2005年06月18日

対京都パープルサンガ@鳴門陸

◎Jリーグ2部第17節 2005年6月18日
 (徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場)観衆4,615人

徳島ヴォルティス  1(1−0)2  京都パープルサンガ
           (0−2)

得点:徳=羽地(4分)
   京=田原(47分、52分)
警告:徳=羽地(5分)、秋葉(34分)、筒井(66分)

(徳島ヴォルティス)
GK 高橋
DF 谷池
   挽地
   大森
MF 秋葉
   筒井
   大場
   伊藤(→83分、冨士)
   片岡
FW 小山(→75分、小林)
   羽地

(京都パープルサンガ)
GK 平井
DF 鈴木和
   リカルド
   手島
   三上
MF 米田
   斉藤
   星(→89分、加藤)
   中払
FW アレモン(→70分、パウリーニョ)
   田原(→82分、美尾)


ヴォルティスパーク(このほかにキックターゲットもある)

スタジアム周辺は、発表されていた各種のイベントに加え、
バルーンアートの実演およびプレゼントなどもあり、にぎやかだ。
また、徳島商業高ビジネス研究会によるアンケート調査や、
「太陽と緑の会」の募金活動も行われている。
ヴォルティス主催試合で募金 太陽と緑の会支援団体、18日に第1弾
サポーター続々寄付 支援団体、太陽と緑の会再建へ募金活動

徳島商業高校ビジネス研究会

今日から発売開始のヴォルティスロール。
小分けにして売ってはいなかったが、保冷剤は用意されていた。
とはいえ、サッカーと野球をハシゴした上、
さらに高速バスで大阪まで持って帰るのは怖いので、今回はパス。

ヴォルティスロール売り場

ピッチ内では父の日イベントとして「パパPK」が行われ、
ハーフタイムにはお父さんへのバラのプレゼントもあった。

父の日イベント「パパPK」

京都からもパープルサンガのサポーターが多数来場していて、
ゴールデンウィークのコンサドーレ・サポの人数に迫る勢いだ。
しかも京都サポはゴール裏に陣取っているので、声もスタンドに反響してよく響く。
残念ながら、メインスタンドではヴォルティスの応援より京都の応援のほうが
よく聞こえた。声が出ていないのか、反響の問題(芝生席とゴール裏では、
反響が全然違うので、同じ声量でもかなり差が出るはず)なのか。
今年はもう無理だと思うが、来年からはゴール裏をサポーター価格にしてほしい
(西京極などのように)。

京都のサポーターはゴール裏に

今日も電光掲示板への応援メッセージ表示はなかった(アナウンスのみ)。
やはり文章を打ち込んで表示するのは手間がかかりすぎて無理なのだろうか。
そうなのだとしたら、アナウンスの音量を上げるか、BGMの音量を下げて、
もっと聞き取りやすくしてほしい。

そして今回は、電光掲示板に致命的な表記ミスが・・・。
これはひどい。あってはならないことだ。猛省を促したい。

「ボ」ルティスパーク!?

試合前にインディゴソックスの選手が登場してメインスタンドに向かって挨拶。
この試合の後に隣りの野球場で開催される香川オリーブガイナーズとの試合が、
ヴォルティス戦のチケット半券(またはシーズンパス)呈示で
入場料大人300円、子供100円に割引されることを告知した。

インディゴソックスのメンバーが挨拶

そして、挨拶の後はバックスタンドへ移動して、
AWA SOULの横で一緒にヴォルティスの応援を始めた。
これはファンの気持ちを引き付ける、とてもいいパフォーマンスだ。

バックスタンドで応援するソックスの選手たち

開始1分、右からのクロスをゴール正面で受けたFWアレモンが
強烈なヘディングシュートを放つが、GK高橋がバンチングで防ぐ。

4分にソックスの選手が試合に備えてバックスタンドを去ると、
その直後(4分)、MF片岡のスローインを受けたMF伊藤が
ゴール左で相手DFに囲まれながらよく粘ってグラウンダーのクロスを出すと、
FW羽地がゴール正面へフリーで走り込んで左足シュート。
これが鮮やかに決まって、ヴォルティスが先制した。

