2007年11月17日

四国銀行、1-0で初戦突破

今日は夕方から仕事だったので、昼過ぎまでの時間を利用して京セラドーム大阪へ
社会人野球日本選手権大会1回戦の四国銀行(高知)の試合を見に行った。

京セラドーム大阪は、大阪ドームがネーミングライツ導入で名称変更した施設だが、
2006年7月に名前が変わって以降、今回が初めての訪問だった。
(大阪近鉄バファローズが存在した頃には年間50回くらい通ったのだが。)

京セラドーム大阪の正面

スタジアムの構造は以前と同じだったが、内野の人工芝の一部(走路部分)が
赤茶色に変わり、人工芝に「京セラ」や「ダイキン」のロゴマークが入っていた。

京セラドーム大阪の内野部分 外野の人工芝にダイキンのマーク

ライトポール際にある「ローズシート」(ローズがシーズン55号本塁打を
打ち込んだ場所にある席)や、55号本塁打の記念プレートは健在だった。

バラ色のローズシート ローズ55号本塁打記念プレート

四国銀行の対戦相手は新日本石油ENEOS(神奈川)。最近はあまり目立たないが、
都市対抗で最多となる通算8度の優勝を誇り、通算勝利数も最多という、
まさに名門中の名門だ。現在の監督はOBの大久保秀昭氏。バファローズ時代の
1999年に代打の神様として活躍したのを覚えているファンも多いだろう。

一方の四国銀行は、今夏の都市対抗で13度目の挑戦にして初勝利を挙げたが、
日本選手権では1995年を最後に初戦突破がなく、どう考えても劣勢は免れない。
そもそも四国勢はこの大会では2001年の松山フェニックス以降、初戦突破がないし、
都市対抗を含めてもこの10年間で4勝しか挙げていない(4勝19敗)。

四国銀行の先発はエースの東出投手。7回までに9安打を浴び、毎回のように
ピンチを迎えたが、相手の度重なる送りバント失敗や併殺打にも助けられて
本塁は踏ませない。9安打で0点では、新日本石油ベンチも苛立っていたはずだ。
対する四国銀行は7回まで新日本石油先発の清見投手にわずか1安打に抑えられ、
二塁すら踏めなかった。それでもスコアは0-0。だから野球はおもしろい。

1安打対9安打で0-0

そして8回、四国銀行にこの日初めてのチャンスが訪れる。
一死から七番・相原、八番・尾崎の連打で初めて得点圏に走者を進め、
二死一二塁から一番打者の平山がレフト前へポトリと落ちる安打を放った。
二死だから当然、二塁走者の相原はスタートを切っており、悠々ホームイン。
なんと先制点は、一方的に押されていた四国銀行に入った。

決勝打を放って喜ぶ四国銀行・平山

リードを奪ったことで東出投手のリズムに変化が出ることが心配されたが、
リズムはいい方へ変わった。7回まで毎回走者を出していた東出投手が、
リードを奪ってからは2回をパーフェクト。完封で四国銀行を勝利に導いた。

この大会で四国勢が勝ち星を挙げたのは2001年の松山フェニックス以来で、
四国銀行の勝利は1995年(1回戦で鷺宮製作所を7-1で破ったが、2回戦で
日本新薬に延長10回の末、2-3で敗れた)以来12年ぶり。

また、四国銀行は夏の都市対抗でも初戦を突破しており、同じシーズンに
四国勢が二大大会の両方で勝ったのは1996年のNTT四国以来のこと。
次は四国勢として12年ぶり、四国銀行としては19年ぶりのベスト8を期待したい。

○2007年11月17日・社会人野球日本選手権大会1回戦
四 国 銀 行 |000000010|1
新日本石油ENEOS|000000000|0


1失点完投負けの新日本石油・清見投手 9安打完封勝利の四国銀行・東出投手


posted by ナカヲ at 14:31| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Baseball 2006-2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。