2005年11月25日

自動車ダービー

今日は仕事帰りに大阪ドームで社会人野球の日本選手権大会を観戦した。
今日は準々決勝4試合が行われる日で、私が観戦したのは第四試合、
ホンダ対トヨタ自動車のクルマ対決だ。サッカー風に言えば自動車ダービーか。

ホンダは比較的好きなチームだし(応援がノリノリで楽しい)、
トヨタも魅力ある選手が多いから(チームとしてはパッとしないが)、
1試合だけでも足を運びたいと思ったのだ。

先攻のホンダは初回、トヨタの先発・明松(かがり)投手から
先頭打者の早川が四球を選び、二死後に四番・金子のレフト線への
二塁打(ポップフライだったが、遊撃手が落下地点を見誤った)
が出て1点を先制した。

明松は前日の大阪ガス戦でも先発しており、連投の疲れからか
制球が安定しなかったが、それでも3回を与四球2、テキサス安打のみの
1安打1失点に抑えたのはさすが。ベテランらしい見事な投球だった。

トヨタは4回から二番手の上野投手をマウンドに送ったが、これが誤算。
時速150km近い快速球を誇る上野も、直球一本に的を絞ったホンダ打線に
つかまって3連打で1失点。その後は変化球の割合を増やして三振の山を築き、
毎回のピンチを切り抜けていったが、3回で6安打を浴びる(奪三振も6個)
というかなり悪い内容だった。

7回からは、ドラゴンズ入りが決まっているストッパーの吉見がマウンドへ。
しかしこちらも長打を2本浴びるなど精彩を欠き、
8回にはダメ押しとも思える決定的な3点目を奪われた。

最終回は四番手としてルーキー左腕の服部投手がマウンドへ。
服部は徳島・川島高の出身。私と同郷ということもあって
以前から応援しているのだが、1回を無安打無失点1四球と無難に抑えた。
ファイターズ・加藤竜人以来の吉野川市出身NPB選手になれるよう、
今後の活躍に期待したい。

さて、トヨタは4投手のリレーで、ホンダ打線に10安打を浴びながらも
何とか3失点に抑えていたが、トヨタ打線はその投手陣を全く援護できなかった。
ホンダの先発、ベテラン左腕の坂本は初回こそ死球の走者を送りバントで
二塁へ進められたが、その後は一度も二塁を踏ませることなく
(三塁は初回を含めて一度たりとも踏ませなかった)、
9回を被安打3、奪三振7という内容で完封した。
さすがは日本代表を経験した投手、全く危なげのない完璧な投球だった。

ファイナルスコア

これでホンダは準優勝した2002年以来、3年ぶりのベスト4進出。
ホンダと言えば、サッカー部がすでに新JFLスタート以来最低の順位に
終わることが決定しているので、野球部には最後まで頑張ってほしいものだ
(トップウェストAリーグで開幕から連勝中のラグビー部も楽しみだ)。

ホンダのチアリーダー

○2005年11月25日・社会人野球日本選手権大会・準々決勝
ホ  ン  ダ|100100010|3
トヨタ自動車|000000000|0


速球を武器に3回で6三振を奪ったトヨタの上野投手 ドラゴンズ入りが決まっているトヨタ・吉見投手 トヨタの服部投手は徳島県出身のルーキー左腕 ヒーローはもちろん3安打完封のホンダ・坂本投手


posted by ナカヲ at 22:28| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Baseball 2004-2005 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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