2008年01月27日

今年最初の対話集会を開催

徳島ヴォルティスは今日、あすたむらんど徳島子ども科学館内の特別展示室で
サポーターとの対話集会を開催し、高本社長、中田強化部長をはじめとする
クラブのスタッフと、約100名のサポーターが参加した。
1/27(日)対話集会開催!

対話集会はいつも通り伊藤部長の司会で、定刻の午前10時にスタートし、
予定の90分間を10分ほどオーバーして11時40分頃まで行われた。

まずは司会の伊藤部長から、2006年9月の第1回から数えて今回が5回目の
対話集会になるが、参加者の皆さんの忌憚のない意見、要望を直接聞いて、
会社の運営に反映させていきたいという挨拶があった。

続いて高本社長から挨拶。
「今年のスローガンとして『闘走!〜想いをひとつに〜』を掲げた。
クラブ、チーム、サポーター、地域がともに想いをひとつにして闘い、
走り続けたいという意味を込めたもの。スポーツを通じて徳島を活性化したい
という企業、行政、県民の思いがあってこのクラブはできたのだから、
そういう望みが詰まったクラブにするにはどうしたらいいか、ということを
もう一度考え直さないといけないと思い、今年はこのスローガンを採用した。
また、強化部の体制を見直そうと考えて、中田強化部長を連れてきた。
今年は一桁の順位を目指したい。観客動員は平均4,000人を目標にしたい。」

続いて中田強化部長から恐ろしく長い挨拶。
「こういう形でサポーターと対話するのは初めてなので自己紹介したい。
大阪生まれで小学生の時に転勤で川崎へ移ったので、大阪弁も標準語も話す。
高校、大学と神奈川で暮らし、社会人ではフジタ工業で8年間選手をやって、
30歳のときに大塚製薬サッカー部へ移籍(当時はプロリーグはなかったので
移籍は珍しかった)。大塚で2年ほど選手をした後、コーチを3年務めた。
その頃はJリーグのバブル期で、マリノスが早野監督で優勝した次の年に
マリノスに呼ばれ、初めてプロの世界に入った。その後、マリノスで
3年間トップコーチを務めた後、フリューゲルスと合併した年にユース監督に。
そのチームは3年生に石川、大橋、2年生に田中隼、坂田、1年生に榎本と
合併の影響でそうそうたる顔ぶれがそろっていたので、監督としては
やることがなかった。メンバーを決めれば後は選手が勝ってくれた。
天皇杯の県予選に1〜2年生だけで出場して、大学、社会人チームを破って
決勝まで勝ち上がった。決勝では横浜FCに負けたが、いい試合をして、
横浜FCのサポーターに感動された。これがサポーターなんだと感じた。
その後、セレッソで2年間トップコーチを務めたが、初優勝がかかった
長居の川崎フロンターレ戦、そして翌年はJ2降格と貴重な経験をした。
さらに、セレッソの育成統括(下部組織)で2年(2年目はナショナルトレセンの
コーチとしても活動し、関西2府4県のいろんな地域のサッカーを見た)、
それからグランパスエイトのトップコーチを、ついこの前まで4年間務めた。」
「今年、ヴォルティスの社長から強化部長として来てほしいと言われて
何の迷いもなく15年ぶりに徳島へやってきた。指導者としてのスタートが
徳島だったので、いつも気にかけていたし、もう一度力を出せるのなら
徳島という地域に貢献したいという思いがあった。」
「黙っていると怖いと思うかもしれないが、本当はやさしく面白い人間です。」
「強化部長としていろいろなことを改革したいと思っている。
どのクラブでも『地域密着』というが、それを実行に移すことが大事。
海、山、川と自然に恵まれた中で、人々がのびのびと生活する徳島が好き。
徳島には自然が作り出した鳴門の渦潮、人が作り出した阿波踊りがある。
では、我々は何を作れるのか? Jリーグ、サッカーで何ができるのか?
『子どもたちに夢を与えたい。』 子どもが笑顔になれば皆が喜ぶ。
家族のコミュニケーションにもつながる。『笑顔』を大事にしたい。
勝てば笑顔になるし、感動を得られれば笑顔になる。」
「子どもを大人にするのも育成だが、大人をもっと大人にするのも育成。
若手も中堅もベテランもみんな育成して、一人一人のレベルが上がれば
チームのレベルも上がっていく。サポもフロントも育成されていく必要がある。」
「つまらないサッカーでは笑顔になれないから、もっと攻撃的に行きたい。
相手のボールを奪わなければ攻撃はできないから、守備も攻撃的に。
来年、再来年と育成して攻撃的なサッカーを見せられるチームにしたい。
それができなければ叱咤してほしいし、膨らんだ見方を身につけてほしい。
当然、最後まであきらめないサッカーをしたい。その姿を応援してほしい。」
「トップチームの練習に、アマチュアチームの東監督、田村コーチなど
下部組織のスタッフをどんどん入れていきたい。トップの考え方を伝えて、
風通しのいいクラブにしていきたい。アマチュアチームの練習は昨年まで
夜に行っていたが、トップチームと交流できるように今年から午前に変えた。
トップチームの練習への参加や、隣のピッチで互いに刺激を受ける効果も。
意思統一ができていればアマチュアからトップへの昇格もしやすくなる。
同様に、アマチュアとユース、ジュニアユースとの連動も考えている。
ユースの練習は夕方だが、濱吉新監督にはトップやアマチュアの練習に
参加してもらおうと思っている。どうなるか分からないがやってみたい。」
「目標はひと桁順位。サポーターが納得できる、高くも低くもない順位。
J1に上がれれば一番いいが、土台がないと1〜2年ですぐ落ちてしまう。
3年くらいのスパンを考えて土台を作っていきたい。3〜5年後を考えながら
チーム編成をしていきたい。ベテランばかりでは困るが、ベテランだって
育成していけば、30歳が35歳になってもサッカーはできる。
逆に今のチームに18歳や19歳が少ないのは、有望な選手が来てくれないから。
来てもらえるような魅力あるチームにならないといけない。
上のカテゴリからオファーが来ても出て行かれないチームにしていきたい。
サポーターが好きだから、徳島という地域が好きだから、と言われるように。」
「笑顔で応援してもらって、うまくいかないときは今の説明を思い出して、
どこに原因があるのかを考えて、文句を言うなり励ますなりしてほしい。
選手に思いが伝わるように。プロなので負けていいということはない。
1試合1試合、勝利を目指して戦い、その積み重ねが順位に現れていく。
3〜5年後が大事だから今の勝敗はどうでもいい、ということではない。
喜びを分かち合えるように一緒に戦っていくので、よろしくお願いします。」

