スタジアム前の広場では四国各県の踊りが披露されたり、Jリーグ特命PR部女子マネージャーの足立梨花さんがヴォルティスのユニフォームを着て来場者とのツーショット撮影に応じたりしていた。

阿波踊りの披露 Jリーグ特命PR部女子マネージャーの足立梨花さん

前座試合が行われている間は雨が止んでいたが、キックオフの時間が近づくとまた降り出した。今年は本当に雨に泣かされている。

ビジョンには今月19日に行われるパブリックビューイングの告知が映し出された。この大型ビジョンで見られるのだから、かなりの大迫力だ。

パブリックビューイングの告知

四国ダービーだからか、あるいはチームが昇格争いを続けているためか、観客はかなり入っている。ただ、招待券を大量に配布した過去3年の四国ダービーほどの入りではなく、4年ぶりに入場者数は1万人を切りそうだ。

それでもホームゴール裏スタンドはかなり埋まっており、選手入場時には青と緑と赤のコレオグラフィで彩られた。アウェイゴール裏スタンドにもビッグフラッグが登場。

ホームゴール裏スタンド アウェイゴール裏スタンド

試合前には前回の四国ダービーの勝者・ヴォルティスの新田社長からウィナーズフラッグが返還された。試合後には再びヴォルティスの手に戻ってくるはずだが、試合中はいったん預かりとなる。

四国ダービーウィナーズフラッグの返還

愛媛からは3体のマスコットが来場し、ヴォルタくん、ティスちゃん、ボール君、そして足立梨花さんとともに会場を盛り上げた。

マフラーを掲げる足立梨花さんとマスコット

選手入場後は両チームのゲームキャプテン、ヴォルティスのMF倉貫と愛媛のGK川北に記念品が贈呈され、さらに前回のホームゲームでJ2通算200試合出場を達成したDF三木に奥様から花束が贈られた。

整列した両チーム選手たち 記念品の贈呈 J2通算200試合出場を達成したDF三木の表彰

ヴォルティスのスタメンは前節と全く同じ。リザーブも全く同じだ。前半はヴォルティスがいい立ち上がりを見せ、まずは2分、MF徳重の左CKがファーサイドへ流れると、これを拾ったDF西嶋がフリーでシュートを放ったが、GK川北のセーブに阻まれた。さらに3分にも徳重のCKから最後はMF柿谷が左寄りからシュートを放ったが、ポストの右へ外れた。

4分には右サイドのDFペ・スンジンからの縦パスにFW津田が右寄りへ抜け出し、飛び出してきたGK川北を抜いて右の角度のない位置からシュートを放ったが、惜しくも右サイドネットへ。

一方の愛媛は10分、右サイドでパスを受けたMF東の右クロスにファーサイドへフリーで走り込んだDF前野が合わせたが、ミートできずポストの左へ外れた。しかしこれを境に愛媛が反撃に転じ、押し気味に試合を進める。

20分には正面で縦パスを受けたFW斎藤がドリブルでDFエリゼウを振り切ってペナルティエリアへ侵入したが、シュートは飛び出してきたGKオ・スンフンにブロックされ、さらにこぼれ球を右寄りで拾ったFW内田のシュートもポストの右へ外れた。

やや押され気味だったヴォルティスは29分、左寄りで柿谷のマイナスのパスを受けたMF倉貫がペナルティエリア左寄りでフリーのFW佐藤へ縦パスを送ると、佐藤がドリブルでDF池田を抜こうとして倒され、PKを獲得。これを30分に徳重がゴール右寄りへ落ち着いて決め、ヴォルティスが先制した。

愛媛も38分、ロングボールを前線へ放り込むと、これを空中でつなぎ、浮き球のパスを右寄りで受けたMF大木がボレーシュートを放ったが、GKオ・スンフンが弾き、こぼれ球もMF斉藤がクリアした。

