2008年03月31日

トリプルオーバータイム!

bjリーグの高松ファイブアローズは先週末の29日と30日、高松市総合体育館に
首位の大阪エヴェッサを迎えてホーム最終2連戦を開催した。

29日、勝てば首位に浮上できるアローズは序盤から着実にリードを広げ、
前半で19点をリードした。しかし後半に入ると大阪にじわじわと追い上げられ、
Cリーチが5ファイルで退場するなどして一時は5点差まで詰め寄られた。

それでも最後はSGホーンの活躍などで一気に10点を連取して突き放し、
アローズが101-88で勝利をモノにした。アローズは勝率でついに大阪に並び、
得失点差では大阪を上回って待望の首位へと浮上した。
高松が首位浮上、大阪との対決に先勝−bjリーグ

そして翌30日の第2戦、高松市総合体育館には過去最多の3,066人が詰めかけた。
連勝すれば得失点差に加えてゲーム差でも差をつけ、レギュラーシーズン1位が
かなり現実味を帯びてくる大事な一戦ということでファイナル並の盛り上がり。

しかしアローズは前半から大阪に主導権を握られ、じわじわと離されていく。
第3Q終了時点で60-73の13点差。3試合連続で100点ゲームを演じてきた
リーグ最強の攻撃陣が、大阪の守備に抑えられて十分に機能していない。

それでも第4Qは観客の声援に後押しされて猛反撃を見せ、残り3分を切って
ついに13点差をひっくり返した。流れはアローズにあるかと思われたのだが、
ここでエースのPFウォーレンが痛恨のファウルアウト。結局、同点のまま
残り時間が0秒を示し、試合はオーバータイムへと突入した。

そして、1回目のオーバータイムは同点、2回目のオーバータイムも同点。
勝負はリーグ史上初めてとなる3回目のオーバータイムにまで持ち込まれたが、
最後は大阪がPGロティックの3ポイントなどで一気にアローズを突き放し、
117-113で勝って再び首位に返り咲いた。アローズはわずか1日で首位陥落。
高松敗れ首位転落−バスケットボールbjリーグ

首位攻防にふさわしい、リーグ史上に残る大激闘だった。この試合を生で見た
3,066人のブースターは本当に幸せ者だ。ただ、レギュラーシーズンの試合は
まだ4試合残っており、このまま大阪が首位を守るかどうかは全く分からない。
そして、両者が再びプレイオフのセミファイナルで激突する可能性も高く、
その時が本当の勝負だ。

また、イースタンカンファレンスでも仙台89ERSと新潟アルビレックスBBの
首位攻防戦が行われたが、こちらは首位の仙台が2位の新潟に連勝し、
残り4試合でゲーム差を5.0としてレギュラーシーズンの1位を確定させた。
仙台のプレイオフ進出は2年ぶり2度目。前回は連敗で4位に終わったので、
今シーズンはプレイオフ初勝利を目指す。

連敗した新潟は3位の東京アパッチに勝率で並ばれたが、得失点差の差で
2位をキープ。3.0ゲーム差で追いかける4位・埼玉ブロンコスを含めた3チームが
ワイルドカードゲーム経由でのプレイオフ進出を狙ってラスト4試合を戦う。
こちらも熱い戦いが続きそうだ。


posted by ナカヲ at 17:59| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Basketball | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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