2008年01月03日

準々決勝はいずれも大熱戦

今日は全国高校ラグビーフットボール大会の準々決勝を見るために
東大阪の近鉄花園ラグビー場へ行ってきた。
今日の花園は、気温は低かったが陽射しがあったので比較的温かった。

第一試合は流通経済大学附属柏高(千葉)と桐蔭学園高(神奈川)の関東対決。
まずは流経大柏がPGとトライ&ゴールで前半12分までに10点をリードしたが、
桐蔭学園は前半19分と28分にトライを奪い、ゴールも決めて14-10と逆転。
後半は流経大柏が12分にバックスに展開して逆転トライを挙げると、
桐蔭学園も27分にトライを返して19-15とまたまた逆転。そのまま逃げ切った。

流経大柏はFWが強いチームという印象があったが、バックスもなかなか良く、
3回戦で大阪工業大学高に勝ったのも納得の好チームだった。

流経大柏と桐蔭学園のラインアウトの攻防

第二試合はノーシードの長崎北陽台高と名門・天理高(奈良)の対戦。
前半は一進一退の攻防が続いたが、天理が17分、21分に立て続けにトライ。
しかし長崎北陽台も前半終了間際の28分にトライ&ゴールを返して7-10。

後半も一進一退の攻防が続き、20分頃から長崎北陽台が敵陣深くに攻め込んで
ゴールライン際での激しい攻防が展開された。そして27分、ついに長崎北陽台が
天理の堅い防御網を突破、トライ&ゴールを決めて14-10と逆転した。
その後、再逆転を狙った天理の猛攻をしのぎ、長崎北陽台がベスト4に入った。
ノーシード校のベスト4入りは9年ぶりだ(何の因果か、9年前は天理だった)。

長崎北陽台の突進を防ごうとする天理

第三試合は優勝候補・東福岡高(福岡)対佐賀工業高の九州対決。
東福岡はエンジンがかかるのが遅く、前半は佐賀工のペースで進んだ。
佐賀工は8分にPGで3点を先制。24分に東福岡がWTBの突破からトライを奪い、
7-3と逆転したのも束の間、佐賀工は26分にSHがするっと抜け出して
再び逆転のトライ。ゴールも決まり、10-7とリードして前半を折り返した。
後半は調子の出てきた東福岡が7分、10分、23分と立て続けにトライを奪い、
24-10と大きくリードして勝利を決定付けたが、佐賀工も後半ロスタイムに
トライを返して意地を見せた。最終スコアは24-17の7点差だった。

東福岡と佐賀工の競り合い

第四試合は京都市立伏見工業高とノーシードの尾道高(広島)の対戦。
前半はバックスの走力で上回る伏見工が12分と27分にトライを挙げ、12-0とリード。
しかし後半に入ると尾道が自慢のFWでゴリゴリと反撃し、9分にトライ。
伏見工も19分にトライ&ゴールで突き放したが、尾道も26分にモールからトライ、
10-19と追いすがった。それでも伏見工は29分にトライ&ゴールでダメ押し。
ロスタイムに入って尾道に意地のトライを返されたものの、26-15で逃げ切った。

尾道と伏見工のラインアウトの攻防

ノーサイドの笛が鳴るまで勝敗が分からなかった最初の2試合をはじめ、
今日の4試合はいずれも見ごたえのある素晴らしい熱戦だった。
準決勝に勝ち上がった4チームの顔ぶれは、Aシード3校にノーシード1校。
ベスト4にBシードがひとつも入らないという、なかなか珍しい大会になった。
4校の中では東福岡が頭ひとつ抜けていると思うが、どのチームにも
優勝のチャンスはありそうだ。


posted by ナカヲ at 18:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Rugby Football | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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