続いて質疑応答。前半はチーム関係、後半は会社の運営関係全般について。
まずはチーム関係の質疑応答。

A「背番号10が未定だが、獲得の予定はあるのか?」
「昨年はメンバー固定という印象があったが、今年は調子のいい選手を
使ってほしい。」

中田「10番はチームの核だが、偶然空いてしまった。外国人枠を2人分しか
使っていないが、10番は新外国人のために空けてあるということではなく、
たまたま10番に値する選手がいなかったということなのかもしれない。
10番に値しない選手を無理して10番に入れる必要はない。外国人枠も同じ。
いい選手がいれば入れたい。今後、どこかのタイミングで入るかもしれないが、
必ず誰かが入る、入る予定がある、ということではない。」
「メンバーを固定するか、流動的にするか、まだ美濃部監督とは話してないが、
おそらくコンディションのいい選手11人を集めるということになるだろう。
11人の調子がいつもよければ固定されるし、そうでなければ流動的になる。
もちろん、対戦相手を見て、相手に合わせて選択することも考えている。」

B「スローガン、新しい強化部長を見てやる気を感じるが、もっと早く
やる気を見せてほしかった。昨年の今井監督解任のときに、来シーズンの
構想の食い違いが理由になっていたが、それは招へい前に分かったはずで、
結果として昨年1年間を棒に振った。もっとフロントと現場の一体化を。」
「昨年はシーズン途中からレンタル選手を多く獲得してスタメンに入れた。
でもレンタル選手は翌年も残留してくれるか分からないので、結局、
翌年にはチームを作り直さないといけない。そういう補強はどうなのか?」
「Jリーグの得点ランキングの上位は毎年、外国人選手で占められるので、
ヴォルティスにも外国人FWがほしいが、獲得の動きはあるのか?」