9分、左からのクロスを受けた羽地がヘディングシュートを放つが枠を外れる。
さらに12分にも、羽地がDFラインの裏に入ってGK平井と一対一になるが、
シュートがしっかりヒットせず、チャンスを逃した。
序盤はひたすらロングボールを羽地に合わせる作戦のようだ。

13分、京都は右サイドの星がゴール前へグラウンダーのクロスを入れるが、
アレモンの足がわずかに届かず。
16分、MF秋葉の右CKからMF大場がヘディングシュートを放つがバーの上。
横浜FC戦の再現はならず。

28分には1.5列目のMF小山が絶妙のタイミングで抜け出し、
ペナルティエリア内で倒されたように見えたが、判定はノーファウル。
30分、今度は京都が右からのクロスをファーサイドのMF中払が頭で折り返し、
それをゴール正面へ入り込んだアレモンがヘディングシュート。
同点ゴールかと思われたが、オフサイドの判定で難を逃れる。

35分、羽地がドリブル突破で相手ペナルティエリア内に侵入して
倒されたように見えたが、ぎりぎりエリア外という判定。
このFKを片岡が蹴ったものの、GKの正面へ飛び、ゴールならず。
38分、またしても小山が抜け出したが、ペナルティエリア内で
DFリカルドに倒されてシュートできず、ファウルの判定もなし。
40分には左サイド・片岡からのクロスを大場がシュートするが、
これもDF三上に当たってGKにキャッチされる。
さらにDFからのロングボールに反応した小山がうまく飛び出すが、
胸トラップがハンドとなり、チャンスを逃す。
結局、得点機は何度もありながら追加点が奪えず、1-0のまま前半終了。

羽地といい小山といい、何度も相手DFラインの裏を取れている。
守備でも、中盤での早いプレスと的確なオフサイドトラップで
京都の攻撃の芽をしっかりつぶすことができている。
今シーズン一番の出来ではないだろうか。すばらしい!
欲を言えばもう1〜2点取りたかったが、内容には文句のつけようがない。
サンガは後半に強いので油断できないが、最後までこの調子でいきたい。

ところが後半2分、右サイド・星が徳島の選手2人の間を抜いて
ゴール前へグラウンダーのクロスを入れ、
中央に侵入してきたFW田原がこれをシュートしようとするが空振り。
しかし、そのボールが逆サイドをカバーしに来たDF谷池に当たり、
不運にも田原の足下へ。これを簡単に決められて同点に追いつかれる。

さらに7分、京都がDFラインの裏へ入れてきたボールを、
GK高橋がペナルティエリアの外まで出て頭でクリアしたが、これが中途半端。
挽地のヘディングも距離が出ず、ボールは田原の前へ。
そして田原がダイレクトで放ったループシュートが無人のゴールへ吸い込まれ、
1-2と逆転を許してしまう。
立ち上がりの時間帯、やや集中力が散漫だったか。もったいない2失点だ。

さらに波状攻撃を受け、13分にはアレモンのミドルシュートが
クロスバーを直撃するなどあわやという場面もあったが、何とか切り抜ける。

その後は一進一退の攻防が続き、
30分には途中出場のパウリーニョがフリーでシュートを放つがGK高橋の正面へ。
その1分後には羽地が左サイドの角度のないところでGKと一対一になり、
シュートを放ったが、惜しくもサイドネット。

終盤はヴォルティスが同点を狙って攻めたてるが、ゴールは遠い。
途中出場の冨士が何度か左サイドを駆け上がったが、中央までつながらない。
42分にはMF秋葉のクロスに羽地がヘッドで合わせるもGK平井の正面へ。
結局同点ゴールが奪えないまま、試合終了。

前回の対戦とは違って内容がよかっただけに、結果を残せなかったのは悔しい。
とはいえ、選手たちはあらためて「やれる」という自信をつかんだのではないだろうか。
この調子を次節以降も維持し、今度は結果に結び付けてほしい。

