2007年10月21日

ヴォルティスアマ、優勝!

今日は入田の徳島市球技場サブグラウンドに四国リーグ最終節の
徳島コンプリールSC対徳島ヴォルティスアマチュアを見に行った。
いい天気で陽射しは強かったが、日蔭や風の当たるところは寒いくらい。

現在首位のヴォルティスアマは引き分け以上で優勝が決まる。
負けてもよほどの大差でなければ優勝は決定的だが、最後もきっちりと勝って
無敗で四国リーグを終えたいところだ。また、ヴォルティスアマは現在、
リーグの総得点が80、総得失点差が+73であり、1989年に大塚FCが記録した
四国リーグの最多得点記録まであと5点、最多得失点差記録まで+4点に迫っている。
新記録を樹立して気分よく全国地域リーグ決勝大会へコマを進めたい。

一方、現在7位のコンプリールは引き分けなら入れ替え戦回避の可能性があるが、
負ければその時点で入れ替え戦行きが決まってしまう。こちらも必死の戦いだ。

ヴォルティスアマのスタメンは以下の通り。
GKは本間。DFは右から片岡、中村、村上、岩下。
MFはボランチに松本と鈴木慎太郎。両サイドは右が市川、左が武田。
FWは鈴木裕久と大西。
得点ランキングトップのFW岡本が控えに回っているが、
それ以外はほぼベストメンバーと言ってもいいだろう。

試合前の挨拶

立ち上がりからヴォルティスがエンジン全開で攻め立てる。
前半4分、FW大西が相手クリアを拾ってシュートを放つと、
クロスバーに当たって下に跳ね落ち、ゴールマウスの中へ。
12分、相手ゴール右でボールを奪ったFW鈴木裕久が右からゴールを決めた。
14分に大西がゴール前で反転してゴール。大西は17分にもロングシュートを
豪快に決めてあっさりとハットトリック達成。

その後はコンプリールも立て直し、試合が落ち着いてきた。
ヴォルティスアマは4点のリードで安心したか、受け身に回る。
39分、警告をもらったDF岩下を下げてDF山下を投入。
40分に鈴木裕久が正面からゴールを決めて5点目。
これで四国リーグのシーズンチーム最多得点タイ記録を達成。
そのまま前半終了。

途中出場で活躍したDF山下

5-0で折り返したが、東監督はハーフタイムのミーティングで
「裏に抜けられたシーンが三度もある。このレベルでは防げたが、
上のレベルでは確実に失点する」と厳しく指摘していた。

後半は頭からFW岡本がMF武田に代わって左SHに入った。
13分に鈴木裕久のシュートをGKが弾き、詰めていた大西が決めた。
これが四国リーグのシーズンチーム最多得点の記念すべき新記録。
19分に右クロスを鈴木裕久がダイビングヘッドで決めて7点目。
23分にまた右クロスを鈴木裕久がごっつぁんゴールで8点目。

ヘディングシュートを放つFW鈴木裕久

28分にDF片岡を下げてFW大黒を投入。これでFW4人が勢ぞろい。
34分、岡本のパスに山下が抜け出して倒され、PKを獲得。
これを35分に得点王を狙う岡本が決めた。

さらに38分には岡本の股抜きパスでGKと一対一になった山下が豪快に決めた。
41分にMF市川を下げてMF高尾を投入。
ロスタイム0分に大西が相手のゴールキックを奪い、あっさりと決めて11-0。
ロスタイム1分には大黒のパスから岡本がゴールを決めて12-0。
その直後に試合終了。文句なしの快勝で四国リーグ初優勝を決めた。

試合後の挨拶に向かう選手たち

14試合を戦って13勝1分0敗。勝ち点40。全勝は逃したが、無敗は見事。
そして総得点92、得失点差+85はいずれも四国リーグ新記録。
素晴らしい成績での優勝だった。

くす玉を割り、優勝杯を手にする松本キャプテン

なお、この試合で2ゴールを挙げ、シーズン通算のゴール数を17として
暫定得点王に立った岡本だが、この後に生島で行われたカマタマーレ讃岐対
南国高知FC戦で、カマタマーレの脇坂が4ゴールの荒稼ぎを見せたため、
惜しくも得点王は逃した。ただ、直接対決でのハットトリックをはじめ、
印象度や得点の価値という意味では岡本がナンバーワンFWだったと思う。

次の目標は全国地域リーグ決勝大会を勝ち抜いてのJFL昇格。
11月23日から25日まで広島スタジアム(2組)、ウェーブスタジアム刈谷、
松本平広域公園総合球技場の3会場に分かれて予選ラウンドが行われ、
各組の1位4チームが11月30日から12月2日まで熊谷で決勝ラウンドを戦う。
おそらく今月末には組み合わせも発表されるはずだが、四国の代表としては
1989年の大塚FC以来となるJFL昇格を成し遂げてほしい。

10/21(日)四国リーグ結果について

◎四国サッカーリーグ第14節 2007年10月21日11時キックオフ
 (徳島市球技場サブグラウンド)

徳島コンプリールSC 0(0−5)12 徳島ヴォルティスアマチュア
            (0−7)

得点:大西(4分、14分、17分、58分、89分)、鈴木裕(12分、40分、64分、
   69分)、岡本(79分、89分)、山下(83分)

GK 本間
DF 片岡(→73分、大黒)
   中村
   村上
   岩下(→39分、山下)
MF 松本
   鈴木慎
   市川(→86分、高尾)
   武田(→45分、岡本)
FW 鈴木裕
   大西


posted by ナカヲ at 13:16| ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | Soccer 2007-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
試合前、「大塚(時代)の記録を破るかがかかってるから(=手を抜かない)」という選手側の情報は『シーズンチーム最多得点』のことだったんですね。新記録達成おめでとう、ちなみに他の地域の一部リーグ優勝者より得失点差もアマが上回ってるのは嬉しいです。でもこれからですね、正念場は。また早い情報お待ちしています。
Posted by m at 2007年10月22日 13:03
>mさん
ついに優勝ですね! おめでとうございます!
新記録は当然狙っていたでしょうね(私も前から意識してました)。
リーグの中での戦力格差が大きいってことなので、喜んでいいのかどうか
微妙な気もしますが、地域決勝で勝てば本物ということ。期待しましょう!
Posted by ナカヲ at 2007年10月22日 21:01
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