高本「今井監督が悪かったとは思っていない。一昨年、今井を口説いた時には
徳島は地域密着で行く、ということは理解してもらった。ただS級コーチには
それぞれ職人的な部分を持っていて、実際にやってみないと分からない。
今井監督が残していったいいものもある。でも、今井が譲れなかったもの、
会社が譲れなかったものがあって、結果として合意に至らなかった。
今井監督が悪かったとは思わないでほしい。今年は監督もコーチも育成も
経験のある中田を呼んでパイプ役にしたので、風通しのいい形になると思う。」
中田「昨年のことは内部の人間でないのでよく分からないが、前監督が
レンタルで選手を呼ばないと強くならないという判断をしたのでは?
育成がうまくいかず、今のメンバーでは勝てないからレンタルに頼ったと。
でも、レンタルでなくても次の年のチーム編成がどうなるかは分からない。
選手が残ってくれるとは限らないし、クラブ側も選手を解雇する。
ただ、地域に愛着のある選手が増えれば、また育成がうまく行っていれば
残る選手は増えるはず。今シーズンはそういう選手が多くなると思う。
一からのやり直しではなく、2年連続最下位という経験の上への積み上げ。」
「外国人FWに頼っていいのか? それこそチームに残るとは限らない。
日本人ストライカーを育てることも大事。今のところは日本人でやるつもり。
外国人枠と背番号10番が空いているが、外国人CF用に空けているのではない。
チーム状態に合わせての獲得になる。そこはニュアンスで理解してほしい。」

C「地元密着のアピールが足りない。タイガースは関西の文化になっているが、
ヴォルティスも徳島の文化にしていかなければいけない。
主力選手を地元企業のCMに活用してもらうとか、地元での露出を増やすべき。
固定ファン以外にももっとヴォルティスを意識してもらえるPRが必要。
開幕戦の横浜FC戦、一見さんの来場者の大半はカズを見に来るのであって
ヴォルティスの選手を見に来るのではない。もっと地元でPRしてほしい。」

高本「メディアともっと協力してやっていかないといけないと思っているし、
今年は集中してやりたい。中田部長、美濃部監督と話して、地域密着のために
何かやりたいと思っている。中田はメディアへの出演を増やしている。
昨年は選手のイベント参加が少なかったが、それをもっと増やしたい。
美濃部監督から、土曜にホームゲームがあるとき、日曜はクールダンだが、
そのときに子どもたちを呼んで一緒にやってはどうか? という提案があった。
地域密着は、選手との密着、メディアとの密着の両面からやっていきたい。」
中田「先日、岡本和夫さんのラジオに出演したが、強化部長が出たんだから、
選手も当然出るのでは? メディアを使ってもっとアピールしたい。
サッカー教室等のイベントはこれからたくさんやっていきたい。
子どもたちと触れ合い、子どもが喜べば親も喜ぶし、試合に来てくれる。
今年のお披露目会はステージではなくてピッチで触れ合う方法に変えた。」

D「昨年、シーズン前半は良かったし、がむしゃらさが感じられたが、
後半はそれがなくなってきた。順位がついてこなくても必死さが伝われば
お客さんは来ると思う。そのあたりはどう考えているか?」

中田「シーズンの最初は体力があるが、だんだんきつくなってくる。
1試合90分間戦いきれるように高知で走り込みのキャンプをやっている。
サポに90分間頑張っているな、と思ってもらえることが勝利にもつながる。
私がグラウンドの横で仁王立ちしているときは危険信号。笑っているときは
選手も頑張っているとき。選手もビビって走るはず。走らせます!
負けても『よくやった』と思えるような試合を見せます。やらせます!」

E「今年はサテライトリーグ参戦は? 去年、練習試合を見たが、
レベルが低かったと思う。」

高本「サテライトについては中田と言い合いになった。アマチュアのレベルは
もう四国で一番になって来ているのだから、次のレベルを考えないといけない、
ということを中田に延々と言われた。私の出張中に中田が参加を申請した。」
中田「サテライトに参加することにした。練習試合をするにも四国の周りに
強豪チームは少ないので、強化を考えたときにはサテライトに参加して
同じプロというカテゴリのいろいろなチームと対戦し、選手がそれを肌で
感じた方がいいと判断した。移動も大変だし、どうなるか分からないが、
関西エリアに近いチームと同じグループに入るのでサポも行きやすいと思う。」

