2007年10月20日

U-13、後半に力尽きる

今日の大阪は朝からとてもいい天気。
JリーグU-13のガンバ大阪ジュニアユース対徳島ヴォルティスジュニアユースを見に
万博記念公園スポーツ広場の人工芝グラウンドへ行ってきた。

JリーグU-13の大会名表示幕

試合会場は、ヴォルティスの公式サイトでは「万博記念公園スポーツ広場」、
Jリーグの公式サイトでは「ガンバ大阪練習場」となっていたが、
いろいろ調べてみると、万博記念公園内にはよく似た球技場がたくさんあって
どれのことかさっぱり分からない。さんざん迷った挙句、キックオフ30分前に
やっと試合会場に到着した。

万博記念公園の中には「スポーツ広場」と「総合スポーツ広場」があり、
それぞれは全く別物(隣接しているが)。そして、「スポーツ広場」の中に
囲いで覆われた2面のサッカー場がある。片方が天然芝グラウンドで、
もう片方が人工芝グラウンドだ。今回の試合会場は人工芝グラウンド。
徳島スポーツビレッジと同じような、ふかふかの人工芝だった。

天然芝グラウンド 人工芝グラウンド

JリーグU-13は、今シーズンからスタートした新しい大会。
中学1年生の年代は、小学生と中学生の狭間で、実戦の機会が少ないため、
それをもっと増やそうという意図で創設された。
Jリーグ各クラブの下部組織が参加しており、ヴォルティスのジュニアユースも、
行友コーチがU-13監督として率いている。

プリンス行友はU-13監督

初観戦のうえ、メンバー表も何もないので、選手の名前は分からなかったが、
4月にU-13日本選抜チームの遠征メンバーに選ばれたMF中川翼選手だけは
プレーを見ていてすぐに分かった。

スタメンは次の通り(名前は分からないので背番号で表記)。
GKは12番、DFは右から13番、3番、2番、6番。MFはボランチに4番、
右サイドに9番、左サイドに7番、トップ下に8番。FWは14番と10番。
中川翼選手は8番で、キャプテンだった。文字通り「キャプテン翼」だ。

試合前のミーティング

相手がJリーグでトップクラスの下部組織を抱えるガンバということもあり、
試合は前半も後半もほとんど自陣に釘付けの苦しい状況が続いた。

キックオフ前の円陣

前半9分、ヴォルティスはゴール前での連係ミスからGKがガンバの選手と
一対一になる大ピンチを招いたが、GKが二度にわたってシュートを跳ね返した。
11分にもガンバにフリーでシュートされたが、クロスバーのわずか上を通過。

18分、ゴール前で守備を完璧に崩され、ガンバに先制ゴールを決められたが、
21分には、敵陣ペナルティエリア右寄りでヴォルティスの選手が倒され、
このPKをしっかりと決めてすぐに同点に追い付いた。それまで守ってばかりで
チャンスは全くなかったので、PKが前半唯一のシュートだったかもしれない。
そのまま30分ハーフの前半が終了し、1-1の同点で折り返し。

しかし後半に入ると徐々に力の差が明らかになる。
4分、ガンバはヴォルティスのパスミスでボールを奪うと、左へ抜け出して
中へクロスを入れ、フリーの選手があっさりと勝ち越しゴールを決めた。
さらに9分にもカウンターからフリーの選手が決めて3点目。14分にも4点目。
15分の失点は、ゴール前でのクリアミスを拾われ、シュートはGKがよく弾いたが
そのこぼれ球を簡単に蹴りこまれた。さらに16分にもゴール前でパスを奪われ、
DFがかわされて失点。3分間で一気に3失点してしまった。

意地を見せたいヴォルティスは21分、縦パスに反応した10番の選手が
豪快なシュートを放ったが、惜しくもクロスバーを叩く。
逆に23分に7点目を奪われ、24分にもスルーパスで抜け出した選手に決められた。
ヴォルティスは27分、8番の中川が裏へ抜け出してシュートを放ったが、
GKの正面を突いた。ガンバはロスタイム0分にも裏へ抜け出した選手が
フリーでゴールを決め、結局、1-9で試合終了。力の差を見せ付けられた。

