準々決勝の浦和レッズ(アジア代表)対セパハン(アジア第2代表)が行われ、
浦和レッズが3-1で勝って準決勝へコマを進めた。
日本の冬の寒さに慣れないセパハンに対して、浦和は序盤から主導権を握り、
前半32分に相馬のクロスに永井が合わせて先制、後半9分にはワシントンの
技ありシュートで加点した。さらに後半25分にはまたしても相馬のクロスから
永井のシュートが相手のオウンゴールを誘って3-0。終盤に1点を返されたものの、
3-1のスコアで逃げ切った。日本のクラブがこの大会で勝つのはもちろん初めて。
浦和は先月のACL決勝でセパハンを破った後、Jリーグと天皇杯を合わせて
公式戦で4試合連続無得点(もちろん勝利もなし)と絶不調に陥っていたが、
セパハンとの再戦で調子を取り戻した。準決勝のACミラン戦が楽しみだ。