するとヴォルティスは42分、自陣で相手のパスをカットしたエリゼウがドリブルから左サイドでフリーの津田へパスを送り、津田がドリブルから左クロスを上げると、ファーサイドへフリーで走り込んだエリゼウが頭で合わせてゴール左隅へ2点目を決めた。結局、2-0で前半終了。

ハーフタイムには雨も上がり、ピッチ内でよさこい踊りが披露された後、季節はずれの花火打ち上げも行われた。

よさこい踊り 花火の打ち上げ

後半は無理して攻めず引き気味に試合を進めるヴォルティスに対して、愛媛が中盤を支配して優位に試合を進める。8分には正面右寄りでFKを得ると、MF越智がポイントをずらして内田が正面から強烈なグラウンダーのシュートを放ったが、GKオ・スンフンがナイスキャッチ。

13分にはペナルティエリアぎりぎりのところで西嶋と東が接触して倒れたプレーについて、西嶋のファウルではないかと執拗に抗議した愛媛のバルバリッチ監督が退席処分になった。

その後も愛媛が一方的に攻めるが、シュートは枠を外れたり、GKオ・スンフンに防がれたりして得点には結びつかない。28分には左サイドで素早くパスをつなぐと、左寄りから内田がフリーでシュートを放ったが、これまたGKオ・スンフンのファインセーブに阻まれた。そして試合はとうとう5分間のATに突入。

しかしAT2分、愛媛は左寄りで縦パスを送ると、これは斉藤にサイドへクリアされたものの、クリアボールはタッチラインを割らず、左サイドの前野の足下へ。すかさず前野が低い左クロスを送ると、ペ・スンジンがクリアしたボールを正面へフリーで走り込んだ途中出場のMF大山がゴール右隅へ叩き込んだ。これで1点差、勝負は全く分からなくなった。

一気に同点を狙う愛媛はさらに攻め立て、ヴォルティスは疲労からかパスの出所へプレスに行けないので自由にクロスを上げられる。ヴォルティスはマイボールになってもキープすることなく簡単に前線へ放り込んで相手にボールを奪われてしまうなど、時間もうまく使えない。

そしてAT4分、愛媛は大山が左サイドからクロスを放り込むと、エリゼウがヘディングでクリアしようとしたボールが後ろへ飛んだが、わずかにクロスバーを越えた。それでもAT5分、愛媛は大山の右CKにファーサイドへ飛び込んだMF田森が頭で合わせ、ゴール右隅へまさかの同点ゴールを叩き込んだ。

結局、そのまま2-2で試合終了。ほぼ勝利を手中にしていたヴォルティスにとってはあまりにも痛い引き分けだった。それでもコンサドーレ札幌が東京ヴェルディに敗れたため、ヴォルティスは札幌と勝ち点で並び、得失点差で上回って昇格圏の3位へ浮上した。

次節の栃木SC戦は、J2ではまだアウェイで勝ったことのない苦手カードのうえ、今日の試合で通算4枚目の警告を受けたDF三木、ペ・スンジン、柿谷がいずれも出場停止。厳しい戦いになりそうだが、総力戦で乗り切りたい。

ヴォルティス、ドローで3位に

J's GOAL | ゲームサマリー
posted by ナカヲ at 22:45| 徳島 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | Soccer 2011-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。m(__)m
『四国ダービー・ファイナルラウンド』試合レポート・応援お疲れ様でした。
三点目を取りに行け!!!と散々叫んだのに...
あぁ勝ち点2が...
_| ̄|○
今週は今日紹介した職場の彼と愚痴りあいの日々になります...。

Posted by ナオキ at 2011年11月07日 01:18
あぁ・・・
Posted by 遠くから応援しています。 at 2011年11月07日 22:04
>ナオキさん
守るなら守る、攻めるなら攻める、ちゃんと意思統一してほしかったですね。

>遠くから応援しています。さん
もったいない試合でしたね。下向いている暇はないので、切り替えて次です!
Posted by ナカヲ at 2011年11月11日 17:57
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