2005年05月31日

四国学院大、目指せ初勝利!

毎年6月に明治神宮野球場で開催されている全日本大学野球選手権大会。
今年は東京ドームとの併用になり、日程が7日(火)から12日(日)までの
6日間に短縮された。土日しか休みが取れない人は、最後の2日間、
つまり準決勝と決勝しか観戦できない。チーム数で言えばたったの
4チームである。出場チーム数は減っていないのだが、気分的には
大幅減のようなもので、盛り上がらないことこの上ない。
第54回全日本大学野球選手権大会

しかも、大学野球はリーグによって力の差がかなりはっきりしているから、
上位に残る4チームの顔ぶれは例年と比べてさほど変わらないだろう。
順当なら東北福祉大、早稲田大、東亜大、青山学院大の4チームだ。
すべて最近1年半の間に観ている。わざわざ高い交通費を払ってまで
観戦する気にはならない。昨年まで6年連続で観戦していた大会だが、
その記録も今年で途切れそうだ。

そんな盛り上がらない大学選手権の組み合わせの中に、きらりと光るカードを
ひとつ見つけた。四国学院大対日本大工学部。コアな大学野球ファンの間で
「いつか見てみたい究極の対戦」とされていた四国地区代表対南東北代表の
対戦である。

四国地区の代表校は、1992年に愛媛大が関東学園大(関東学院大ではない)に
勝って以来12年間勝ち星がなく、最近30年間でも勝ったのはこの1試合のみ。
はっきり言って全国最弱クラスのリーグである(通算勝率は、0勝の南東北を
除いて全国最低)。

一方、南東北の代表校は、初出場の1999年以来6年連続初戦敗退。歴史が浅い
とはいえ、まだ全国大会で一度も勝ったことがない(全国26連盟で唯一)。
ただし、ここ数年着実に力を蓄えてきており、昨年の代表校・東日本国際大は、
強豪の札幌大と延長戦を演じている。

つまり、この対戦は大学野球界の全国最弱リーグ決定戦でもあるのだ。勝った
チームは歴史に名前を残すことができる(いずれが勝っても全国大会初勝利、
とくに南東北の代表はリーグとしても全国大会初勝利)。そして、お互いに
最も勝ち目のありそうな相手との試合。これは盛り上がる。楽しみだ。

四国の代表として意地を見せろ! がんばれ、四国学院大!


posted by ナカヲ at 17:18| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Baseball 2004-2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。