E「今年はCBの補強がなかったと思うが、河野が大きい怪我をしていて、
今年1年は難しい。石川も怪我が続いているので、層が薄いと思うが?」

中田「河野は大きい怪我で、開幕に間に合うかと言えば厳しいと思うが、
復帰に向けて必死にリハビリを頑張っている。石川も故障がちな部分があるが、
必死でやっているのでグラウンドで声をかけてあげてほしい。
一つのポジションしかできない選手は今のサッカーでは難しい。
柴村はCBもSBもできるし、アンドレはCBも中盤もできるので、
CBの層が薄いとは思っていない。河野と石川が復帰すれば厚みが増すが、
2人がいないから戦力ダウンになるとは強くは感じていない。」

F「ヴォルティスには徳島からの発信の牽引車になってほしい。
そのためには強くならないといけないが、強くなるためには、
ヴォルティスだけでなく、徳島が社会人、高校、中学校、小学校も含め、
藤枝や浦和のようなサッカーの街にならないとなかなか難しいと思う。
優秀な中学生の選手が高校から県外へ出てしまうという現状もある。
そういう意味で、県内の他のチームとの連携をどう考えているか?」

高本「連携について言えば、ヴォルティスジュニアは2010年にはなくす。
小学生チームを持つことはヴォルティスの会社の規模では難しいので、
もっと巡回、普及活動に力を入れて、指導者の養成を図りたい。
県民80万人のうち、小学生は5万人。今の子どもたちはゲームばかりで
友達との遊びができない。体力測定の結果も全国平均を下回っている。
そこで、徳島市教委とタイアップして小学校に指導に行くことにしたが、
昨年、27校が手を挙げてくれた。この活動をさらに広げていきたい。
お金はかかるが、そういう投資はもっとやっていきたいと考えている。
また、昨年実施した介護予防の教室には毎回100人くらい来てくれていた。
人数は少ないが、まずやらないといけないと思うので、今後も続けていく。
徳島県サッカー協会には指導者の部分で絡んでいきたい。」

ここで残り時間が30分を切ったため、会社の運営関係も含めての質疑に。

G「2006年度の決算では数少ない黒字クラブだったが、2007年は大丈夫か?
サポーターとしても、クラブがなくなっては意味がない。
レンタル移籍が多いのは経費を抑えるためという話が前回は出たと思う。
今年は完全移籍の選手が多いが、経営を圧迫しないか?」
「ホームページが変わってきたのは感じる。しかし観客動員は減っている。
お金を支払って毎回見に来ている人はおそらく減っているのでは?
クラブにお金を集める=観客動員の仕掛けとして、何か新しいことは?」

高本「2005年、2006年は黒字だが、2007年(3月末くらいに判明する)は
過去2年のようには行かないと思う。しかし、身の丈に合った経営はしている。
コミュニティを作るためにグラウンドを作るなどの投資をしたことで
赤字は出るかもしれないが、会社が傾くほどではないので心配無用。
単年度の赤字・黒字はあまり問題ではなく、むしろその内容が大事。」
「来場促進のアクションについては、ヘビーユーザはむしろ増えている。
ただ、新規客の取り込みは非常に難しく、試行錯誤を重ねているところ。
たとえば、ヘビー層にお誘いチケットを渡して呼んできてもらうとか。
何かいいアイデアがあればぜひ教えてほしい。」

H「年に14〜15試合見に行っているが、お願いがある。場内放送について、
A席では声が割れてしまい、言っていることがよく聞き取れない。
また、芝生席では全く聞こえない。」
「遠方から来てくれた相手チームの選手紹介が、ヴォルティスのそれに比べて
あっさりしている。改善できないか?」

高本「確認してみる。スタジアム自体にスピーカーが少なく、使い勝手が悪い。
また、声が割れるのがマイクのせいなのかしゃべり方なのかも調査する。」
福島運営企画部長「大きなスピーカーは、メインスタンド中央のVIP席の
隣にあるだけ。あとは一昨年に改修した小さいポールのスピーカーになる。
声が割れるのは機械の問題なので、施設側と相談して改善していきたい。」
高本「相手チームの紹介は、逆にアウェイのスタジアムに行けばそれが当然。
相手チームのサポーターが不快感を持つことはないと思う。」

I「Jリーグの構想では、スポーツ全体の振興をうたっているはず。
ヴォルティスとして他のスポーツとの連携は考えているのか?
たとえば、徳島インディゴソックスや徳島マラソンなど。」
「逆に、会社からサポーターへの要望を聞きたい。」

