2007年11月10日

ジュニアユース、全国大会へ

今日は高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会四国予選の準決勝を見に
高松市の香川県営サッカー・ラグビー場へ行ってきた。
四国の全国大会出場枠は2つなので、準決勝は勝てば全国大会出場が決まる大一番だ。

組み合わせは徳島ヴォルティスジュニアユース対高知中と帝人SS対麻生FC。
ただし、メインのサッカー場と第二サッカー場で同時に試合が行われるため、
どちらか一方しか観戦できない。両方見たかったのに残念だ。

帝人SS対麻生FCの行われた第二サッカー場

試合開始が10時と非常に早かったので、神戸新港から深夜のフェリーに乗り、
早朝に高松東港に到着。そこからうどん屋をハシゴしつつのんびりとスタジアムへ。

中央卸売市場のうどん屋「やまに」で名物の「たこいかうどん」をいただく。
新鮮なタコとイカの天ぷらが豪快にどーんと乗っていた。これはすごい。
もちろんうどんもつるっとした舌触りで美味しい。

「やまに」の「たこいかうどん」

続いて「麺八」へ。何の看板もなく、裏道にぽつんとプレハブの建物。
こういうひなびた感じのお店には当たりが多い(例外もある)。
かけうどんになすの天ぷらを乗せていただいた。こちらも素朴で美味しい。

「麺八」の店構え 「麺八」のかけうどん+なすの天ぷら

試合開始1時間前に無事スタジアムに到着。非常にいい天気で陽射しが強いので、
メインの観客(父兄ら関係者が大半)の多くは屋根のある2階席に陣取る。
高知中の応援団はバックスタンドへ。結構な人数だ。

バックスタンドの高知中応援団

ヴォルティスジュニアユースのスタメンは次の通り。
GKは1番(津司)、DFは右から17番、5番(宮本)、2番、14番(藤本)。
MFはボランチが6番(奥村)、右サイドに13番、左サイドに4番(大西)、
トップ下に8番(桑島)。FWは9番と10番(橋井)。

両チームのスタメン

前半、ヴォルティスはミスを連発してリズムに乗れず、高知中のペースが続く。
7分に桑島のバックパスを高知中にカットされて大ピンチを招いたが何とかクリア。
8分にもパスミスから高知中にシュートを許すが、サイドネットを揺らしたのみ。

しかし13分、ゴール正面でFKを得ると、藤本がグラウンダーのシュートで
直接ゴール右隅に決め、ヴォルティスが先制!

先制して喜ぶヴォルティスの選手たち

高知中は18分に左からいいクロスを入れたが、中の選手に合わず。
23分にも左スローインからクロスを入れ、中の選手が頭で合わせたが、
左ポストかクロスバーに弾かれる。

そのまま35分ハーフの前半が終了。ヴォルティスは内容的には劣勢だが、
数少ないチャンスを生かし、1-0とリードして折り返した。

ゴール前の攻防

後半はパスのつながりはじめたヴォルティスがいいサッカーを見せる。
9分、ボランチの奥村が中央から左にはたくと、オーバーラップしてきた藤本が
ドリブルで相手ゴールに迫りシュート。しかしこれは高知中のGKがセーブ。

先制ゴールを決めた藤本

高知中も10分、相手ゴール正面でFKを得ると、これを直接狙ったが、
ヴォルティスGK津司に弾かれ、こぼれ球もシュートまで持って行けず。

16分、ヴォルティスは橋井が正面からグラウンダーのミドルシュートを放ったが、
惜しくもポストの左に外れた。高知中も17分に相手のパスをカットして
右に抜け出した選手がシュートを放ったが、ポストの左に外れた。

ヴォルティスは21分、橋井が正面からシュートを放つがクロスバーに当たり、
跳ね返ったボールを再びシュートしたが、これもポストの左に外れた。
23分には大西の左クロスを藤本がシュートするが高知GKがナイスセーブ。
この時間帯は完全にヴォルティスのペースだが、追加点が奪えない。

高知中は25分にロングボールの放り込みからヘディングシュートを放つが左に外れた。
29分にもヴォルティスは決定的なピンチがあったが、GK、そしてDFが
シュートをブロックして危機を免れた。高知中がハイボールを放り込んで
高さで勝負してくるので、見ていて冷や冷やする。

ヴォルティスは33分、右からのパスを受けた奥村が完全に抜け出したが、
シュートは右サイドネットを揺らしたのみ。

しかし34分、高知中のセットプレーからヴォルティスはカウンターに転じ、
ヴォルティスのFW2人対高知中のGK1人という決定的な場面を作る。
たまらず高知中のGKは独走してきた橋井を倒し、一発退場に。
そのPKをロスタイム1分に橋井が自らゴール右へ冷静に決めて2-0。
そしてまもなく試合終了。

ホイッスルが鳴った瞬間、高知中の選手数人がピッチに突っ伏してしまった。
そう、3年生にとってはこれが中学生活最後の公式戦なのだ。

泣き伏す高知中の選手

内容的には危ない試合だったが、きっちり完封で全国大会出場を決めた。
おめでとう! そして全国大会でも頑張れ! ヴォルティスジュニアユース!

高知中ベンチ前で挨拶するヴォルティスの選手たち

明日は四国1位の座をかけて決勝が行われる。対戦相手は、同時進行の準決勝で
麻生FCとの愛媛対決を4-2で制した帝人SS。夏のクラブユース選手権でも
四国予選の決勝まで勝ち上がった強豪だが、この予選でまだ黒星のない
ヴォルティスとしては、無敗のまま予選を終えたいものだ。

試合後、高松市の東端、牟礼町の「うどん本陣 山田家」へ。
趣のある和風の建物、そして立派な庭園にびっくりしたが、
順番待ちのお客さんをマイクで呼び出すシステムにもびっくり。

店内の和風庭園 山田家の空席状況ボード

建物はなんと登録有形文化財だという。
単なるうどん屋ではなく、もはや観光名所と言ってもいいかもしれない。

登録有形文化財

定番メニューは「釜ぶっかけ」。商標登録されているらしい。
コシのある美味しいうどんをいただいた。1日にうどん3杯、ごちそうさま!

山田家の登録商標「釜ぶっかけ」

<追記>
11日に行われた決勝では、帝人SSに1-3で敗れたとのこと。残念。
課題点をしっかりと克服し、全国大会では昨年以上の成績を挙げてほしい。

第19回高円宮杯四国予選結果

◎高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会四国予選準決勝
 2007年11月10日10時キックオフ
 (香川県営サッカー・ラグビー場)

徳島ヴォルティスジュニアユース 2(1−0)0 高知中
                 (1−0)

得点:藤本(13分)、橋井(69分)

GK 津司
DF 17番
   宮本
   2番
   藤本
MF 奥村
   13番
   大西
   桑島
FW 9番
   橋井



posted by ナカヲ at 12:20| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2007-2/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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