2005年09月11日

徳島IS×高知FD・20回戦

今日は四国アイランドリーグの首位攻防戦を観戦するため、
高知県の室戸広域公園野球場へ行った。
今日は衆議院議員選挙の投票日だが、
事前に不在者投票を済ませているので、心置きなく出かけられる。

今朝起きて天気予報を見ると、室戸の12〜18時の降水確率は80%だったが、
同じく雨の予報だった徳島市内では朝から日が差していたので、
試合が行われる可能性はあると考えて出発した。

豪華なサロン付き車両の阿佐海岸鉄道で甲浦駅まで出て、
甲浦駅から安芸行きの高知東部交通バスに乗り込む。
室戸岬を経由して1時間余り乗車(運賃は1720円)。

室戸岬の岩場(バスの車窓から)

室戸高校前バス停で下車し、そこから徒歩約20分で球場に到着した。
小高い丘の上にあるスタジアムで、海は全く見えないが、
室戸といえば海、ということで「室戸マリン球場」の愛称がついている。

室戸マリン球場正面

スタンドこそあまり大きくないが、程よい傾斜があって見やすい。
フィールドは両翼、センターともに申し分のない大きさで、
しかも芝生も黒土もきれいだった。かなりグレードの高い球場だ。

室戸マリン球場のバックネット裏から

不満を挙げれば、スタンドに屋根がないこと(雨は降らなかったが、
日差しがきつかった)と、スコアボードの文字が太いゴシック体のため、
選手や審判の名前が見づらかったことくらい。

さて、試合は徳島・番場、高知・窪内の両新加入投手が先発。
番場はいきなりストレートの四球を出す不安定な立ち上がりだったが、
なんとか後続を断ち、0点で切り抜けた。
すると2回からは緩急をうまく使った投球で高知打線を翻弄しはじめる。

一方のソックス打線は、前回対戦時に1安打完封を喫した窪内をとらえ、
3回にグレアム、山田の連続タイムリーを含む4連打で2点を先制した。
さらに4回にも二死からの3連打で1点、5回には二番手の岸から金谷の犠飛で1点、
そして7回には山田が今日3本目の安打で出塁し、足を生かして5点目のホームへ。

結局、インディゴソックス先発の番場は8回までを4安打無失点に抑えた。
危なかったのは8回二死二塁から中前安打を打たれた場面くらいだったが、
センターのグレアムがレーザービームの返球で本塁突入を許さなかった。

9回は、先日デビューしたばかりの天本投手と、
同じく今日が2試合目の出場となる加藤捕手のバッテリーに代わったが、
経験不足を感じさせず、高知打線を3人で片付けた。
5-0というスコアが示す通り、完璧な試合運びだった。

試合終了時のスコアボード

これでインディゴソックスは高知を3タテし、ついに待望の首位へ浮上した。
まだまだシーズンは1ヶ月以上続くし、高知との対戦も10試合残っているが、
とりあえず現段階では優勝に一番近い位置に立ったわけだ。
6月に連敗の泥沼にはまって最下位を独走していた頃からは考えられない順位だ。
これからは追われる立場になるが、追いかけていた時の気持ちを忘れず、
優勝目指して突き進んでほしい。

初の首位! 勝利のハイタッチ

ヒーローインタビューは、まずMVPに選ばれた山田選手。
4打数3安打1打点1得点1盗塁で、あと本塁打が出ればサイクルヒットだった。
続いて、初先発で8回を無失点に抑えて初勝利を挙げた番場投手。
初勝利がチーム初の首位浮上の試合とは、運のある選手だ。

ヒーローインタビューを受ける3安打の山田 ヒーローインタビューを受ける初勝利の番場 

試合後、行きと同じルートをたどって徳島へ戻っても
大阪方面への最終バスには間に合わないので、バスで奈半利へ向かった。
車窓いっぱいに太平洋の大海原が広がる、とても贅沢な眺めだった。

奈半利からは土佐くろしお鉄道に乗り換えて後免へ。
「ごめん・なはり線」の各駅には、やなせたかしデザインの
オリジナルキャラクターがおり、旅行者を楽しませていた。

奈半利駅のキャラクター「なはりこちゃん」 

後免駅からJRで高知駅へ。大阪行きの夜行バス出発まで時間があるので、
首位浮上の祝勝会と称して土佐名物の皿鉢料理に舌鼓を打つ。
(強行移動で道中は美味しいものをあまり食べられなかったので、
ここぞとばかりに贅沢三昧。)
長距離移動でかなり疲れたが、とても充実した楽しい旅行だった。

海の幸を豪快に盛り付けたミニ皿鉢

徳島、初の首位 高知を下し5連勝
高知FD 首位転落 攻防戦に3連敗

○2005年9月11日・四国アイランドリーグ・徳島×高知20回戦
高知FD|000000000|0
徳島IS|00211010×|5

徳島の先発・番場投手は8回を0点に抑え、うれしい初勝利 高知の先発・窪内投手は4回までに3点を奪われ、初黒星

○順位表 試 勝 敗 分 勝率 勝差 対徳島IS 対高知FD 対香川OG 対愛媛MP
1.徳島IS 65 30 24 11 .556  − −−−− 9(5)6 9(5)10 12(1)8
2.高知FD 67 30 25 12 .545 0.5 6(5)9 −−−− 10(2)10 14(5)6
3.香川OG 65 26 29 10 .473 4.0 10(5)9 10(2)10 −−−− 6(3)10
4.愛媛MP 65 24 32 9 .429 2.5 8(1)12 6(5)14 10(3)6 −−−−
※対戦成績の数字は「勝(分)敗」



posted by ナカヲ at 18:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Baseball 2004-2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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