徳島、逆転負け 京都に2−1、前半完封も後半クリアミス連発

【J2:第17節】徳島 vs 京都:ハーフタイムコメント
【J2:第17節】徳島 vs 京都:試合終了後の各選手コメント
【J2:第17節】徳島 vs 京都:柱谷幸一監督(京都)記者会見コメント
【J2:第17節】徳島 vs 京都:田中真二監督(徳島)記者会見コメント
【J2:第17節 徳島 vs 京都 レポート】
首位京都が見せたしたたかな勝利。徳島は守備面で安定するも、攻撃面で課題を露呈



posted by ナカヲ at 16:07| ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | Soccer 2005-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
勝てていたかもしれない試合を逃した…。
そんな感じです。
アビスパ戦といい、上位のチームと対戦すると先制しても逆転されるというパターンが定着しているのか?
(アビスパ戦は同点に追いついたけど)

アウェイの時に途中出場の田原に決められていたから、要注意だと思っていたらやっぱりアイツに決められた。
っていうか鈴木の変わりに代表出ろって!
背が高くてポストさせるんだったら196cmの田原がいいって!
(そんでもって徳島戦には出場しないでおくれ!)
Posted by モキエル at 2005年06月18日 23:42
前半もう1点は取りたかったですね。
どっちか一方はPK取ってほしかったです。

それと、後半の立ち上がり。守備の集中が・・・。
サンガは前節の福岡戦でも確か、後半の立ち上がりで
逆転してるんですよね。他山の石にしないといけないのに。

前回、今回と計3点、全部田原に決められました。
ただ、前回と違って、今日の2失点は「田原だから」
という失点ではなかったので、たまたまでしょう。

まあ、今日の内容だったらサンガ以外のチームには
勝てると思うので、今後自信を持って戦ってほしいです。
Posted by Φ at 2005年06月19日 00:14
前半、決められるところで決められなかったのが大きいですね。
それよりホームジャックが痛い・・・テレビで応援は今日いないのかな?なんて思っちゃったしorz
Posted by hiro_m at 2005年06月19日 17:08
前半1点しか取れずに終わったので、ちょっと不安だったんですが、
やっぱり・・・という感じでした。

声、本当に届いていませんでしたね。
京都の応援がよく聞こえるもんだから、メインスタンドには
京都の音に合わせてメガホン叩いてる人も結構いましたよ(苦笑)

確かに声が出てなかったのかもしれませんが、それだけじゃないという
気がします。ゴール裏は音が反響するから大きく聞こえるはずです。

また、ゴール裏のほうが人も集まると思います。私も、もしサポエリアが
芝生席でなくゴール裏だったら、メインではなくゴール裏へ行きます。
芝生席は、斜面だから立っているだけで疲れるし、傾斜が低くて見づらいし、
緑色のやぐらが邪魔で死角ができるし、試合前やハーフタイムに椅子に
座って休むこともできないし、とにかく快適な環境とは言いがたいです。

応援位置に関して、AWA SOULはいろいろ考えて最善のやり方を模索して
いるようです。でも、今の芝生席のままでは限界があります。
現在ほとんどガラガラ状態のゴール裏をサポに開放してもらうのが
一番いいんですけどね。運営サイドの英断に期待したいです。
Posted by Φ at 2005年06月20日 11:27
後半、ちょうどノリヲ様の後ろにサンガサポが集結しているので嫌な予感がしていたら当たりました。
あれは一種の策略ですね。

ゴール裏をB席と同じ値段にするとB席の中の一部がゴール裏へ行ってしまい、人数が減ったように見えてテレビ移りが悪いから値段をA席と同じにしているようですね。
我々、普通の観戦組はともかく声を振り絞って応援している「AWA SOUL」だけは特別待遇でゴール裏にでも移動させた方が良いと思います。
Posted by モキエル at 2005年06月20日 21:06
確かにテレビに一番映る芝生席がガラガラでは格好悪いかもしれませんが、
応援の声もテレビの電波に乗るわけですからね。
応援の声が小さいと思われるのもたいがい格好悪いです。

AWA SOULだけゴール裏に行ったのでは意味がありません。
(というか、AWA SOULの大部分はシーズンパス持ってるはず)
AWA SOULは声出しに参加したい人すべてを受け入れるために、
A席チケでもB席チケでも入れる芝生席を選んでいるのですから。
Posted by Φ at 2005年06月21日 10:26
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。