試合終了後の挨拶

続いて、30分×1本のエキストラマッチ(練習試合)が行われた。
「ベンチで泣いたってダメ。悔しかったらピッチで、プレーで見せろ」という
行友監督の言葉に送り出されてピッチに立ったのは以下の11人。
GKは12番。DFは右から19番、5番、7番、15番。MFはボランチに6番、
右サイドに14番、左サイドに13番、トップ下に18番。FWは11番と16番。

主力選手はお役御免となったが、ガンバの方もメンバーを落としてきたようで、
内容的にもスコア的にも最初の2本(JリーグU-13公式戦)よりは戦えていた。
11分、ヴォルティスは右クロスを入れ、GKが弾いたボールを押し込んで先制。
12分、ガンバの選手がフリーでシュートを放つが、右ポストに嫌われた。
しかし13分、またもガンバの選手にフリーでシュートされ、GKが反応よく
右へ跳んでボールに触れたものの、角度はあまり変えられず、そのままゴールへ。

ガンバはさらに17分にも、左クロスをニアの選手が流し込んで逆転に成功。
24分にもゴール左からDFをかわして3点目を決めた。そして29分には
ロングパスに抜け出した選手がシュートを放ち、右ポストに当たって
跳ね返ったところにしっかりと詰めて4点目。ヴォルティスはロスタイム1分に
カウンター攻撃で三対三の形を作ったが、右クロスを直接GKに弾かれ、
そのまま試合終了の笛を聞いた。

公式戦、練習試合とも残念な結果に終わったが、強いチームと対戦できて
選手たちにはいい経験になったと思う。明日は大勢の観客の前での試合なので、
今日の悔しさをバネに、全力プレーで勝ち試合を見せてほしい。

試合後、徳島へ帰る選手バスをお見送りしてから、グラウンドのすぐ脇にある
ガンバ大阪のクラブハウスを覗いてみた。

ガンバ大阪のクラブハウス

J1優勝クラブに贈られる「Jリーグ杯」という大皿が飾られていた。
いつかこれの本物を徳島へ持って帰りたいものだ。

Jリーグ杯

クラブハウスのすぐ横には万博記念公園球技場がある。
天然芝の球技場で、ここもガンバ大阪が練習場として使っているようだ。

万博記念公園球技場

クラブハウスを出て帰りのバス停へ向かうと、次のバスまで1時間以上もあった。
仕方ないので万博記念公園内をうろつき、アメリカンフットボール球技場
(「エキスポフラッシュフィールド」という愛称がつけられている)で
関西学生アメリカンフットボール3部リーグの神戸学院大対鳥取大を眺めた。
アメフトの生観戦はかなり久しぶりだったので、3部でも楽しみだったが、
見始めてからわずか3プレイで試合終了。なんという間の悪さ・・・。

エキスポフラッシュフィールド

アメリカンフットボール球技場の隣には、アメフト関連の展示物を集めた
「アメリカンフットボールギャラリー」があったが、これも規模が小さく、
すぐに見終わってしまった。

アメリカンフットボールギャラリー

次からは帰りのバスの時間をよく調べておこう。

◎JリーグU-13 ヤマトタケルブロック 2007年10月20日10時キックオフ
 (万博記念公園スポーツ広場サッカー場人工芝グラウンド)=30分ハーフ

ガンバ大阪ジュニアユース 9(1−1)1 徳島ヴォルティスジュニアユース
              (8−0)

得点:大=18分、34分、39分、44分、45分、46分、53分、54分、59分
   徳=21分

GK 12番
DF 13番(→48分、18番)
   3番(→40分、5番)
   2番(→55分、19番)
   6番(→41分、15番)
MF 4番
   9番
   7番(→47分、11番)
   8番
FW 14番(→43分、16番)
   10番

◎練習試合 2007年10月20日11時20分キックオフ
 (万博記念公園スポーツ広場サッカー場人工芝グラウンド)=30分×1本

ガンバ大阪ジュニアユース 4−1 徳島ヴォルティスジュニアユース

得点:大=13分、17分、24分、29分
   徳=11分

GK 12番
DF 19番
   5番
   7番
   15番
MF 6番
   14番
   13番
   18番
FW 11番
   16番


posted by ナカヲ at 14:01| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2007-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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