2011年12月05日

美濃部監督の退任を発表

徳島ヴォルティスは昨日、美濃部直彦監督の今シーズン限りでの退任を発表した。
ヴォルティス、美濃部監督が退任

美濃部監督は滋賀県出身の46歳。現役時代は松下電器、ガンバ大阪、京都パープルサンガでDFとして活躍し、引退後は京都の育成部門やトップチームで指導者としての経験を積んだ。2006年のシーズン終盤、当時J1の京都の監督に就任し、J2に降格した翌2007年も指揮を執ったが、昇格争い真っ只中の10月に突如解任された。

そして2008年にヴォルティスの監督に就任すると、1年目こそエースFWドゥンビアの海外移籍もあって3年連続の最下位に終わったものの、2年目以降は大幅な戦力補強によって着実に順位を上げ、今シーズンは最終節までJ1昇格争いを展開して4位に食い込んだ。

しかしシーズン当初の目標であったJ1昇格を達成できなかったことから、最終戦終了後の会見で「昇格を逃した責任は監督にある」「けじめをつけたい」として、クラブからは続投の要請があったものの、退任する意向を表明していた。
ヴォルティス、美濃部監督が退任の意向

昨日、シーズン終了謝恩会に先立って徳島市のホテルクレメント徳島で記者会見が行われ、美濃部監督はすでに10月中旬にはもし昇格を逃したらけじめをつけて辞任する覚悟だったことを明らかにした。今後の去就は決まっていないが、将来的にはJリーグクラブの監督として、強くなったヴォルティスを倒すために鳴門に戻って来たいとも語った。

美濃部監督はヴォルティスの監督を4年間務め、計167試合で60勝37分70敗という成績を残した(ベンチ入り停止処分の1試合=1勝を含む)。1試合平均勝ち点は1.30。これはもちろんヴォルティス史上最高の監督成績だ。

毎年のように最下位に低迷していたヴォルティスを、意識改革から着手して4年間で戦える集団に変え、J1昇格まであと一歩のところへと導いた美濃部監督のクラブへの貢献度は非常に大きかったと思う。

4年間本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。いつかJクラブの監督として鳴門で再会できるのを楽しみにしています。その時は恩返しの意味も込めて大差で勝たせていただきますので覚悟しておいてください。
posted by ナカヲ at 18:01| 徳島 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | Soccer 2011-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ステージが変わる毎に、チームにその時必要な監督が采配する。J2での底力をつけた美濃部監督に感謝! 
次はJ2優勝に向け、かつ昇格後に柏のように活躍できる監督の就任を望みます。
まずは美濃部イズムを理解できる人材なら監督経験者ではなくても、美濃部監督のもとで指導したコーチでもいいのではないか、と素人ながら思っています。
Posted by 遠くから応援しています。 at 2011年12月09日 09:26
>遠くから応援しています。さん
美濃部監督には本当に感謝ですね。
補強と並行して最下位から昇格争いのできるチームへと導いてくれたわけですから。
次の監督にはJ2で優勝してJ1に定着するところまでをお願いしたいです。
そのためには美濃部イズムからはここで離れることも必要だと思いますよ。
いずれにせよ、新監督の手腕に期待しましょう!
Posted by ナカヲ at 2011年12月24日 18:56
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