2011年11月15日

JY吉野川、全国行きならず

先週末の12〜13日、香川県営サッカー・ラグビー場で高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会四国予選の準決勝と決勝が行われ、徳島ヴォルティスジュニアユースは12日の準決勝で愛媛FCジュニアユースと対戦したが、1-4で敗れて最初で最後の全国大会出場はならなかった。
高円宮杯第23回全日本ユース(U‐15)サッカー選手権大会四国予選 結果

吉野川は前半、愛媛のMF清川にFKを直接決められて先制を許したものの、その後はよく踏ん張って0-1の最少得点差でハーフタイムを迎えた。しかし後半開始早々に清川に2点目を決められると、その後さらに2点を追加され、攻めては終盤にMF重本のFKにDF茨木が頭で合わせて1点を返すのがやっと。そのまま1-4で敗れ、決勝進出と全国大会出場の夢はかなわなかった。

徳島ヴォルティスジュニアユース吉野川は、2007年に吉野川スポーツクラブのU-15チームにヴォルティスの育成コーチが派遣され、ヴォルティスの傘下に入る形で誕生した。翌2008年には高円宮杯の徳島県予選で準決勝まで進出(ヴォルティスのジュニアユースとの兄弟対決に敗れて敗退)、2009年にはJリーグU-13に初参加し(当時のU-13が現在の3年生)、高円宮杯では徳島県予選で準優勝して初の四国予選進出を果たした。

しかしクラブの事情により、2010年には新入生の募集を停止し、2011年度限りで活動を休止することが発表された。そしてラストイヤーとなった今シーズンは1月にJFAプレミアカップの徳島県予選で準決勝まで進出(ヴォルティスのジュニアユースとの兄弟対決に敗れて敗退)したほか、2月に徳島県U-15リーグ1部で初優勝を果たすと、3月には川内中との四国U-15クローバーリーグ入れ替え戦も制して最初で最後のクローバーリーグ昇格を果たした。

そしてクローバーリーグでは、兄貴分に当たるヴォルティスジュニアユースを相手に3-0の完封勝ちを収めるなど、5勝2敗の4位という好成績を収めた。また、日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の四国予選でも初めて決勝トーナメントへ進出(初戦で今越FCに敗退)、最後の大会となった今回の高円宮杯四国予選でも2勝を挙げて全国大会出場にあと一歩のところまで勝ち進んだ。

吉野川はジュニアユースの本校と違って入部時のセレクションがなく、サッカーが好きな中学生が、ヴォルティスの育成コーチから指導を受けられる、あるいはヴォルティスのユニフォームを着てプレーできるということに魅力を感じて集まってきたチーム。そんな選手たちが3年間で大きく成長し、四国の強豪が集まる大会で活躍するのを見るのは本当に楽しかった。3年間、本当にお疲れ様でした。

今年の3年生も、昨年までの卒業生も、そして指導に携わったコーチ陣も(吉野川スポーツクラブの中山コーチも含めて)、たくさんの感動をありがとうございました。卒業後はそれぞれ別々のチームでサッカーを続けることになると思いますが、また機会があったら観戦に行かせてもらいます。

☆徳島ヴォルティスジュニアユース吉野川 年度別観戦試合成績
 2007年 0勝0分1敗
 2008年 3勝0分5敗
 2009年 9勝0分15敗
 2010年 5勝0分3敗
 2011年 10勝1分2敗
−−−−−−−−−−
 計   27勝1分26敗


さて、準決勝のもう1試合は川内中(徳島)が帝人サッカースクール(愛媛)を後半途中まで2-0とリードしながら、その後同点に追いつかれ、さらに延長戦の末に2-3の逆転負けを喫して、こちらも決勝進出と全国大会出場はならなかった。勝った帝人は2007年以来、4年ぶりの全国大会出場を決めた。

そして13日に行われた決勝戦では愛媛FCが帝人を3-2の逆転で下し、4年連続の全国大会出場に2連覇で花を添えた。終わってみれば夏の日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会に続いて、またもこの両チームが全国大会へ出場することになったが、四国の代表として好成績を期待したい。
高円宮杯第23回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会四国地区予選会(PDF)


posted by ナカヲ at 12:48| 徳島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2011-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。