高本「鳴門でのインディゴソックスとの同時開催は、駐車場の問題で避けたい。
スポーツの振興という部分で考えると、一緒にイベントをやるのは簡単だが、
そういうことではなくて、継続的に子どもたちの育成をすることが大事。
インディゴソックスとの間で、現状ではそれはできないとの判断がある。」
高本「サポーターとは福島部長が話を持っており、要望があればその時に
したいと思っている。余談だが、昨年の最終戦@仙台で仙台のサポーターが
変わったと感じた。ブーイングがなく、来年頑張れという声援だった。
鳴門の最終戦で社長や監督へのブーイングがあったのは真摯に受け止めるが、
最終戦だからこそ選手には暖かい言葉もほしかった。退団した選手は
『怒られた』と思って徳島を後にすることになる。引退した人もいる。
ぜひ今年1年終わった時には選手には『来年、頑張れ』というような言葉を
かけてあげてほしい。」

J「運営面でお願い。一見さんを取り込まないと観客は増えないのだが、
駐車場への誘導であるとかチケットのもぎりであるとか、運営全般が
いまだに不慣れな印象がある。とくに昨年のホーム最終戦はバスケットの
大会と重なって非常に混雑していた。まだプロスポーツに慣れていないため、
開門時間ではなく試合開始時間に合わせて来場するような県民性なのだから
そのあたりも余裕を持った運営で対応してほしい。大勢の来場が予想される
今度の開幕戦でも、一見さんに不快感を与えないような運営をお願いしたい。」
「高齢化社会の中で60歳以上の方の取り込みも重要。何か方策は?」

高本「駐車場、チケットについては迷惑をかけるが、精一杯頑張ります。
一見さんはギリギリに来られるので、皆さんは早めに来て混雑を緩和してほしい。」
「60歳以上の方については、各企業の定年退職リストに案内を送るときに
チケットをつけたりしている。ゲートボールなど団体へのアプローチも
考えている。まだ関心は薄いが、継続していくことが大事だと思う。
何か新規客とのコミュニケーションの方法、アイデアがあれば教えてほしい。
新聞広告やDM、コミュニティ単位のお付き合いくらいしか思いつかない。」

J「社会福祉協議会などもあるのでは?」

K「徳石会員へのメールにヴォルティス情報を載せてもらうとか?」

高本「他の企業の発信に乗っかることも考えていきたい。」

L「クラブとして描いている将来の青写真を紙に書いて配布してはどうか?
何年後にはJ1とか、観客動員はこんなペースで増やしていくとか、
何年後にはユースから何人トップへ昇格させるとか、何十年後には
サッカー専用スタジアムを建設するとか、TSVにカフェを作るとか、
そういうものをまとめた紙があればいいと思う。1年かけて考えて
来年の対話集会のときにでも発表してほしい。」

高本「私の中には青写真はある。ヴォルティスの存在意義はスポーツを
通じた徳島の活性化。そのための理念は地域密着。そのための方針としては
三位一体、身の丈経営。これは当初からブレていない大きな枠組み。
これをより具体的にしたものがほしいということ?」
「たとえば、U-15世代には基礎、ゲームに使う技術を教えるが、
U-18世代には戦術、フォーメーションを教える、とか?」
「それとも、1万人が入るようになったらスタジアムを新設するとか?」

L「観客が増えたら、見やすいサッカー専用スタジアムができるということが
将来像として見えてくれば、もっと観客を増やそうという動機づけにもなる。」

高本「紙ベースで渡せるものを、ということ? 了解。」

以上で質疑応答は終了し、最後に高本社長からお礼の挨拶があった。

高本「今回から強化の部分については私ではなく中田が話をしたが、
次回からも専門的な部分は中田から話をしてもらいたいと思う。
また、この2〜3年間のことは結果的にはまずかったが、無駄ではなかったと
言えるようにこれから変えていきたい。そのためには我々はもっともっと
頑張らないといけないし、皆さんももっとヴォルティスに関心を持って
一緒にヴォルティスで徳島を活性化できたらと思う。
『闘走!〜想いをひとつに〜』ということで一緒に闘っていきたい。」

サテライトに今季から参戦 ヴォルティス、対話集会で方針


posted by ナカヲ at 19:49| ⛄| Comment(0) | TrackBack(0) | Soccer 2008-1/2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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